レンズのフードは、いつの間にかレンズそのものが生産完了になっており、当然のように どの店にも在庫は無く、あっさり買い替えに挫折しました。
と言うより、午前様続きで買い物にも出られない。
近所のスーパーマーケットが店内改装をして、綺麗になったのは良いんですが、何が何処に置いてあるか分かんなくなってしまいました。
しばらく通い続けないと。
着陸許可:管制官がJAL機に出し忘れ 大阪空港で (毎日新聞)
「出し間違い」じゃなくて「出し忘れ」だったんで、事故にならなかったんですね。良かったです。
今どき単信の無線に頼った連絡システムなんて もう限界なんじゃないの? いや、そもそも、東京や大阪の空港って 発着数が もう限界なんじゃないの? なんて話は どっかに行ってしまって、管制官がボンヤリしてたんだろ 危ないなあ、で終わりそうで、何だか気の毒です。
システムを何も弄らずに 人の方だけの問題として片付けてしまったら、そのうち取り返しの付かない事故が起こるような気がします。誰も何も考えてないわけじゃない とは思いますが。
映画 “Heinähattu ja Vilttitossu” (2002年・フィンランド)
題名は姉妹の名前です。Heinähattu が7歳、Vilttitossu が5歳。フィンランドの同名の童話が原作。
この家族、お父さんは 家でジャガイモの研究ばかり・お母さんは 家事全般まるでダメ・妹のVilttitossuは ワガママばっか言ってる、てな家族でして、Heinähattu が一人で色々頑張ってるんですね。何か不思議な空気が漂う太っちょ姉妹のお隣さんや、頼りになるんだかならないんだか分からない お巡りさんたちを巻き込んで、話が繰り広げられて行きます。
姉妹の二人が、単に可愛らしいだけでなく、しっかりと 「どう考えても理不尽なワガママ」な子供の顔も見せてくれるところが憎めない。画面に映る、ちょっとフワっと浮いてるような雰囲気の 家や風景が また、不思議で愉快で愛らしい。北欧カブレの僕に、また一つ、抜け出せない魅力が投げられたようであります。
ところで、邦題は英語を基にしてるみたいなんですが、映画の中では どう聞いても二人の名前は「ヘイナハット」と「ヴィルッティソス」って呼んでるように聞こえます。どこをどういじったら “Hayflower” と “Quiltshoe” になるんでしょうか?
邦題:「ヘイフラワーとキルトシュー」
監督・脚本・編集:Kaisa Rastimo
製作・脚本:Marko Rauhala
原作:Sinikka Nopola、Tiina Nopola
出演:Katriina Tavi、Tilda Kiianlehto、Minna Suuronen、Antti Virmavirta ほか
映画 “Land of Plenty” (2004年・米)
いわゆる Nine-Eleven のことについては、僕は 結局 何も言えない。あまりに出来事が大きすぎて重すぎて、僕の中から言葉が出てこない。それぐらい強烈な事件であり、悲劇であり、現代の寓話の顔をした現実であるわけです。海のこっち側で のうのうとテレビ見てただけの僕が 色々と考えてしまうくらいですから、現実に あの国と関わっている人たちの心のありようの変わり方は、恐ろしいほどだと思います。
この映画については、何か書こうと思っても、頭に浮かぶ文章が 頭に浮かぶ思いに追い付きません。ある伯父さんと姪の話です。9-11 を通し越したアメリカでの話です。
また、この7月に、映画の二人と同じように あの大陸を横断した僕としては(……僕は進み方が逆向きでしたけど)、二人の旅が お馴染みに思えたりするわけです。そして、僕も確かに、あの場所を見ながら佇んでいました(……僕の場合は それから旅が始まったのですけど)。
邦題:「ランド・オブ・プレンティ」
監督:Wim Wenders
ストーリー:Wim Wenders、Scott Derrickson
脚本:Michael Meredith、Wim Wenders
撮影監督:Franz Lustig
