暇人が、今日のおめでたい知らせのニュース記事を集めてみました。
中には、やたら詳しいことを書いてある所も。
面白いのは中国。出産のことより、小泉さんが(皇位継承を男子のみとしている)皇室典範をすぐには改正しないと言ったことの方が見出しになってます。そっちが事の本質だってか。
ご安産をお迎えになった
とか お可愛らしい赤ちゃんでいらしゃって
と自分の孫の誕生を語らなければいけない人の心境は いかばかりかと。「安産でよかった」程度の普通の言葉で喋っても バチは当たらんと思いますけども。
出張で、長野県茅野市まで行って参りました(初めのうち、「かやのし」と読んで疑わなかったのは内緒です)。
用事が終わったら さっさと帰ってくれば良いものを、休みが振り返られて後ろにくっ付いたのをいいことに、東京に寄り道して秋葉原の石丸電器でCDとDVDを漁ってきたりしています。
石丸電器の店内で、たまたま宇多田ヒカルのライブDVDが流れてまして、何の気なしに音だけ聴いていたら、U2 の “With or Without You” を唄ってる場面が出て来ました。
で、棚をあちこち見回しながら聴いていたんですが、なんだか、悲惨な歌声ですね。いえ、下手くそだとか そういう意味ではなく。聴いていて思わず「大丈夫ですか?」って尋ねたくなるような、そんな歌声だっていう意味です(悲壮って言った方がいいのか)。苦しそうに聞こえる。泣きながら唄ってるんじゃないか、この人。曲の違った一面を引き出していると無理やり考えれば考えられないこともないですが、曲の雰囲気と馴染まないと言った方が良いような気がしました。僕は。
確かな実力を持っているのは確かなんですが、こうやって他人が作った曲・良く知られた曲を唄ってると、あの声と歌い方の性格が如実に出てしまうと言うか。要するに、合わない んですよ。他人が作った曲には。僕が勝手に思ってるだけですけども。もしかしたら、あの “With or Without You” を聴いて「さすが宇多田ヒカル」と言ってる人もいるかも知れませんが、僕は聴いていて悲惨な歌声だと思ってしまったので、どうしようもないです。あの人は、自分が作る曲を唄うことで、その実力を隅まで表に出せるんじゃないか。言い換えれば、色んな曲を自分の世界に取り込んでしまえる類の歌い手さんでは ないんじゃないか(=実力が低い、ってわけではありません。性質の問題で)。そんな風に思います。
分かったようなこと書いてますが、すみません。決して けなしてるわけじゃないんです。ただね、お店にいるときに「うわぁ、ヒサン」と思って、それを書きたかっただけなんです。だいたい昔から、カバー曲に違和感を感じることが多い、頭の固い人間なもので。
その先にある物。
捕まえてみますか?
風邪ひいたかも知れません。喉の辺りが痛い。うがいして寝るも良し。
それにしても、雪が積もらないなぁ。
コンビニで買い物をしていたら、小学生か中学生くらいの男の子が「これ使えますか?」と店員さんに訊いています。
彼が財布から取り出したのは、百円札。(!)
うわぁ。すごい、初めて見るよ。ずいぶん綺麗ですね。誰かが大事に取っておいたやつじゃないのかい。
訊かれた店員さんは どうしたら良いか分からなかったらしく、店の奥にいる店長に確認に行きました。戻って来ると、銀行かどこかへ行って両替してもらってくれと言います。
えー? ちょっと待って下さいよ。銀行で両替が出来るなら、それは受け取ったお店の方でやってもいいことなのでは? ここで お客さんを追い返さなくたって。「銭」のお札ならともかく、「円」のお札ですよ。「日本銀行券」ってちゃんと書いてあったし。店が受け取りを拒否する きちんとした理由があるとは思えないんですが。それとも、今は使えない決まりでもあるんでしょうか。
でも、こんな所で百円の買い物に使うくらいなら、どこか しかるべき店に持ってけば もっと高い金額で買い取ってくれるよ、と言いたかった。
財務省印刷局のページ(どうも、つい大蔵省と言ってしまう)で見てみたんですが、あの子が持ってたの、板垣退助の(B券)じゃなくて、その一コ前の聖徳太子のやつ(A券)でしたよ。結構な値打ち物なんじゃないんですか?
どこで手に入れたんでしょう? どうしてまた、コンビニの買い物なんかで使っちゃおうと思ったんでしょう?
Mozilla 0.9.5 あたりから Site Navigation Bar だとか Tab の機能だとかが加わってたのに、ちっとも気付いていませんでした。使い勝手は かなり向上したと言えると思います。Netscape も 次の 6.3 からは その機能が使えることでしょう。
でも <HR> のマージン指定が無効になっちゃったのは何故? あと、lang属性の解釈は いつになったら元に戻るんです?
この冬初めて(ですよね?)、本格的に道が雪に覆われました。試しに車で走ってみたら、住宅街の裏通りで 早速 滑りました。ツルツルですからね。ああなってしまったら、スタッドレスも普通のタイヤも一緒です。
案外、タイヤを履き替えてない車が多いんですね。隣の焼肉屋のご主人が、雪が積もった道を見ながら一所懸命タイヤを替えていました。まさに「泥棒を見て縄をなう」ですね。
タイヤは替えました。オイルも替えました。ウォッシャー液も替えました。一応、ワイパーブレードも替えときました。北国で暮らすのはカネがかかります。裕福な人でないと北国では暮らせない、って説はどうです?
北海道の氷点下30℃の世界(そんな土地に住み着こうとした人がいたこと自体、僕には信じられないのですが)で冬道運転を鍛えられた人には、秋田の冬は“周りの車が怖い”のだそうです。その心は→『これしきの雪で、もたついてるから』。つまり、皆の腕が未熟なのが怖いのであると。
これより低い気温と深い雪の中で、どうやったら普通に運転できるのか。やっぱり僕には信じられません。雪国の冬道運転ほぼ初体験の僕にとっては、秋田程度の もたつき方が ちょうど良いぐらいです。
とりあえず、車に積もった雪は落としてから走りましょう。あんたは良くても周りが迷惑なのよ。
何度聞いても「敬宮」の読み方を忘れる。
見事に道が凍っております。風が冷たいです。
今年の冬って大したこと無いんじゃないの? とか馬鹿にしていたら このザマです。僕が悪かった。
5回目の冬にして初めて、滑って転んだ自転車に遭遇しました。
地元の人じゃないと見ましたが、真相は如何に。
職場の何人かと、しばらく秋田から逃亡します。
今度の土曜日に、再びお目に掛かります。