VAIO発表会でフラッシュメモリによるHDDレスtype Uが登場 (Impress Watch)
正直、欲しい。
(これも、発売後しばらくは品薄状態になったりして。そうなっても欲しさが続くかどうかは、気分しだいです)
W-ZERO3を買うのに ためらい があって 結局まだ手を出してないのは、たくさんの人が買ってるみたいだから面白くない、というヒネクレ根性も まぁ 確かにありますが、Windows Mobile が使いにくそうだから というのも大きな理由です。これまでも、PDAとかsigmarionとかで、自分向けの環境を(フリーウェアで固めて)作るのが とても面倒でしたから。Windows XP が そのまま動くっていうのは大きい。
消費電力が多すぎて、バッテリーの持続時間は少なそうですね。フラッシュメモリ版が どこまで時間を延ばせているかに期待です。メモリースティックしか挿せないのは仕方ない、VAIOですから。
職場の機械で、マイクロディスチャージとかいう症状を起こして メモリー内の設定内容が 全部 吹っ飛ぶ、という とんでもない事態を経験しているので、HDDでもNANDメモリーでも 怖いことには変わりないんですが。でも、HDDに比べたら 安心感は ありますね。16GBもあれば 僕は充分です。いま持ち歩いてるlibrettoでも 50GBのHDDで10GBぐらいしか使ってないし。
Bluetooth GPS を使ってみたいです。どの程度のもんなのか。WILLCOMのデータカードで位置情報を取得できるのも面白そうですね。その辺の市販のアダプタを使って クルマのシガーライターから電源を取れるんなら嬉しいなぁ。
あとは値段ですね。librettoの出たての頃と同程度に抑えてもらえれば……無理かな。
例によって部屋の中を蚊が飛んでいます。相変わらず、進入経路が良く分かりません。まぁ、どっかに隙間が開いてるんだろうな。
このところ、「最終日に観に行った映画日記」(=要するに、人が読んでも役に立たない)に なっているようですが……懲りずに今日も参ります。
映画 “Everything is Illuminated” (2005年・米)
家族の思い出の品を片端からコレクションして部屋の壁に飾っているユダヤ系アメリカ人の青年がいます。祖母が亡くなる時、若き日の祖父が写った写真を渡されました。その写真に写っている人・写真を撮った村を探しに、ウクライナへと向かいます。
深い深い作品でした。とても優しくて残酷。道中、お互いが英語とウクライナ語(?)で勝手に話してる辺りは、堂々と出てくる英語の字幕と相まって、つい笑ってしまいたくなる。しかし、途中から、眼と心に訴えて来るものが どんどん増えて行き、感嘆したり打ちのめされたり。おしまいには、消すことの出来ない 何かの感情が、僕の心に巣食っていました。
一面の向日葵の中に建つ家。月明かりの中の川。どれも本当に美しい。凄惨な過去を通り抜けてきた眼差しが、本当に優しい。流れてくる東欧の音楽が、彼らのことを上手に物語っています。
しかし、彼は本当に犬が苦手だったんかね?
邦題:「僕の大事なコレクション」
監督・脚本:Liev Schreiber
製作:Marc Turtletaub、Peter Saraf
原作:Jonathan Safran Foer
撮影:Matthew Libatique, A.S.C.