出演:John Diehl、Michelle Williams、Shaun Toub ほか
なんか今日は暑かったらしいですね。良く知らないけど。
なんか山手線が止まってたらしいですね。良く知らないけど。
……
陽も当たらず窓も無い部屋で仕事してると、こうなるモンだよ、若いの。でも、周りも皆そうだから、そんなことは どうでも良くなっちまう。
甲子園球場、200億円の大改修=銀傘が大型化、10年3月完工 (sportsnavi.com / 時事通信)
最後の段落に一縷の望みを託します。
グラウンドは現状のまま使用するが、内野部分の天然芝化については今後も引き続き検討する。西川恭爾社長は「これからも甲子園球場が『野球の聖地』であり続けられるようにしたい」としている。
いいから、もう、「検討する」じゃなくて「やる」って言っちゃえよ。そんなに躊躇う理由が何処にあるんスか。アメフトと野球のチームが兼用してる天然芝スタジアムなんか沢山あるのに。Fenway Park なんか、今年 Rolling Stones のライブやった翌々日かなんかに試合したらしいじゃないですか。稼働率が違うとか言わせませんよ。
いいじゃん別に、内野に芝生敷いたって。何がいけないんスか。多少 剥げたり茶色になったりしても 文句言わないからさ。今の外野だって そうなんだし。
「リニューアル」についての詳しいことは、阪神電鉄のニュースリリースのページから どうぞ。(予想図を見ても、今と どこが違うのか 僕には良く分かんないんですけどね、正直なところ)
今日、初めてETC搭載のクルマに同乗して料金所を駆け抜けました。
バーが 案外と直前まで行かないと開かないので、ちょっとドキドキします。でも、確かに便利は便利。
今現在も 高速道路の料金所ではカードでの支払いが主なので、付けてもいいかなと思ったりしています。ただ、有料道路をそれほど頻繁に使わないのも また事実で。でも、東北まで走ってったりすると、けっこう割引が効いてくるかもなぁ。
「ことば」なんていう曖昧なものについて 正しい・間違ってる とキッパリ言い切れるには、よほど自信が無いとダメですよね、なんて思った出張先の夜。
最近、写真屋さんが開いてる時刻に職場を出られなくて困っています。
Japanese catcher Jojima could be M's target (Seattle Times)
すごいですね。動きが早いですね。さすがアメリカの新聞ですね。これで Padresかどこかが かっさらって行ったら面白いですね。
でも、期待がこれだけ大きいと、本人にとっては大変だと思います。この先、あらゆる困難や重圧が降りかかって来ると思いますが、ぜひとも頑張って活躍して欲しい。だって、すごいことですよ。メジャーのチームに日本人のキャッチャーが居るなんて。
映画 “Without a Paddle” (2004年・米)
ちょっと邦題を信用しすぎちゃったなぁ、と思ってます。treasure hunting と言うよりは、playing in the woods と言った方が良い感じですかね。
親友の葬式のために久し振りに再会した3人組。あいつの見付けられなかった お宝を探すんだ! と森に入り込んだのは良いものの……
面白くしようとして色々がんばってるのは良く分かるんですけども、今ひとつテンポが悪くて ノリ切れなかったんですね。あと、僕は「みんなが観ている映画を観ていない」傾向にあるもんですから、あちこちに散りばめられてるパロディが 良く分かんなかったりするわけです。
宝探しの面白い要素も あんまり無くて、全てが偶然に頼って進んで行くので、ハラハラ ドキドキが 伝わって来ない。カヌーに乗っててパドルを落っことしちゃって、あとは流れに任せて進んで行くしかない、てな感じなんでしょうか。そうか、原題は そういう意味だったのかな。
邦題:「トレジャー・ハンターズ」
監督:Steven Brill
脚本:Jay Leggett、Mitch Rouse
ストーリー:Fred Wolf、Harris Goldberg、Tom Nursall
