NTTのサトウさんから電話がありました。
フレッツADSL・8Mタイプへの切り替えの件です。
「現状の測定ですと、お宅様の回線では4M程度しか出ないかも知れませんが……」
充分です。
本当に4Mbps出るなら今の3倍以上になります。充分すぎます。今(1.5Mタイプで約1.2Mbps)だって何の不満も無いんですから。
昨日だか今日だかは、職場で新しく入ったノートパソコンの設定に明け暮れて午前様。
Microsoft社ご自慢の Windows XP Professional なんですが、これまでに構築された職場のネットワークと整合を取るのに一苦労。
それからもっと大変なのが、今まで3年間使って来て すっかり業務上の利便性が完成されている 古いパソコンの環境を移設すること。このソフトを先にインストールすると こっちのソフトのインストーラーを実行させたときにエラーが出るから 逆の順番で入れなきゃいけないとか(見事に罠にハマッた。納入初日でリカバリーとは)、新しいOSならではの余計な手間もあって、どんどん時間が過ぎて行きました。
しかし、それら面倒を起こすものの、全般的に使い勝手は良好です。今 職場にある周辺機器ぐらいなら、大抵の製品のドライバーが標準で入っているのが まことに ありがたい。2年前のNECのモノクロプリンター(単体でイーサネットに接続している)でも、IPアドレス設定しただけで すんなり繋がったし(95や98では 専用のソフト入れなきゃダメ)。
何より、今までの MMX Pentium 166MHz から Mobile Celeron 1.06GHz へ、5段飛ばしぐらいの出世をしたのが効いてます。もう、何をやっても快適快適。アプリケーションって、こんなに早く動くもんだったんだ。
1イニングに同じチームの2人が2本のホームラン・Mike Cameron は4打席連続ホームラン
何がすごいって、まだ試合やってる最中に こんな詳しい記事がサイトに載っちゃう所が。日本では考えられない即時性です。
大阪のワンルームマンション買いませんかという電話が来ました。
「不動産投資なんかやったって成功するのは難しい」という親父の言葉に従って、丁重にお断り。
ここ最近の名簿は電話番号載せてないはずなんだけどなぁ。
休日にご苦労様です。私は夜勤に出ます。
ただ行って来ましたと言うだけではナンなので。
四国最西端、佐田岬です(「さたみさき」「さだみさき」どっちがホントですか?)。
写真は最後の駐車場から撮ったもので、岬の先端の灯台までは しばらく歩かなければなりません。ポツっと白い灯台が写ってるんですが、分かりますでしょうか。道中は結構な上り下りがありました。
天気が良ければ、九州がすぐそこなのでハッキリ見えるそうですが、この時は沖合いに浮かぶ島まででした。
徳島県は三好町にあるサービスエリア近くの吉野川の風景です。
いや、ま、何てことない写真なんですけども、せっかく撮ったので。
アルバム “Synchronicity” (The Police) に入ってる “King of Pain” の歌詞カードに書いてある歌詞って、やっぱ違ってるよなぁ。
近頃、このページに色々文句を書くことが多くなってきました。人に文句を言ったり書いたり出来るほど自分が「出来た」人間だと思ってるわけじゃありませんが、やっぱり色々言いたいことも出て来るもんでして。
人が何やかやと文句を並べてると、あまり快く思えない方もいらっしゃると思いますが、適当に読み飛ばしていただけたらと思います。
自転車で走ってる人に対して、何故クラクションを鳴らしますか?
道の端を走っていると、後ろから鳴らされます。ここしばらく やられることがなかったので安心していましたが、やっぱり疑問です。
俺の車が通るから退けとでも言うんですか?
