シドニーオリンピックも終わり、スポーツの大きなイベントは小休止となります。
そこでご紹介したいのが、来年、秋田県で行われる「ワールドゲームズ2001」。
今回で8回目を迎えるこの大会は、簡単に言えばオリンピックの競技に含まれないスポーツの総合世界大会。ボウリング、パラシューティング、空手道、といったものから、スポールブール、コーフボール、フィンスイミングなどのあまり聞いたことのない物まで、様々な競技が行われます(今回のシドニー五輪で一部が正式競技になったトランポリンは、このワールドゲームズでの種目でした)。
詳しくは公式サイトをどうぞ。
問題は、来年の8月、このまま秋田に住んでいるかどうかです……
“香典返し”を受け取りました。こういうやり取りをする年代になったんだな。改めて社会人。
厚さ5cm、30cm四方ぐらいのでかい箱が机にでーんと。横に貼ってある品名表示シールにこうあります。
名称:一期一会
内容:別枠記載
うわー、気になる。いったい何が入ってるのさ。“別枠”ってのも、どこ探しても見当たらないし。
家に帰って開けてみたら、煎茶と海苔が入ってました。煎茶と海苔。おかのものとうみのものが出会ったのですね。でも、すぐに二人の仲を引き裂いて、別々の所にしまったのでした(海苔は、きっちり封して冷蔵庫、っていう保管の仕方が良いそうです。冷蔵庫の中は一番手近な乾燥してる場所だからだとか)。
先週あたりから「海苔買いに行こう」と思ってたから助かった。
素敵な午前様の巻。だから上の日付は本当ではありません。
と言いながら。ん? 腕時計は4日になってるぞ。
あ。
針の時計のカレンダーは、いつでもひと月が31日なのでした。ということは待てよ。今日までずっと、一日くるって暮らしていたわけか。昨日までのこのページの日付が間違っていないのはナゼ? 新聞見てたから?
とりあえず、日付を一日進めましょう。ねじ込み式のリュウズってのは、扱いにくいですね。これ、どこまで引っ張り出せば日付がいじれるんだっけか。
ありゃ、針が動いちゃったよ。じゃあ、もう一段押し込んでみるべか。
今度はうんともすんとも言いやしね。ほいだば、この真中だな。おお。ようやく動いた。5。
外はだいぶ冷えてきました。北国の冬は、すぐそこみたいに見えます。
雨が、降ったり止んだり、晴れたり降ったり。何だかおかしな天気でした。
高い山ではもう紅葉。今度の連休は天気もいいみたいだし、どこかに出かけてみませんかと、ニュースキャスターが勧めます。
久し振りにどっか行きたくなってきました。単純。
天高く。
今日はあんまり高く見えませんでした。高い空を見上げて、のんびりしたくなってきました。ほけー、っと。
出勤前に、久し振りに自転車を走らせようと思いました。
でも、そんなに時間はありません。ふらっと駅のほうまで行って、ふらっと帰ってきて、終わり。運動にもなんにもなってないです。途中、懐中電灯を買いました。
今まで勘違いしていました。
「虫の声」って、夜のものだと思っていました。でも、まだ陽射しの高い昼間から、住宅街の奥のちっぽけな神社の隣の空き地で、一所懸命に鳴いているコオロギ達が居ました。
昼鳴いていた群れは、夜になったらお休みするのでしょうか。それとも、途切れ途切れに休憩しながら、お日様とは関係なく、ずうっと鳴いているのでしょうか。
一応。
今日の勤務開始は、午後4時30分です。
※とか呑気なことを言ってたら、中国地方が地震で大騒ぎになってました。今日の夜、普通に仕事が進むかな。
土・日・月と、自宅を離れておりました。その間、世間の動きを何も知らず。
7日(土)
秋田 − 盛岡 − 一ノ関 − 気仙沼
8日(日)
気仙沼 − 一ノ関 − 盛岡 − 青森 − 三厩 − 竜飛崎
9日(月)
竜飛崎 − 三厩 − 今別 − 青森 − 秋田
なぜ、いきなり気仙沼なのかは、不可眠氏のところの掲示板の記事がきっかけです。
