歯ブラシの毛の“かたさ”は何がいいのか、未だに良く掴めていません。
とりあえず、“かため”の方が なんとなく好みには合うかなと思うのですが、そんな決め方で良いのでしょうか。
耐えた 黒田、初勝利 (中国新聞)
8回までは やる気あんのか君たちは という感じでしたが、なんと勝ってしまいました。あれだけ抑えられていた打線が、代打福井のたった一本の安打をキッカケに2点も取れるとは。
いや、しかし、これだけ負け続けて最下位じゃないのが信じられません。
世の中は年が明けてたのに、このサイトは 3ヵ月半あまり ずっと去年のままでした……今日 気付いた。
アホですね。
帰り。3つしか信号に引っかからなかった奇蹟。会社から家まで30分。でも、やっぱり それ以上は縮まらないんだなぁ。
映画のサウンドトラックCDを やたら買い込んでくる。
でも、Lola Rennt は 音楽だけ聴いていてもイマイチ盛り上がれないなぁということに気付きました。やっぱり、彼女がひたすら走ってる画面を見てないと感じ出ません。
健康診断では“看護士面接”ってのがあって、問診票を見ながら 色々 お話をしたりします。
「続けてらっしゃる運動は、おありじゃないですか?」
「特には……ま、強いて言えば通勤が運動ですかね……」
「ああ。お家が遠いんですか?」
「いえ、10kmぐらいですけど(※東京では 充分“近い”範囲)、自転車で来てるんで」
「そうなんですか。ずーっと?」
「いえ、夏の間は やめます。東京は天候が不順なんで」
「通年だったら、いいことなんですけどねぇ」
「でも、夏、自転車なんかで来たら、たぶん仕事にならないですね。汗だくで」
……なんて どうでもいいことを延々と喋ってきました。だって、悪いところ無いんだもの(見かけ上は)。
ちなみに、半年前に比べ 体重200グラム増。もう これで安定してくれると ありがたいんですが。
映画 “Le Chiavi di Casa” (2004年・伊)
15年経って初めて息子に相対した父親と、その息子の旅の物語。息子は障害を抱えており、連れて歩くだけで色々な気苦労が付きまといます。イタリアからドイツ・ベルリン、さらにはノルウェーまでを巡る間の2人の姿を追います。
人の弱さと強さを いっぺんに見せられた気分です。きちんと接しなくてはいけないことは頭では分かっていますが、どうしても我慢が出来なくなることもある。ここに居てよ、って言ったって 勝手に動き回るし。放り出したくなることもあるでしょう。落ち着いて見つめられるようになるには、長い時間が必要なのだなと思いました。
そして、これは、終わりの無い物語。これから先も、2人が生きる限り続く物語なのです。北欧の大地は、その行く先を見せてくれたのでしょうか。
それにしても、Andrea Rossi の演技は すごい。
邦題:「家の鍵」
監督:Gianni Amelio
脚本:Gianni Amelio、Sandro Petraglia、Stefano Rulli
撮影:Luca Bigazzi
音楽:Franco Piersanti
出演:Kim Rossi Stuart、Charlotte Rampling、Andrea Rossi ほか
夜11時過ぎの電車が やたらと込んでいるのを見るにつけ、この資本主義国家は どこかがおかしいと思わずにはいられません(どう見ても、一杯やって酔っ払ってる人ばかりには見えない)。
多分、ほとんどの人は「そんなの当たり前じゃん」と言うんでしょうが、そんなのが当たり前だなんて、やっぱりイヤです。
天敵にコイ金縛り (中国新聞)
大切なことは春先の失敗を来年は繰り返さないこと。今年はすべての経験を有形の力にする必要がある。
なんか笑っちゃいました。もう、今年は あきらめたんですね。
ま、それも そうか。監督が変わっただけで すぐに結果が出りゃ、苦労しません。
Internet Explorer 7 Beta 2 を入れてみたんですが、このサイトの掲示板が上手く表示されないことがあるのに気付きました。パラメータが不正です。
とか言われて、表示が全く出て来ません。ひょっとして、6 でも起こってる現象なんですかね?
よもや、人様が作ったCGIが MSIEで不具合を出すとは思わなかったので、確かめてませんでした。すみません。(でも、自分では作れません)
原因や対処法は……良く分かりません。Firefox や Opera では ちゃんと出てくるんで、掲示板を使いたい方は それらのブラウザーで見てください(←やる気ナシ)。
映画 “Joyeux Noël” (2005年・仏=独=英)
第一次世界大戦中の1914年、フランス北部。フランス・ドイツ・スコットランドの軍隊が対峙する過酷な最前線で、聖なる日に起こった“休戦”の模様を描きます。
この上なく やりきれない気持ちになりました。映画館を出る僕の表情を傍から見たら、どんなだったでしょう。銃を収めた戦場の様子が この上なく美しかったから、なおさら、やりきれなさが大きくなりました。歌声が素晴らしかった。バグパイプの音色が素晴らしかった。塹壕から湧き上がる拍手が素晴らしかった。だから、負わされる責めが、残酷で やりきれなかった。
どこまでも、人間は弱い。だけど、その中で見せてくれた、一片の強さを、希望に変えたい。彼らは強かった。常識ある人たちから言わせれば 信じられないことだったのですが、それでも、彼らは強かったのです。
そして、一言 言いたい。
「神」をダシに使うのは、いい加減にやめよう。どんなに言葉が美しくても、弱さを取り繕う言い訳に過ぎません。
邦題:「戦場のアリア」
監督:Christian Carion
製作:Christophe Rossignon
音楽:Philippe Rombi
撮影:Walter Vanden Ende
出演:Diane Krüger、Guillaume Canet、Daniel Brühl、Benno Fürmann、Gary Lewis ほか