今日は夕方の出勤です。それ以前に職場で起こったことなど、僕が知るわけありません。重要なことは引継ぎを受けるはずなので、それは大して重要なことでは無かったのです。
それを、僕も知っているもんだという感じで「あれはどうなったんだ」と問いかけられ、何も聞いていないと正直に言ったところ「人間として冷たい」とか責められました。
そして、その時 僕がパソコンの端末に向かっていたのを見て、「それを見てるんだから情報は引き出せるでしょ……何のために見てるの」とか言い始めました。確かに そのパソコンから その情報を取り出すことは出来ますが、僕は、ぜんぜん別の もっと差し迫った用事のために そのパソコンをいじっていたのです。だから、聞かれたことについては、僕は全く情報を得ていませんでした。今は違うことをやっているんだと言ったのですが、それには反応してくれませんでした。推測で答えて良い種類のものではないので、正直に知らないと言っただけなのに。なんで責められなきゃいけないですか。
挙句、別の部屋に行って、僕のことを愚痴ったらしいのです。全くの誤解から、僕の方が悪者にされてしまいました。今日は、端から気分が悪いです。これから15時間以上の勤務ですぜ。
以上、僕は、起こった出来事を(僕の応対も含め)出来る限り正確に書いたつもりですが、ああいう人は思い込みが激しいので、「いや、お前は そんな言い方はしなかった」とか言って こっちの言い分なんか聞かないですもんね。もう、どうでもいいや。
いえね、どうも その人とは波長が合わずに食い違うことが多いんですよ。多分、あっちの頭が良過ぎるんです。
以前、その人が緊急で外に出て 僕が 中に残ったことがありました。現場に到着した その人から、問い合わせが来ました。「やるかやらないか まだ分からないので、とりあえず やる準備をしといて下さい。これから確認します」と言ったら、怒られました。「やるのかやらないのかハッキリしろ」と。こっちは大混乱になっていて、その場で すぐに確認が取れそうにない雰囲気だったので、連絡係の僕としては とりあえず今できる最大限のことをやろうと思っただけなのですが、通じなかったようです。あちらに言わせれば、何をいい加減なこと言ってるんだ、てな感じだったでしょう。こちらは いい加減なことを言いたくないから ああいう対応になったんですけども。
というわけで、愚痴だらけの書き物を職場からお送りしました。もう、仕事やる気しない。はぁ……僕に出来るのは、こうやってサイトで管を巻くことぐらいか。
そんなこんなが ありまして、夜勤が明けて東京に移動して来ました。ちょいと普通とズレた連休を取りましたので、来週金曜日の夜勤までは休みです。
東京は、相変わらず人でいっぱいですね。久し振りの「混雑してる自動改札」で、少々緊張してしまいました。
東京2日目です。
しかし今日は、家のテレビで家族3人で「七人の侍」を見て過ごすという一日。なんせ3時間半の映画なもんで、気が付いたら夕方でした。
見ている間中、母親が……
「なんか、百姓をアホに見せてるみたいで イヤだな」とか「(百姓家の娘に向かって)ほら、泣いてばかりいて しょうもない」とか「(侍役の俳優に関して)もう あの人 死んだよね」とか。最終的には、「なんで この映画の評価が あんなに高いのか分からん」ということでした。
でも、3時間半もある割には、そんなに長さは感じませんでしたね。僕は面白く見ました。「荒野の7人」より 本家の方がイイな。
今日も表に出ず。不健康極まりない。
明日からの天候に思いを馳せます。
でも、「青春デンデケデケデケ」は面白かった。本も映画も とても良いです。
「にいちゃん」やってた人の情報募る。
表に出て歩き回ってみましたら、ものすごい夕立は降ってくるわ、逃げ込んだ電車は途中で止まるわ、大変でした。別の路線に乗り換えようにも、最近の首都圏の鉄道網が頭に入っていないので一苦労でした。
踏み切りの非常ボタン押した人、遊ぶんなら もっと遅い時間にやんなさい。午前2時とか。
ところで、秋田銀行の東京支店っていうのが、なぜか京橋にあります(北都銀行は神田)。どうも、僕にとって「ついで」が あんまり無い土地なので、いつも行くのに手間がかかります。いっそのこと、東京駅の中とかダメなんですか?