これ以上 端に寄ったら 電柱にぶつかっちゃうじゃないですか。僕にどうしろと言うんですか。一旦止まって待てとか? それは傲慢というものじゃないですか。道が車のためにあると思いながら運転しているなんて、自分勝手もいい加減にして下さい。自動車・二輪車・歩行者など、みんなが共存して利用するのが道路でしょう。自動車は その中で一番力が強いんですから、他をいたわって走るのが当然じゃないですか。
僕も車は運転しますから、自転車が前を走っていると時として危なく見えるのは分かります。でもね、普通に追い越しをすれば危ないことなんてないですよ。思うに、自転車が居る→対向車も居る→自転車を避けて追い越すことが出来ない→減速せざるを得ない→自分の運転のペースが乱される→なんだこのやろう邪魔だバカやろう という感じなんでしょう。でも、もう一回言いますが、それは単なる傲慢・自分勝手です。自動車を運転している際に減速を強いられるのは当たり前のことです。ちょっとぐらい減速させられたからって、それが何なんですか。最終的には徒歩や自転車より何倍も早く目的地に着けるんだから、途中で多少遅くなろうが大した問題じゃないでしょ。
しかも、こっちは別に危ないことをやってるわけじゃない、普通に走ってるだけなんです。道の左側を走り、交通ルールも守ってるつもりです。それに向かって危ないから退けとばかりにクラクションを鳴らすなんて、何様のつもりですか。
それとも、自動車が来ることを知らせようと親切心から鳴らしているのですか?
失礼ながら、そんなの余計なお世話です。道を走っていると車が来るなんて、そんな当たり前のこと今更あなたに教えてもらわなくたって分かってます。また、そうやって知らせてくれたからって、こっちに何が出来るというんですか。
それにですね、後ろから車が近づいて来てるのは 音を聞いてれば分かります。クラクションなんか鳴らさなくても ちゃんと聞こえてます(耳の不自由な方は、クラクション鳴らしたって結局聞こえないでしょうから、どっちにしたって意味がないです)。ご自分の車が どれほどの音を出して走ってるか、自覚がないんでしょう。車というのは思いのほかウルサイ音を立てて走ってるもんなんです。エンジンの音とタイヤが路面をとらえる音で、こっちには充分知覚できます。その上にクラクションの音なんて要りません。ありがた迷惑と言うより、ハッキリ言って迷惑なだけです。
ついでに書いちゃいますが、自動車のクラクションって それはそれは やかましい音がしてるんですよ、車に乗ってると気付かないでしょうけど。考えてみて下さい。運転中に窓を閉め切ってても、別の車が鳴らしたのがハッキリ聞こえます。つまり、それだけデカい音がしてるってことです。歩いてたり自転車に乗ってたりしてる時に突然クラクションを鳴らされると、本当にビックリします。その音が自分に向けられていようといまいと、かなり驚いてしまいます。人によっては とても迷惑でしょう。クラクションを鳴らす時、それだけのことをしているのだと自覚して下さい。
とにかく言いたいのは、自転車の迫害を止めて下さいということです。
自転車の通り道の整備は行政にあまり期待できないみたいなので、お互いのマナーで乗り切っていくしかありません。こっちもマナーは守りますから、そちらも妙な自分勝手は止めて下さい。
アルバム “Synchronicity” (The Police) 引き続き。
“Every Breath You Take” に「見つめていたい」という邦題を付けたのは名人芸だなと、今更ながらに気付く。
(一発目の変換が「見つめて痛い」になったのは何故だ、僕のIME2000)
イベントの都合だか何だか知らんけど、何時間か前に録画した野球の試合を いかにも生中継ですってな雰囲気で放送するのは どうかと思いますよ。
「もう結婚なさってるんですよね」とか言われる。
同様の誤解を良く受けるんですが(「単身赴任で こっち来てるんだよね」とか「彼女が嫌がるんじゃないの」とか、色んな人に色々言われます)、僕のどこから そういう雰囲気が出てるんでしょうか。本人は至って自分勝手に日々の生活を送っているつもりなんですが。
本日の教訓。
うがー。
近況が分かる知り合いの方々のサイトを読んでいると、月末から昨日にかけて まともに連休になっている人の方が少ない この事実。間違った経済大国ニッポンの間違った部分が如実に現れてて、切ないこと この上なし。
