徒歩・徒然

2003年3月下期


2003年3月16日(日)

「天気も良さそうだし、雪も かなり消えたし」
てワケで 北方面へドライブに出掛けました。

津軽半島を北へ向かって、国道339号で小泊村へ入りました。実は、津軽半島を一周するつもりでいたのですが、龍泊ライン冬季通行止め とか出ています。ココまで来て それは無いよー。だから、この時期のドライブは油断がならないと言うのです。

とりあえず、小泊半島を突端まで行って 権現崎へ。殆ど雪は消えていましたが、最後の1kmほどの山道(歩き)の途中には少し残っていて、滑って転びそうになりました。海を見下ろす崖の上には、ものすごい風が吹いています。

さて、本来なら そのまま北へ向かって竜飛をグルッと回って帰って来る ハズだったのです。しかし 先申す通り、そっちは通行止めらしいので、いったん南へ戻って県道12号―14号経由で向かいました。予定を変えようかとも思いましたが、青い空を見てて、ぜひ竜飛まで行きたくなってしまったので。一度 行ったことはあるし そこで野宿までしたものの、あの時は天気があんまり良くなかった。だから もう一度と。

青函トンネル本州側入り口なんかを見ながら、どうにか三厩村まで辿り着きました。
海沿いの道は 前来た時に歩いたりしたので、今度は一本山側の県道を行こうと思いました。しかし(!)、なんと ここでも通行止めに突き当たり。今度は予告も無しに いきなりバリケードが どん とあって、ぶつかりそうになりました。しょうがないから海まで下って、北へ向かいます。

竜飛に着いたら、まあ、ココでも すごい風すごい風。風力発電の風車が 元気良すぎるくらいに回っています。

今度は、海沿いを南へ。国道280号を青森市方面へ行きます。空いてて、海の景色が気持ち良くて、ずっと走りやすい道が続いていました。

青森市内の乱暴な運転をすり抜け(どうも、青森市近くの道路は苦手です)、国道4号に入って岩手県方面へ。
途中、十和田の道の駅で、りんご“ふじ”が10個300円という素敵な値段で売られていたので、思わず買って来てしまいました。

盛岡経由で秋田に帰還しました。結局、三県の県庁所在地を経巡るという、週末の強行軍でした。600kmぐらい走ったようです。
首都圏の交通情報なんか聞いてると、同じ「2時間」で進む距離が全然違うのが分かります。これが東北の良いところなのだ。


2003年3月17日(月)

なぜか月曜の夜中にゲームセンターに繰り出す。

いつの間に あの空間は 体力使う場所になっちゃったんでしょうか。汗かいた。


兵庫県内で YAHOO! BB が 10時間半に亘り不通(神戸新聞)

これは、ギャグなんでしょうか。あの会社、大丈夫なんでしょうか。
いくら何でもタイミング悪すぎ


2003年3月19日(水)

朝、「落雷に注意」とかラジオで話してた途端に ものすごい雷の音が。

アパートがガンガン揺れてます。


大リーグの日本開幕戦は中止になりました (Press Release)

恐れていた事が起きてしまいました。たかが野球で大袈裟なと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、やってることの下らなさで言えば、野球よりもテロや戦争の方が 限りなく下らないですからね。その下らない事で脇に追いやられた選手の皆さんには、本当に 何と言って良いか分かりません。


今日は、無念さと腹立たしさと空しさと寂しさとが同居してるような変な心理状態なので、何を書き出すか分かりませんが、酔っ払いの戯言と同じようなモンなので軽く流して下さい。


“Operation Iraqi Freedom” と命名 (CNN)
思い上がるのも いい加減にしろ って感じですよね。考えの足らない力で他所の国の問題を解決してやろうなんて、暴走も甚だしい。ココまで来て まだ大義名分ですか。「俺たちの国に攻めて来られたら困るからだ。他の国なんて関係ない」って堂々と言っちゃえば良いのに。

