daybook : Feb. 2006

ロマンスカーにはねられ男性死亡、乗客９人けが／小田急相模原駅（神奈川新聞）

大当たり。

普通の日なら何も関係ないのですが、雨でしかも夜勤ということで、この時間帯に電車を使わざるを得ず、見事にぶつかりました。駅に行くまで知らなかったのが痛い。一万人の一人は僕です。

駅に行ってしまったら、もう、他に採る手段が無いことが困ります。バスは渋滞で進まないし、近くに別の鉄道は無い。「振替輸送」と言われてもどうやって使えば良いものやら。

それでも運が良かった方で、僕が駅に着いてから15分くらいすると電車が動き始めたので助かりました。遅刻はしましたけど……

2006年2月19日（日）

2月20日, 午前3時30分

1泊3日のドライブから帰宅したところです。さすがにシャレにならないので寝ます（6時間後から仕事）。詳しいご報告は、今日の夜帰ったら。

2006年2月20日（月）

（週末の話）

今回は、ウチのクルマが自力で走って行ける所なのに唯一今まで行きそびれていた高知県を目指しました。

思い付いたのが、金曜日の夜勤明けの帰り道。そのまま家に帰って就寝、明くる朝（土曜日）早くに出て向かえば、その日のうちに着けるだろう、それからあちこち回って日曜の夜に帰ってくればいいや。と、大雑把としか言いようの無い計画を立てました。オイル交換も済ませ、クルマの準備は万端です。

土曜日。
起きたら昼近くだったのがすでに間違いの始まり。

のそのそと身支度だけ整えると、出発。ガソリンがほとんど無くなってます。近所のセルフのステーションで入れてから用賀のインターに向かったら渋滞につかまり、この時点でだいぶくたびれました。

それでも、東名・名神は順調で、かなり気分も良くなってきたところで、またまた大失敗をやらかしました。四国に向かうには山陽自動車道に入らなければいけないところを、何を勘違いしたのか中国道を進んで行ってしまい、播磨道その他を使って瀬戸内へ出、明石まで引き返すというドタバタを演じました。

何とか淡路島を通り抜けて徳島県、この時点で日が暮れました。そのまま南へ向かって、高知県のすぐ手前の宍喰で一泊しました。

明けて日曜日。
まずは県境を越え、記念すべき「自力で行ける45都府県制覇」の瞬間を味わうと、室戸岬へ。素晴らしい曇天です。

海岸線を走って高知市へ向かい、桂浜に行ってみたり（無料の駐車場所を探して右往左往。海岸沿いの道端に駐車スペースが設けられているのに感激しました）。

そこんところで、高知道に入るなりして帰ってきてれば良かったんですが、「室戸に行ったんだから、ついでに足摺も」とか脈絡の無い欲を出して、さらに西へ。

そこからが大変でした。何とか足摺には辿り着いたものの、時刻は既に午後3時を回っています。それから本州へ戻るべく「しまなみ海道」を目指して北上しました。途中、宇和島の辺りで渋滞にぶつかったり、思いのほか時間が掛かりました。そして、今治に着いたのが6時過ぎ。とっぷりと日が暮れて、尾道に着いたときは 7時を過ぎていました。

今日月曜日は朝から勤務のため、東京へ戻らないわけには行きません。山陽道―名神―東名を 8時間ほど、文字通りすっ飛ばして帰ってきて（……と言っても、我が愛車の出せる速さはタカが知れてますが）、自宅に帰りついたのが日付も変わって午前3時半。とにかく寝て、朝9時には出勤していきました。

結果、1泊3日というアホなことになりました。こういう無茶な運転は、危ないから真似してはいけません。

― しまなみ海道を往く ―
暮れたしまなみ海道を疾走中。
（こんな写真は、危ないから真似してはいけません）

2006年2月22日（水）

最近、会社の廊下を歩いてるとバッタリと色んな人に逢います。

しかし大抵、こっちが向こうに気付かずに向こうが僕のことに気付きます。そんなにぼんやり歩いてるのか、僕は。

夜の10時ごろに帰ってきてご飯を炊こうとしたらお米が切れていました。しまった。

夜中まで開いてる店が歩いて30分の所にしかないのがツラいんです。自転車でお米の袋を運んでくるのもちと厳しい。そんなわけで、四国帰りのエスクード出動。

今日は財布にお金が入っていました。

DV-HRD200で、HDDに録画したCSデジタルの番組を DVDへダビングしているときに、あってはならない事が起きました。

HDDの録画モードを選ぶときに憶測が甘くて、ケツが40秒ほどDVDに入り切らなかったのですが、本来であればその入り切らなかった40秒だけがHDDに残らなければならないところ、なぜか頭の40秒の部分がHDDから消えて、それより後ろが残ったままになりました。いま、その部分はDVDとHDDと両方に存在しています。