こうなったらサッカーのワールドカップで盛大にカネを消費するしか。
泊りがけ出向の帰りです。
途中、とある未舗装路区間で、乗ってた職場の車(ランドクルーザー・プラド)のタイヤがパンクしました。
目的地の登山口付近に到着し、「さ、行くべ」と車を降りると、右後ろのタイヤ付近から「シューーーーーーーーー」と音がします(この間の僕の車の木ネジ刺さりの時よりスゴい音です)。音のする付近に手の指をかざすと、ハッキリと風が感じられます。良く見ると、そこには石が一個めり込んでいました。かなり鋭い部分を持つ石が深く刺さってしまったらしく、簡単には取れません。「こんなことって あるんだなあ」と他人事のように感心したり。
とりあえず山の上の用事を済ませなければいけないので、その場は車を平場に移動させるだけにしました。
およそ1時間後、山から下りて来てタイヤ交換作業です。タイヤは すっかり空気が抜けてペチャンコです。車体がでかくてジャッキアップポイントに手が届かないわ、タイヤが重くて容易に運べないわ、雨が降ってくるわ、もう大変。みんなで ずぶ濡れです。
しかし、僕は良くパンクに遭遇します。別に 変な道を走ったり荒い運転をしたりしてるわけでは ないはずなんですが。
職場の他の車(もっとでかい)も、乗ってる時に1回パンクしたことがあります(タイヤ交換は尋常でない作業)。
実家の車は、僕が運転している時に 都合3回パンクしました。
自分の車は、去年買ってから既に2回パンクしてます。
パンク野郎です。
僕を車に乗せる時は気を付けて下さい。
朝日新聞 の記事より
クラシックのファンは羨ましいです。
WWWで情報が比較的簡単に得られる。しかも、音源が色褪せることなく、眠っていたものが復刻されることも多々ある。
僕が現在 主に手を出してるジャンル(僕は New Age という、なんだか正体のハッキリしない この呼び方が大いに気に入っているのですが、世の中、そうじゃない方も沢山いるみたい)のものは、そうは行きません。眠ってしまった音源は眠りっぱなしです。WWWで情報を得ようにも、記事で紹介されてる大手レコード店のサイトですら、片っ端から切り捨てられてしまって どうしようもありません。
もちろん、クラシックのCDでも そういう例は沢山ある(むしろ、そういう例の方が多いかも)と思います。が、基本的にクラシック音楽というのは、昔の作曲家が作曲したものを演奏する形態が多いので、代わりに不自由しないという性質があります。ところが、自作自演が多く レーベルも弱小会社や個人会社の物が多い New Age の作品は、いったん消えちまったら それまでです。代わりの人なんか出て来ませんし、需要も殆どありませんから、復刻する気遣いもありません。そうなると当然、WWWなどでの情報も乏しくなります。
このサイトをご覧になった方から、たまに問い合わせのメールを頂くことがあります(ごくたまに、です)。「どこか手に入るところをご存知ないですか」。悲しいかな、大抵は もう二度と手に入りません。「申し訳ございませんが、お力にはなれそうもありません」とお返事するのが常です。結局、お店、それも東京や大阪にあるようなバカデカいお店に足繁く通って、面白そうな作品が並んでいるのを見つけたら その場で さっさと買う、しか手段がないんですね。ちょっと前まではクラシックファンの方々も全く同じ憂き目に遭われていたことと思いますが、我々の置かれている状況は このIT時代に入っても ちっとも変わっていないのでございます。
さて廉価版の話ですが、クラシックで この廉価版に手を出すのって、大変なんじゃないかなと思います。
つまり、安物買いの銭失いにならないよう眼を効かせたり情報を仕入れたりするのに、かなり骨を折るのではないかと。新たに録音される音源はともかくとして、昔の音源には随分と質の劣るものもあるからです。1947年と1950年という時代に録音された Johann Sebastian Bach の作品集を買ったことがあるんですが、それは 大手BMGの製品にも関わらず モノラル録音というものでした。ちゃんと表示はしてあるので不当な売り方というわけではないのですが、家に帰って聴いてみたら さすがに少々参りました。
Windows XP をシャットダウンする時に explorer.exeが時として応答しなくなるのは、何とかならないのでござるか。
(それが起こると にっちもさっちも行かなくなるから困るんですよ)