「国際法上、問題は無い」―小泉首相 (産経新聞)
演壇の上で興奮して怒鳴り散らすのは結構ですけども、日本の首相が言ってる事なんて誰も聞いてませんって。

「フランスの対応は甘えている」―川口外相 (毎日新聞)
どこを支持するとか言うのは勝手だから好きにやってくれて構いませんがね、批判まで出来る立場なんですかね。

現体制に忠誠を表明―イラク議会 (共同通信)
ある種の「マインドコントロール」の匂いがしてきます。第二次大戦中の日本も こんな風だったのに違いない。


テロリストの首領たちも イラクの独裁者も 北朝鮮の変な人たちも アメリカの偉い人たちも 日本のセンセイがたも、要するに「人の命を何とも思っていない」のは同じなので、どこに転んだ所で 人がたくさん死ぬのは止めようが無いです。

おそらく、一番上に名前がある人たちは 一種の「広告塔」に過ぎず、色々な下らない決定は その人たちの頭だけから出たものでは無いと思います。しかし、どこかの机の周りに集まった僅かな権力者の声一つで、普段は そんな人たちと縁も所縁も無い 沢山の人々の命が消し飛んで行くわけです。人の命を脅かす“力”を示す事でしか 自分たちの価値を高められないと思っている、それが本物の“力”だと勘違いしている。物事は、それでは一歩も前へ進まないことは、分かりきってると言うのに。

そろそろ、「平和ボケ」という言葉を 分かったような顔して使うのを止めませんか? 戦争をしない事、平和を維持する事の方が、戦争をすることより ずっと ずっと 難しいのです。それは今までの歴史を見れば明らかです。戦争によって文明が作られた? 進化したのは文明だけです。我々自身、人間そのものは、ちっとも進化していないのです。「平和ボケ」という言葉は、一種のまやかしです。ボケてて平和は保てませんし、戦って進化する事もありません。進化したように感じたのは、文明だけが進化しているのを 我々自身が進化していると見誤ったからです。我々が作り出した文明と同じように我々自身を進化させるには、平和を保ち続ける事こそが必要なのです。なぜなら、その方が難しいからです。安易な戦いの道を辿ってばかりでは、前進することは覚束ない。困難な平和の道を選んでこそ、その先に進める力が身に付くのではないでしょうか。この地球上で それが出来る能力を持った唯一の存在が、我々なのだと思いますが。

繰り返される悲劇の根本的な解決策は、ヒトという生き物が変わることしかない。誇示する力の質を変えるしかない。その進化がいつになるのか。ダメなまんま滅びて行くのか。その後に別の知的生命が現れるとしたら、もっともっと賢いモノたちであることを願います。


2003年3月20日(木)

自虐的に独身がどうのとかいう話を冗談めかして言ってしまうと 大笑いした後で空しくなって来るのが分かり切っているくせに お酒の席では そういう話題しか思い付かないから ついつい やってしまうんですね、これが。自分だけ しらふ で居るもんだから なおさらタチ悪い。

帰り道で吹雪いてきて 空しさ倍増。
ひゅー、って感じ。


という訳で、なんと明日から3連休です。「なんと」なんて言わなきゃいけないのが また悲しいですが、遊びに出ますので ご了承ください。


2003年3月23日(日)

兵庫県まで行ってきまして、改称直前のグリーンスタジアム神戸で野球を見てきました。
試合についての詳細は中国新聞の記事などをどうぞ。7000の内の一人はワタシ。
福地選手 大活躍。3安打の固め打ちも さることながら、セカンド・レフトの守備でも完璧でした。東出君、立つ瀬なし。うかうかしてると ホントに出られなくなるぞ(「ひがしで」どんどん「はたらけ」どんどん)。
まさか木村拓也と町田のホームランが出るとは。良いものを見せて頂きました。
しかし、12安打で4点とは どうしたことでしょう。せっかく佐々岡が頑張ってたのに。

明日には写真が出来上がるはずなので(今時それか)、詳しくは それから。でも、画期的な球場ですね。あの造りは、他も真似するだけの価値はあると思います。

ただ、男性の英語風アナウンスは 何を言ってるのか判らないことがあり、改善を要望します。声の強弱を付け過ぎているので 球場のPAシステムの性能では再生しきれてません。守備の交代や賞品の受け渡し場所など 肝心のところが場内に伝わらないので、あれでは意味なしです。メリハリを付けようとしているのは分かりますが、あんなに声を小さくして喋る必要は無いと思いますよ。アメリカの球場の現状視察を なさったらいかがでしょう?