出演:Elijah Wood、Eugene Hutz、Boris Leskin、Laryssa Lauret ほか
ラテン文字で書くのは違う人も居るはずですが、ちょっと今日は これで勘弁してください。後日 調べます(たぶん)。
この土曜日から月曜日にかけての行動を写真で追い掛けてみます。(※だいぶ重いです)
朝焼けの鳥取砂丘にて
鳥取城のお堀端。鳩は 合成では ありません。
鳥取市国府町の雨滝(あめだき)にて。写真にすると、とても迫力不足です。(ここの渓流にレンズキャップを落っことしてしまいました)
京都府“京丹後市”の小天橋(しょうてんきょう)の海岸。久し振りに見付けた 見事な砂浜です。
飛騨・高山にて。
……結局、僕は どこに何をしに行ったのやら。
駅前の いつも使うATMが不具合を起こしていたらしく、綜合警備の人が2人がかりで何やらなさっていました。落雷で ぶっ壊れたんでしょうか。
そんなわけで、いま僕の財布の中には400円しかありません。
実は、鳥取のトイザらスでニンテンドーDS Liteを買ってきました。東京の店では どこも品薄で、「緊急入荷しました!」とか言った途端に売り切れて行く という状況のようですが、鳥取では ごく普通に売ってました(「お一人様一点限り」の縛りはあれど)。
なぜかと申しますと、漢字そのまま DS楽引辞典 が欲しくなったんです。
読み方をいちいち調べなくても、字面を書いて入力するだけで出てくるなど、普通の電子辞書より使い勝手が良さそうで。他にも、ワールドクロックなどの付随機能も大変に魅力的……
……なんていうのではなく、要するに、「マンホール」が遊びたかっただけなんですすいません。
「マンホール」は僕が 唯一 買ってもらったゲーム&ウォッチで、つまり、唯一 人並みにプレイできる電子ゲームでした。こんな形でリメイクされるほど人気があった商品だとは知りませんでした。捨ててないはずなので、探せば どっかには あるんですが、今のところ行方が分かりません。なので、懐かしさも手伝って、ついフラフラっと……。
で、帰ってきてからアホみたいに やってます。
画面の再現の仕方が すごい。ものの色や形が「そのまんま」なのは言うに及ばず、表面に印刷してあるオブジェクトが液晶背面に落とす影まで描き込んであります。僕らと同じくらいの世代で 同じようにハマッていた人が 凝りに凝って開発をしたのではないでしょうか。十字キーの上下とXボタンとBボタンで操作する、というボタンの割り当てには 最初 戸惑いましたが、すぐに慣れました。
昔取った杵柄 ってのは恐ろしいもんで、おそらく15年以上はプレイしてなかったはずなのに、GAME A では 1回目の挑戦で999点まで行ってしまいました。だんだん動きが早くなる GAME B では、昔は500点台が限界だったのですが(手の動きが ついて行かなかった)、初回で何とか600点台に突入させることができ……そして、今日、かつては夢のまた夢だった GAME B での999点に ついに到達しました! やった! 何なんでしょう、この ものすごい達成感は。
ただ、ミスしてなくても200点と500点でファンファーレが鳴って動きが止まる、というバグは、潰しといて欲しかったです。
いや、もちろん、辞書の機能も使ってみましたし、「日本語テスト」とかも やってみてますよ。
手書き文字の認識精度は すごいですね。少々 下手な字でも、きちんと読み取ってくれます。僕の名前の字も しっかり出てきて 驚きました(その字で始まる単語は無いけど……)。「おもちゃ」と呼ぶのが勿体ないくらいの機械だと思います。
僕は時代に取り残されている、ということをハッキリと自覚した今日の2題。↓
キヤノン、フィルム式カメラの新製品開発を事実上凍結へ (Reuters)
うーん、ついに この会社まで こういう動きになりましたか……最後の防波堤だったような気がするんですけどね(僕は この会社のカメラ持ってないけど)。販売や生産は続ける、って言っても、会社の中の“お荷物”になるのは避けようが無いでしょう。気が付かないうちに出回ってる機種が減らされてったりしそう。
これで、銀塩カメラは いよいよもってジリ貧ですね。一部の高級ブランドしか残らないんじゃないか。壊れたときに修理してくれる人が 残ってくれれば いいんですが。
こないだ川に流しちゃったレンズキャップは、もう どこの店にも無いみたいです。
「透明マント作れます」英の学者ら開発理論 (読売新聞)