家の Windows 2000 は安定してていいなぁ。しみじみ。
(さて困って参りました。今日見て来た作品のことを書くにはアラビア文字の使用が避けらないのですが、現段階では記述の手段が確立しておりません。大体、正しいアラビア文字の書き方についての知識もありません。真に遺憾ながら全部カタカナで誤魔化すことにします)
映画『カンダハール』
「カンダハールを上映する会」と名付けた皆様が秋田に持ってきたフィルムは、今日の午後、県民会館で3回上映されただけでおしまいです。日中は勤務だったため、それが引けた後、午後7時からの最後の回にお邪魔することにしました。観客は200人くらいは居たでしょうか。
さて、いきなりですが、映画から少し脱線します。
僕は宗教のことについて書いたり喋ったりするのは苦手なので、出来ることなら今日もやらずに済ませたいのです。が、今日 見てきた作品について何か書こうとする時、どうしても宗教を避けて通れない面があります。
特定の「なになに教」に限った話や、時代や地域を限定した議論や、そういうのでなく、僕は、人間が作り出したはずの概念あるいは実像であるところの「宗教」というものについて、ほとんど何も分かっていないのです。何故、「宗教」という存在が出来上がったのか。信仰という心の動き(それとも文化の動き)とは、いったい何であるのか。それによって人々はどうなったのか、これからどうなるのか。
そんなことを、映画を見た後に、考えざるを得なかった。
人々に宗教が「枷」を嵌めるのは、何故なのか。
人々が立ち上がって傷付く「戦い」とは、何であるのか。
それでも人々が「神」を捨てきれないのは、何故なのか。
人々が口にする「神」とは、何であるのか。
でも考えただけで、結局、答えには行き着けないのです。いつも そう。
そして、僕は音楽に感動しました。
映像や言葉や物語に ではなく。(この辺り、屈折してしまってるのかも)
本当に美しい。商業の波に呑まれた音でなく、人々の感性から生まれ出る純粋な調子と旋律とが、白っぽい大地の画面に映っていました。人が歌っています。人が奏でています。そこには楽譜も指揮者も(観客も)なく。
こんな見事な音楽を純粋に作り出す感性を持った人々が、何故、不条理とも言える悲惨な状況に陥っているのか。
本当に悲しくて。
2001年 イラン・仏
監督・脚本・編集:モフセン・マフマルバフ
製作担当:シャマック・アラゲバンド
音楽:モハマド・レザ・ダルビシ
出演:ニルファー・パズィラ、ハッサン・タンタイ、サデュー・ティモリー ほか
ホール外のロビーで募金を呼びかけたりしていたのですが、普段は全くそんなものに目もくれないくせに、映画を見たからって突然そんな行動を起こすのは 何だか すごく偽善的な気がして、何もせずに帰って来ました。
こういうことに関しては、つくづくダメ人間だなと思いながら。
テレビをつけてたら たまたま「ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則」なる番組をやってまして、伊東四朗の「喉仏の一本の剃り残しの髭」という表現に いたく感銘して、なんとなしに ずっと見ていました。
しかし weakest link なんて日本人の口からすぐに出て来るような英語じゃないよな とか ぼんやり考えてたら、番組の最後にチラッと出てきた表示で納得しました。なるほど。
「クイズ$ミリオネア」も、イギリスのテレビ局 ITVの “Who Wants to be a Millionaire” が元だそうですが。
イギリスって意外とバブリーな国なんだなと思ってしまった。
8Mタイプへの切り替え工事に先駆け、NTTからADSLモデムが到着しました。1.5Mタイプにも対応してるとのことなので、早速 機器の入れ替えを実施。動作良好です。
付属のモジュラーケーブルが2mと短いのになってたり(前のは3m)、電源ケーブルにノイズフィルターが付いてたり、筐体にアース接続端子が付いてたり。高周波を扱うため 色々 気を使った部品がくっついてます。さて、果たして どのくらいの速度が出てくれるものなんでしょうか。
ちなみに、我が家からNTTの収容局までの線路長計算値は 約1800mなのだそうです。現状で 1.2Mbps出てるのは この近さが大いに物を言っていると結論付けて良さそうですね。
あれ、切り替え日 いつだって言ってたっけ?