ついでに日本海側の香住町に行って餘部の鉄橋を見てこようとしたのは 欲張りすぎだったかも知れません。
「日本のヘソ」と称する 北緯35度・東経135度の地点まで訪れてきました。

結局、行きも帰りも 行程の半分ほどは高速を使い、けっこう高くついた気が。


帰り道にスーパーマーケットに寄って買い物をしてきたのは失敗で、一度 家に戻ってから 改めて出かけるべきでした。

駐車場から家までは およそ300m。何度も往復するのは面倒臭い。しかし……

カメラが2台に300mmの望遠レンズが一本・フィルムケースが一つ・道路地図2冊・カセットテープ5本・雨合羽・寝袋・途中で出たゴミ、それにリュックサック、これらを抱えて持って来なければいけない所へ加えてスーパーの袋が二つ。

という事で、どうやって家の鍵をポケットから取り出そうか、などと苦労を重ねて家に帰り着いたのでした。


兵庫県の運転は怖い。

内陸部の国道を走っていると、みんな 滅茶苦茶に飛ばします。「スピードは限界まで上げる」「前の車との間隔は限界まで詰める」という教育が徹底されているようです。70〜80km/h程度では我慢できないらしく、ガンガン煽られます。90km/hで やっと人並みと言ったところ。普通に川に沿って走るような道なので、カーブや坂では減速せざるを得ないのですが、そんな呑気な事をやっていると 後ろに延々と列が繋がってしまいます。こちらとしては、クルマと腕が追い付かないので どうしようもありません。

北陸道を戻ってきて 新潟・山形・秋田の辺では、みんな運転が大人しいなと本気で思ってしまいました。新潟を過ぎた辺りで やたら速い車に追い越されました。それも、やたら こっちの車に近付いてから追い越し車線に出て、追い抜いたと思ったら すぐに こっちの車線に戻ってくる慌しい運転です。もっと余裕もって車線変更してもバチは当たらんでしょ 周りに車も居ないんだし、とか思ってナンバーを見ると「神戸」……妙に納得してしまった昼下がりなのでした。


2003年3月24日(月)

昨日の予告は ちょっと待って頂くことになりました。
今日は、写真屋さんに行く暇が無かったんです。

あしたこそ。


2003年3月25日(火)

私信:
anishiji様。メール届きましたか?
Date: Tue, 18 Mar 2003 22:55:17 +0900 のヤツですが。

(SMTPサーバーが落ちていたなんてことだったら嫌なので確認したいと思います)


写真は受け取ってきたんですが 今日は夜の街に繰り出す事になっていたのを忘れてまして、これからスキャナなんかで遊んでると確実に夜が明けてしまうので また明日。あしたこそ、今度こそ。

(ひどいヤツ)


2003年3月26日(水)

グリーンスタジアム神戸、詳報。

オープン戦だったので、1000円払えば 内野も外野も どこでも行き放題の座り放題でした(ただし、2階席は開放されておらず、1階部分のみ)。

内野まで芝生がきちんと敷かれた 日本では珍しい球場で、以前から僕が持ち上げている球場です。さて、今年この球場に出来上がった「フィールドシート」なる座席がありまして、これがまた大変に画期的な場所なのであります。

― フィールドシート ―

グラウンドを やや上から見下ろし、しかも間に高いフェンスがある というのが日本の球場の内野席の造り方ですが、グラウンドと同じ高さでフェンスの無い内野席が ついに登場しました。
公式戦はシーズンチケットとかで売り切れになっていて、この機会を逃すと座る事は出来ないだろうと思い、混雑している中にムリヤリ割り込んでみました。この日は大阪ドームで大阪近鉄×阪神という対戦が組まれていて、甲子園では高校野球が始まっていて、神戸の方には7000人しか客がおらず 球場全体を見るとガラガラなんですが、ネット裏とフィールドシートから椅子が埋まって行く状況でした。

― 守備練習中 ― ― 職人 ―

位置としてはバッターズボックスを真横から眺めることになるので 投球の球筋とかは分かりにくいですが、なんと言っても選手がすぐ傍に見えるのが嬉しい。上のような写真を観客席から撮ることが出来るんです。