多分、件の記事は これです→Optical Conformal Mapping(全文は登録してないと読めません)
この理論を基に開発が進めば、小説「ハリー・ポッター」に登場する透明マントの作製も夢ではなくなりそうだ。
「透明マント」という文字を見たとき、ドラえもんの道具しか思い浮かびませんでした。今はハリー・ポッターなのね……
映画 “梦影童年” (2004年・中)
毛大兵(マオ・ダービン)という青年は、水の配達が仕事。週末には、稼いだお金で大好きな映画をオールナイトで見に行きます。とある週末、自転車で映画館へ向かっている途中、道端に積んであったレンガの山に誤って突っ込んでしまいますが、どうしたことか、それを見ていた とある女性に殴り倒されてしまうのでした。その人とは……
都会の中で たった一人 生きている彼に、巡り合う奇蹟が起きる。ちょっと違うかもしれないけれど、僕は そんな風に捉えていました。どうしても、彼女よりも彼のほうに思い入れが行ってしまう。
実は、彼らが本当に苦しんでいるところは、省略されているんじゃないかと思います。だから、僕は、あまり心が痛まずに見ていられた。
長い時を経て、なお、生きている絆。とても素敵でした。
邦題:「玲玲(リンリン)の電影日記」
監督・脚本:小江
製作:黄建新、尔冬升
出演:夏雨、姜易宏、李海滨、齐中旸 ほか
突然ですが問題です。(正解した方には……何も出せませんが)
次に挙げる写真は、あるアメリカのプロスポーツリーグの各チームのホームフィールドを集めたものです(ちゃんと撮影されてなかったところもあって、2箇所 足りませんが)。つい先週の土曜日に、今シーズンの試合が始まりました。
さて、そのスポーツとは何でしょう?
ヒント:これも「メジャーリーグ」です(サッカーでは ありません)。
一個だけ、とんでもない規模の競技場が混じってますが、決して間違いでは ありません。
写真のファイル名やALTに付いてる競技場の名前をサーチエンジンに入れれば たちどころに答えが出てくるでしょうけども、まずは、ちょっと考えてみてください。
正解は、明後日の この時間に。(明日だと、ちょっと早すぎるかもと思いまして)
最近、WWWを徘徊していると「デスマーチ」(death march)なる言葉に遭遇する事が多いのですが、それらのことが色々書いてあるサイトの文章を読むにつけ、これは 関係する業界の人たちが その組織の中で対症療法的に何かやっても もはや どうしようもなくて、社会の中の皆が(僕も含めて)劇的に変わらないと、このまま死人が増え続けるだけなんではないか、などと思うのであります。
とりあえず、みんなで しばらく前に進むのを やめたって いいんじゃないかと思うんですけどね。これだけの文明を作り出した我々が今のところで立ち止まって悪いとは、僕には どうしても思えない。もちろん、変えなきゃいけないことは山のようにあるだろうけれど、前に進まずに今のところに居るままで変えようとしたっていいじゃありませんか。もしかしたら、結局 僕らは、悪いことを置き去りにしたまま前に進んでるだけなのかもしれないでしょう。
……でも、そんなことを言い出した人から脱落して“負けて”行くんだろうな、きっと。
6月1日 午前0時 追記
二日連続の午前様は 1分差で回避しました。
午前様になったので、約束と違っちゃいましたが、めげずに おとといのさきおとといの答え合わせと参りましょう。
初めに答えておきます。
こちらの組織→Major League Lacrosse の競技場の写真を集めたものでした。
一個、やたら馬鹿でかいのは、Colorado州Denverの Invesco Field で、あそこはNFLとMLSのチームが一緒に使ってます(むしろ、MLLは脇役でしょうね。行ったこと無いから良く知りませんが)。サッカーのラインが見えてたりするのは そういうわけでございました。良い具合の“目くらまし”になっていたと思います。
去年の野球場めぐりをしていたときに ESPNが中継しているのを見て 初めて存在を知りました。どうやら、これも北米生まれのスポーツで、“内輪”の傾向は変わっていないなぁなどと思いつつも、Major League と名乗る組織を作ってしまうのがすごいと感心しました。地味に展開しているので あまり観客を集めているようではありませんが、頑張って欲しいと思います。今度、野球ツアーを実行する際には、何とか都合をつけて MLLの試合も観戦してみたいものです。
というわけで、AMR様 大正解です。