なぜ、いきなり竜飛崎なのかは……特に理由はありませんが、なぜか行ってみたくなったのです。
いずれにしろ、この三連休(もどき)を逃すと、しばらく遠出が無理そうなので、あとさき考えずにポカっと出かけました。
これから、きちんと纏めたいと思います。特に気仙沼でのことは。
米を研いでいる最中に、トイレに行きたくなりました(小のほう)。
始めたばかりだったので、まだ、水は大々的に白くなります。ここで放り出して駆け込むか、我慢しながら研ぎ方を続けるか。
でしたが、結局、後者を選びました。出た後に、また手を洗ってどうのこうの。それが、直感的に面倒臭く思えたからです。
おかげで、くねくね体をよじりながら、米研ぎを続けることになりました。
しかし何せ、下手をすると米を流してしまいそうになるので、上半身、特に腕は、不用意に躍らせるわけにはいきません。
あちらこちらに不自然に力が入って、かなり笑える動きになっていたのではと思います。
昨日の夜、ゴミを出すべく、台所で大きな袋を二つ作りました。
このアパートでは、生ゴミは水・土。ただし、朝6時前ぐらいには集めに来てしまうので、前日の夜に出しておくのが無難です。ゴミを出す場所は、ちゃんとした金属の籠になっているので、カラスや猫に引っ掻き回される心配はありません。
とりあえず、昨日の夜も、ゴミを出すべく、指定の袋にまとめたのでした。
が、袋を作った所までで安心して、寝床に倒れこんでしまったらしいのです。そのあたりの記憶が全くないのが不可解なのですが、どうやら、そうとう眠たかったみたいです。
朝起きたら、台所に、でっかいゴミ袋が二つ、ごろんごろんと転がったままになっていました。
これ、土曜日まで、こうやって置いとくしかないんだよな。まいった。
雨、雨、曇。
雨のとき、なんとなく街の中の元気が少なく見えるのは、みんな足元を気にして下を向いて歩いているから。
っていうのはダメですか?
夜、家に帰ってくるとき、手が冷たかったんです。
いよいよ来たかね。長い季節が。
実は、仕事で結構なちょんぼをしでかしてまして、早くも春を待ってる状態です。やーれやれ。
それが全て、自分のコミュニケーション能力の無さから来ているのが、ひどいところ。仕事が出来る出来ない以前の問題ですよね。
そんなに人付き合いが苦手なつもりじゃなかったんですが。うーん、悩ましい。
方言を聞いていると、どこか、心に ほのぼの が生まれます。
片道二時間かけて出かけて行って、さらに二時間待ちぼうけを食わされて、あげく、今日は荷物が届きません、なんて言われたのですが。
電話の主は、西の方の言葉の人。最近、身近ではあんまり聞いていない抑揚です。
本当なら、「ふざけんな!」ぐらい言ってもいい状況ですよね。なのに、相手の言葉を聞いていると、そんな気が失せてきたというか、どうでもいいやっていう気持ちになってしまって。
仕事をしている一員として、こんなんじゃ、問題があるかな。
今日の掘り出し物。
“The Official Music Of The XXIIIrd Olympiad, Los Angeles, 1984”
ただし、カセットテープ。
いま担当している仕事で、建物を一つ取り壊すことになるのですが、その玄関のトコにある使われなくなったロッカーで見付けました。
どうやら、昔の人が個人的にレコードからダビングしたもののようです。
時折、小さなノイズは入りますが、録音状態はおおむね良好(Dolby NR C は余分かも。かなりマニアックな人だったに違いありません)。
お目当ては、なんと言っても “Olympic Fanfare and Theme”。John Williams 作曲のファンファーレ。時代を超えた名曲です。アトランタでも、シドニーでも、開会式で流れています。
前々から探していたんですが、やっと、曲の全てを聴けました。