これは大変深刻なバグです。しかし、これを上手く再現する方法が分かれば、だいぶ助かります。いえ、別に悪いことをやろうと思ってるんではないです。けっこうダビングに失敗する事があるので（ハードウェアに起因するのかソフトウェアに起因するのか、場合によって違いますが）、大事な録画をDVDに移すときは保険としてHDDにも残しておきたいのです。事実、今日も一個失敗してるし。なんで再生が途中で止まるようになったのやら。再放送、いつだ。

まぁ、でも、再現させるのは難しいだろな。

2006年2月23日（木）

SKY Perfec TV! のプロ野球セットが値上げするそうです。

つまりは、JNNニュースバード・フジテレビ739 の2つのチャンネルがあるやつと無いやつの2つに別れていたセットを統合して、値段は両者の中間にしようというもの。僕は（当然のように）安い方のセットにしていたので、実質、値上げされたことになります。

でもですね、件の2つのチャンネルはウチでは110の方でもう映ってるから、今さら追加してくれなくてもいいんですけど。ついでに言うなら日テレG+ も 110の方で映ってるから要らないんですけど。

その3つは映んなくていいから安くしてくれ、って言ってもダメなんでしょうね。もし出来るようになったとしても、MLBは月1000円じゃ見せねーぞコラと言い出されちゃう気がします。

2006年2月24日（金）

Pattinaggio di Figura: Shizuka Arakawa regina del ghiaccio (Torino 2006)

2010年のバンクーバーのリンクには、なぜか日本のスタジオに呼ばれて解説をしていた恩田さんにぜひ出て頂きたいと思うわけです。多少トウが立ってきたって、体が硬くたっていいじゃないか。

しかし、フィギュアスケートをラジオで聴いても、ルッツもループもアクセルもサルコウもみんな同じに見える素人にはワケが分かりませんですよ。

今シーズンの野球試合は今日から始まりました。
日本代表と12球団選抜の一戦は、福岡ドームで。（※テレビ観戦です）

正直、フィールドシートはオマケで付けただけだろあんたたちと言いたくなります。どうしてああいう中途半端で我慢できるんだろう。色んな意見がぶつかりあって、妥協の産物としてあんなになったんじゃないでしょうか。東京ドームのダサダサエキサイトシートよりは遥かにマシですが、あくまで相対的な話です。孫さん、世界一を目指すなら、競技場にもしっかり手を付けて下さい。もしこれでよしとする空気があるようなら、終わりですよ。まずは、福岡「ドーム」を福岡「球場」にするところからです。人工芝はもう仕方が無いから、ちゃんと「野球場」を造って下さい。塁間と外周にも土を入れて下さい。ファウルテリトリーを狭くして下さい。金網は外して下さい。屋根を開けて下さい。他球場の途中経過を全部表示して下さい。今のところ読売も阪神も広島も当てにならんですから、頑張れソフトバンク。あと楽天も（宮城球場も、ちゃんと茶色い所を土にしましょうよ。恥ずかしい）。

大塚があんなにいいピッチャーだったとは知りませんでした。

2006年2月25日（土）

何を思ったか、“Oliver Twist” なんぞを観に行ってみました。

たまにはこういう「純文学」の世界もいいかな、と思います。

……ま、正直、退屈でしたけど……それに、「女子供」という言い回しが厳然と中身を伴って生きている時代の話なので（いや、イギリスにそんな言い方があるのかどうか知りませんが）、とにかく理不尽に感じることが多い。古きものが全て良きものとは限らない、などと説教くさいことを思ってしまいました。

昔のロンドンは、ああやって馬車がたくさん行き交っていたんですね（ほお、馬車も左側通行だったのか、と、そんなところばかり見ている）。

2006年2月26日（日）

雨

思い込んでいるから、言葉を投げてそのまま
気が付けば、雨も止んで、日が暮れて
きちんと投げ返された言葉は
応えを待って佇んでいる

わだかまりは出来ないはずと、分かってはいるけれど

アイスホッケーは面白い。北欧の人たちは大人しい。

2006年2月27日（月）

モバイルSuicaって、ケータイの裏のところにSuicaをセロテープかなんかで貼っ付けておくのとどこが違うんでしょう。

……んなことしか考えられない僕のPHSは、着信履歴が15件しかありません。一月に一回ぐらいの割かな。

東京都人口：過去最高１２５６万人　都心回帰浮き彫り（毎日新聞）

地方の過疎は続き、国内の人口は減少に転じる一方、東京都は過去最高の１２５６万７６４人（０６年１月１日現在）を記録したことが２７日、都の発表で分かった。

そんなに東京っていい所かなぁ……？

みんな、もっと空いてるトコに住みましょうよー。どうしてわざわざ寄り集まって息苦しくなろうとするのさー。

徒歩・徒然

2006年2月下期

2006年2月17日（金）