観客が少なくて うるさくなかったってのも ありますが、スコアボードのアウトの表示が間違っていた時に、三塁の野村選手が「ワンナウト、ワンナウト」と内外野に声をかけるのが ハッキリ聞こえてきました。
福地選手が3塁線にセーフティバントをしました。ファウルになって3塁の山崎コーチの所まで転がって来ました。すぐ後ろの客席の子供たちに声を掛けられて、コーチがボールをポンと客席に投げ込みました。
こんな場面が日本の球場で見られる日が来ようとは 想像もしていませんでした。本当に感動です。

「球が飛んできて危険だから」とか「客がグラウンドに入るから」とかが 高いフェンスの原因なのだと思いますが、この日 見た限りでは そのどちらも心配は要らないと思います。フィールドシートの所に飛んで行った打球は一つもありませんでした。ラインドライブの打球が一直線にあそこに飛び込んで行くことなんて、回数としては そんなに多くないでしょう。お客さんたちも ちゃんと客席で見てましたし、だいたい野球は 観客が理性を失って暴れ出すような要素は 少ない種類の競技です。

願わくば、席の数を もっと増やして欲しい。今の状態では あの臨場感を味わえる観客の数が あまりにも限られ過ぎです。

これで お客さんがもっと入れば。神戸の皆さん、もっと あの野球場に足を運んであげて下さい。


2003年3月27日(木)

納豆のパックにはタレの袋と辛子の袋が入っていたワケでして、普段は、まあ、辛子を搾り出して豆んトコに入れた後、空になった袋を 傍の屑入れに放り込む という事になっているのです。

ところが今日は、何を勘違いしたのか、辛子を屑入れの中に出してしまいました。卵の殻の上に ちょこん と乗っかっている黄色い塊が……

こんなワタシにホットミルクで乾杯。


2003年3月29日(土)

29日で29。
これは一生に一度だから。

で、その日に夜勤明け。


2003年3月30日(日)

我が家にBSデジタルチューナーがやって来ました。

きっかけは、年度変わりの番組改変前の駆け込み需要で……まー要するに、調子の良くなくなっているビデオデッキをなんとかしないと ERCharmedを見るのに苦労するじゃないか、という下らない理由なんですが。
とにかく、調子よく動く録画機器が欲しい、と。安定して家に居られる保証のない僕には必要なんです。

機械を選ぶに当たって、もう カセットテープを使う物は いいやと思いました。場所を取るし、その割に画質が“それなり”に留まるし。となると、今 流行り(?)の記録式DVDのものとなります(DVD-R、DVD-RW、DVD-RAM……ああ、ややこしい)。そして、最近は それにHDD(ハードディスク)を搭載してる機械が多く出回っています。とりあえず録っとこう という使い方の多い僕には、それを使うのが良さそうです。とりあえず録っといて、残したい物だけディスクに落とせば。
こういうことは パソコンでも出来ることでは あるんでしょうが、パソコンをあんまり信用していない面が僕にはありまして(器用貧乏の箱と呼んでいます。とりあえず、あんたはメールの送受信とウェブサイト閲覧が出来れば よろしい。それ以上は期待しない)。

あれこれ機種を探しました。で、最終的にSHARPのDV-HRD10に落ち着きました。HDD容量は180GB。HD(いわゆるハイビジョン)なら18時間程度、SD(普通のテレビ)なら45時間程度、録り貯めておけます。この機種の最大の特徴は、BSデジタルチューナーを搭載していること。始めは、そんなもん要らない、アナログのチューナーがあればいい、と思っていたのです。しかし、最後の段階になって 衝動的に方針転換してしまいました。今 買い換えるなら、近いうちに放送が止まる事が決まっているアナログのチューナーを わざわざ買う事も無かろう。そんなわけで、期せずして我が家のテレビに映るチャンネルが がたっと増えたわけであります(大した番組やってないけど)。ついでに110度CSのチューナーもついてるんですが、それについてはアンテナが無いので保留。