出演:Seth Green、Matthew Lillard、Dax Shepard ほか
面白かったのは、映画館なんです。
「銀座シネパトス」という映画館には初めて行ったんですが、地下街の雰囲気が なんだか三昔くらい前の日本みたい。切符を買ったら 窓口のお姉さんが「ポップコーン割引券」を渡すのに気を取られて200円のお釣りを渡してくれなかったり。入ったら、「プログラムは作成されておりませんので チラシをお持ち下さい」と張り紙が。お客は僕を含めて6人ぐらいしか居ない。
極め付けは、映画館そのもの。近くを地下鉄が通っていて、電車が来るたんびに ずんずんずんずん と重低音とともに揺れるんです(もちろん、上映中だろうが お構いなし)。こんなところが今時あるんだなぁと、妙に微笑ましい気分になったのでした。
「ぴあ」の表紙で指を切りました。
なんか、久し振りに やっちゃったな。
KONAMI CUP アジアシリーズ2005(長い)を観戦に東京ドームへ行ってきました。
と言いましても、千葉ロッテが出る試合は敬遠して、三星ライオンズ(삼성 라이온즈)×興農ブルズ(興農牛隊) 。東京ドームの野球で入場料1000円です。行かなきゃ損。
考えてみたら、今年初めての東京ドームです。僕の東京ドーム嫌いも堂に入ってきました。
相変わらずの日本の恥っぷりでして、アジアのチームを迎える球場が これしか無いとは、本当に情けない思いです。エキサイトシートも初めて生で見物したわけですが、あんなんだったら無い方が まだマシですな。まぁ、今日の夜は かなり気温が下がりましたから、外でやってたらタマラン、ってのには同意しますが……
試合は 4対3で ライオンズの勝ち。勝った方が決勝進出というだけあって、昼間の試合(片方は決勝進出決定済み・もう片方は敗退決定済み)とは緊張感が違ったように思います。
最初の方こそ 変なプレーがポロポロ出ました。1回裏のライオンズの3点なんか、ノーヒットで3点です。3回裏の攻撃では、1アウト2・3塁の場面のファーストゴロで ランナーが2人ともランダウンプレーで刺される、なんていう珍妙なことが起こったりしました。
しかし、その後は緊張しつつも落ち着いた試合になり、両チームとも締まったプレーになっていました。ブルズの二塁手は いいですねぇ(たぶん、黄忠義 ていう選手だと思います)。
一塁側の席に座ってたんですが、ライオンズの応援席と化してまして、皆さんが元気に声を出してました。客席に向かって応援の掛け声のサインを出す人が居るんですが、ちゃんとカタカナでも書いてあるところがスゴイ。中でも可笑しかったのが、打って欲しいときに出す “Hit!” の掛け声。「安打」は ハングルでは「アンタ」と発音するらしくて、どどどん・「アンタ!」・どどどん・「アンタ!」 と、誰か呼んでるみたいになるんですね。日本人の選手がチームに居なくて良かったです。
ちょっと どうかな と思ったのは、スコアボードに出る名前です。ラテン文字表記なんですが、元々、日本人の苗字を漢字で表示させるための幅(4文字分あれば充分)しかないところにムリヤリ全部表示させようとするもんですから、かなり省略された形になってしまってます。「アジアシリーズ」なんだから 漢字で出せば いいじゃないですか。同じ字でも国によって発音が違うから よろしくないのかな。
観衆 6340人。ガラガラでした。もったいない。
あ、でも、いっこだけ東京ドームの良い所を見付けました。
ナゴヤドームでは、しっかり「圏外」でしたからね。まだ救いがあります。
今日は、職場のPCのリカバリーをして終わり。
共用PCしかないってのは、色々と面倒なんですよね。あとは、皆で いじって 何時の間にか どんどんソフトウェアが増えて行くでありましょう。それでいいや。
「トリック」は 放送時間 1時間52分40秒(正味)
とか出てたけど、ウチのレコーダーで録ったのだと 最後の予告を抜かしても 1時間53分43秒あります。最初の提供クレジットとか、CM前後の繰り返しとか、その辺りを足しても 1分も無いと思うんだけどなぁ。