イチョウ並木の下を歩いていたら、くしゃみが出てきました。
山手線の内側を あちこち歩いていて、意外と郵便局のキャッシュサービスが少ないのに気付きました。
CDを包んでいるビニールの包装が2重になっているってのは沢山あるのですが、3重になっているCDには 初めて出会いました。聴けるようになるまでに一騒動。
今日は そんなところでしょうか。結局、昼過ぎまで野球見てたり。どこに居ても変わらないな。
ステーキのお店で盛大にご馳走になる。(「ご地層になる」わけがないであろう、このIMEめが)
実は、“レア”の肉ってのを食べたの 今日が初めてだったりして。
ウチの父親は普段は極端に口数の少ない人(母曰く、「口の不自由な人」)ですが、酔っ払うといろんなことを言い出します。喋りつけない人が喋りだすので 話の道筋が妙だったりして なかなか大変です。ところが今日は、僕の嫁さんがどうのという話を突然切り出されて さすがに びっくりしました。
普段は何も言わないので分かりませんが、その辺のことを 人知れず気に掛けているのかも知れません。
ま、でも、その辺のことは適当に流して下さいな、お父様。僕には、何をどうしたら良いか 分からんのですよ。
といったところで、連休は今日まででございます。明日は秋田に戻ってお送りします。
ACアダプターを東京に忘れてきた事に気付く。
バッテリーの充電が出来ません。
帰って来たら途端に 泊まりの早出ので、生活の時間帯が めちゃくちゃです。
そんな中で今日は自転車乗りに出かけましたんですけどね、やっぱり、自転車に乗りながら携帯電話で話したりメール打ったりするのって危ないですよ。自動車の場合は ハンドルから ちょっと手を放しても そのまま走ってくれますが、自転車は そういうわけには行かんでしょ。
今日は、日本海中部地震から20年の日です。
そしたら、太平洋側で地震がありました。家で 半分 寝ッ転がって “Third Watch” のDVDなんか見ていたら、結構な揺れを感じました。秋田市(山王)の震度は4だったようです。
職場に出て行き、ほとんど空っぽになった事務室に陣取って 各方面への連絡を取る係をやろうとしましたが、全然 電話が繋がらない! 普通の電話も携帯も公衆電話も、最初のうちは望みなしでした。
みなさん、ここで私は、声を大にして訴えたいと思います。
こういう時には、不要不急の電話は絶対にやめましょう。大切な仕事をしている人たちが邪魔されてしまい、場合によっては誰かの命を落とすことにもなりかねません。「おめぇ無事かや」程度の電話なら、後回しにしても遅くなりません。
例によって集めてみました。昨日の地震です。
仙台や東京より もっと田舎の町が大変なんですけどね。ま、仕方ないか。
BBC News
USA Today (AP)
Reuters この地震のおかげで円が値下がりしたらしい
CNN
France Télévisions 遠からぬうちに消される可能性大
Rai(イタリア) “イシモマキ”って 何処なのや
新華社通信 一応 読める。「日本東北部海底発生強烈地震」ね(写真)
朝鮮日報 読めない
鳥取・岩手と、田舎の県を狙った大きな地震が続いており、被害が大したこと無いように見えてしまうのですが、それは、住んでる人が少ないから 被害が表に出てこないだけです。知った顔して「この程度の地震、なんてことないよ」とか言わないように。地元はエラい事になってるんですから。
「日本海側」って言っちゃうから どことなく暗いような鈍臭いような印象が漂ってしまうんで、「西海岸」って言うことにすれば 少しは違うんじゃないでしょうか。
なんてなことを、「西海岸」沿いの13号線を走りながら考えたんであります。うん。カッコいいじゃない。これからは、“West Coast of Tohoku” で行きましょうよ。
「冬季閉鎖」が6月22日までって、どういうことなのかいな。まだ冬だってのかい。
といいつつ、僕の車は まだ冬タイヤを履いたまま。
早く起きても会社に着くのはいつも通り。
日韓戦を せっかくBSでも放送しようというのに、どうしてフジテレビはSDで流すんですか。両側の黒い帯が寂しいのなんの(ウチのテレビだと、周りがグルッと黒くなる。ますます寂しい)。
映画 “Compagna di Viaggio”
(邦題「雨上がりの駅で」 1996年・伊)
「おじいちゃんを見張っててくれる?」
友達の頼みを引き受け、その おじいさんにくっついて あちこち動き回ることになってしまった女の子の話。
おじいさんは、半分ボケてるのか、何を考えてるのか判らない所があり、列車に乗って ふらりと遠い町まで出掛けて行ったりします。そのたびに、後を追い掛ける方は振り回されます。時にはベンチで夜を明かしたり。
物語を引っ張る二人とも、なんか、イマイチ(僕には)掴みきれなくて、正直、ここで こんなことすんのかよ君らは、と思いながら見てた場面が多かった気がします。いきなり川に飛び込まれた時には、どうしたんだか ワケが分からず、画面の前で一人で途方に暮れてました。
ただ、老いを迎えて 初めて自分のやりたいことが見えてくるということもあるんだろうし。あの おじいさんも、もしかしたら、それを見付けて 自分なりに さまようことを選んだのかも知れないなと。「どこかに行く」ことが大切なのであって、その先で何かをしなければならないわけでもないのでしょう。
あと、イタリアの田舎の風景が とっても綺麗でした。
邦題は、最後のシーンから来ています。あのあとも、二人は どこかに行ったんでしょうね。
監督・脚本:Peter Del Monte
脚本:Gloria Malatesta、Claudia Sbarigia
製作:Enzo Porcelli
音楽:Dario Lucantoni
撮影:Giuseppe Lanci
出演:Michel Piccoli、Asia Argento、Lino Capolicchio ほか