買ってみて 使ってみて、「デジタル放送」の使い勝手が身に沁みました。すごい。ウチのテレビはHDは映らないので、SDの画質に落っことして見るしかありません。それでも、なぜか かなり綺麗に見えるのが不思議です。デジタル特有の粗さが時に目に付きますが、こんなもんでしょう。SDの画質も、とりたてて前より悪くなったりは していないようです(改めて思うのは、SDの画質の放送は SDしか映らないテレビで見るのが良いなということ)。

テレビ番組の録画は、HDDの利点が 発揮されまくり。テープも何も入れずとも、ボタン押しゃあ その場で記録が始まる。画質・音質も ほとんど劣化しない。撮った物は 自動的にタイトルや日時をつけて一覧表にされるので、後から見る時に 見たい物をすぐ探せる。で、残したいなと思った物をDVDに落として、どうでもいいのは適当に うっちゃっとけば良い。それでいて、物理的に 物は全く増えないのです。テープが切れたから録れませんとかいう事態にも陥りません。

タイムシフト機能というヤツを有効にしておくと、見ているそばから勝手にHDDに記録をしてくれて、今まさに放送してる番組を こっちの都合で 勝手に いじくれるようになります。「あ、ちょっとトイレ」となったら一時停止して 帰ってきてから続きをみる とか、さっきの場面 もう一度見たいから巻き戻し とか。

さらに便利なのが予約録画です。デジタル放送には EPG(電子番組表)と称する物があります。当日から一週間先までの番組表のデータが電波で空から降ってきてるので、ボタンを押せば画面に表示されます。単なるテレビであれば、新聞のテレビ欄が要らなくなるくらいの効能しかありませんが、話が録画機器となると大変です。録画予約は番組表で番組を選ぶだけ。正確な時刻が分からないとか 午前と午後を間違えたとか、そんなドタバタは過去の物です。また、局の都合で番組が変更になっても 番組表はリアルタイムで更新されて行きます。つまり、帰って見てみたら半分は野球だったとかいうことも、理屈の上では無くなるわけです。素晴らしい。
ただし、地上波の放送は これまでと変わらないので、これまでと同様に時刻を打ち込む必要があります。

ちなみに、時計のデータも電波で降って来てるので、本体の時刻合わせも要りません。なんてこった。

こりゃあ、地上波デジタルが本格的に普及したら、受ける恩恵は計り知れないと思ってしまいます。


そして、これまでのDVDプレーヤーの存在が宙に浮いてしまいました。ビデオデッキは とりあえず いま手元にあるテープの再生用として残しておきますが、DVDプレーヤーは どうしたら良いものか。今時、録画も出来ない ただ見るだけのプレーヤー欲しい人は そんなに沢山は居ないと思うんですが、もしやと思い、書いてみます。

DVDプレーヤー Pioneer DV-S6D
購入2年(たしか そのくらい)。完動品。故障暦なし。箱や説明書は 一応 捨てていません。
少々古い機種なので 再生機能しかないくせに図体がデカめですが、DVDプレーヤーとしての基本的な性能は備えているはずです。ただし、DVD-RWなどは 一部 再生できない物も あるかも知れません。
D端子なし。Y/Pb/Pr のコンポーネント出力(ピンジャック×3)となります。S映像出力や普通の映像出力、音声出力端子は普通に付いています。

もし 引き取ってくれるという方が いらっしゃいましたら、お気軽に お申し出下さい(受付は終えました)。値段は要相談ですが、7万ちょっとで購入したので 半額にして3〜4万円ぐらいを考えています。オークションみたいなことするのは面倒臭いしトラブルの元なので、早い者勝ちという事にしたいと思います。メールの日付を詐称するのは避けて下さい :-)。

誰からも申し出が無い場合は……実家にでも持ってきます。


2003年3月31日(月)

早速 楽しんでいます。

“ER” ですが、主・副 両方の音声がステレオで聞けるようになりました。素晴らしい。しかも、外付けの機器なしで字幕が見られます。すなわち、副音声にして字幕を入れれば、あっと言う間に映画を見てる雰囲気です。なんと素晴らしい。(もともと 耳の不自由な方のための字幕なんですが)

そして、これが全部 ハードディスクに記録できるんですからね。もう、元には戻れません。デジタル放送バンザイ。


過日の一覧に戻る


home


written by tardy@k.email.ne.jp