←届いた。(本当は会員番号が入ってます)
……まあ、なんと申しましょうか、「ダサカッコイイ」とでも言えばいいのか。もう、とことん広島らしいですね。いいと思います。
だいたい、開幕して3日目に届くあたりが、いかにも広島らしい。
April Fool's Day と言っても、かつぐ人の当ても かつがれる当ても無いので 普段と何も変わりません。
Slashdot Japan の Gooogle、JAXAを買収 のジョークを見て、
というネタを思い付いたんですが、半ば本気で願ったりしてるから冗談にならないことに気付いた。
どんな分野にも「機を的確に捉えた商売」てのが存在することを実感しました。これで進めて行って、なんだかんだのゴタゴタが丸く収まればいいなぁ……もう、仲裁するのも疲れてきた。
一時の衝動でお墓なんぞを買ってしまうと、何世代にも亘って しなくてもいい苦労(気苦労、金銭的な苦労ともに)を重ねることになりますので、先祖代々のお墓がキッカリ決まってない家の皆様とか、次男だから墓には入れねぇとかいう境遇の皆様などは、行動を起こす前に良く考えてください。特に、世代を越えて時代が通り過ぎて行った後のことを。
もちろん、周りの皆様の所為で考える余地も無い方もいらっしゃるでしょうが、そこは何とか、後に残される人に対する思いを訴えて頂けないもんでしょうか。
せっかく「私のお墓の前で泣かないでください」の唄が流行ってる昨今なんですから、「そこに私は居ません」の考え方で、もっとお墓について柔らかい見方をしても良いのでは。
「お彼岸のお墓参り」という風情も もちろん大切だと思いますけれど。
センバツ:常葉菊川が逆転で初V 希望枠の大垣日大は惜敗 (毎日新聞)
常葉菊川の皆様、本当におめでとうございます。
大会通して犠打1などというのは これまでの常識では考えられないことで、このような性格のチームが優勝したことで高校野球の幅が また一つ広くなったのではないかと思います。選手の適正を考えたチーム方針を作って行けば、お題目のようにノーアウトから送りバントを繰り返さなくても勝てるチームが作れることが分かりました。
夏に期待です。
「明後日は松坂大輔がメジャー初先発の予定ですが、Kansas City には 日本のメディア関係者が 既に 大勢 詰め掛けています」
……と、Anaheimでの試合を実況してる Texas Rangers のアナウンサーが言ってました。
全然 関係ないのに。
関西テレビ:「あるある」検証、関東は視聴率5.1% (毎日新聞)
この数字の少なさには、正直、ちょっと驚きました。
好んで見ていた人たちの3分の2ぐらいは、もう、とっとと どっかへ行っちゃったんでしょうか。
所詮、テレビなんて使い捨てのメディアなんだろうなぁと、改めて思ってしまいました。なんか、虚しいですね。
でも そんなんなら、一日24時間 切れ目なしに垂れ流してなくても良さそうなもんですが。
Dice-KKKKKKKKKK (Boston Globe)
The game was witnessed by 23,170 real-life spectators (including Mrs. Dice-K, who was seated behind home plate), plus NESN-watching citizens of Red Sox Nation, and millions of proud Japanese fans, who got up at 3 a.m. to watch on television.
proud
かどうかは ともかくとして、はい、僕も3時に起きて見ていた millions of
の一人です。
ヤレヤレ。
しかし……見ていて、そんなに凄い投球とは思えなかったんですけど、気が付いたら7回投げて三振を10個も取っていました。相手が 広島並みに低迷している Kansas City Royals ですから、その辺は割り引いて考える必要がありますが、凄さを感じさせずに凄い仕事をするのが秘訣なのかもしれません。
向こうでも長く活躍することが出来る。そんな予感がした投球でした。
これから相手チームに丸裸にされて行きますから、2度目のYankees相手の試合あたりの投球内容が、一つの目安になるか?
映画 「ヘレンケラーを知っていますか」 (2006年・日)
舞台は下関。年老いた盲聾の女性(目が見えず、耳も聞こえない)と、不登校に陥っている少年との、ささやかな触れ合いを描きます。ふとしたことから女性が暮らす家に来てしまった少年が、彼女の身の上話を色々と聞いてあげることになります。
ほんとに ちょっとした気遣いから生まれる笑顔が、なんとも心地よい。簡単でない問題を抱えた2人が登場しますが、その中に希望や優しさを上手く織り込んであると思います。下関は、クルマで通りかかって舟島に行こうとして挫折した思い出しかないので、もう一度 行ってみたい気分になりました。
ただし、風景と会話で良い気分になったとともに、考えさせられてもいました。彼女は、結局のところ、ただ生きてきたに過ぎなかった。立ち上がってみたものの、いともあっさりと それは挫折した。若くして光も音も失った挙句、こんなに年老いてしまうまで、人との繋がりも ほとんど絶たれてしまっていた。ちょっと“お詫び”は遅すぎたんではあるまいか。こういう風に 世間から隔てられて ひっそりと生きている同じ境遇の人々は、たぶん沢山居るのでしょう。
カッコつけるつもりは無いんですけど、五体満足の自分が とても幸せに思えています。
森の木漏れ日の中を自転車で行くカットの風景は いいなぁ。
監督:中山節夫
脚本:下島三重子
プロデューサー:山本末男
音楽:小室等
出演:小林綾子、登坂紘光、鈴木重輝 ほか
一応、投票するだけはしてきましたけど、また死に票になった感じですね。
ま、正直、誰が都知事になろうが、天変地異か何かで全部がいっぺんに更地になる ということでも無い限り、この混沌としまくった大都会が「美しく」なる(←いろんな意味で)なんてことは有り得ないと僕は思っているので、もう誰だっていいんですけどね。
社会のシステムが そうなっちゃっているのか、日本人が減ってるのに東京人は増え続けるばかり。誰が買うのか知らんけど雨後の筍のごとくニョキニョキと建って行くマンションまたマンション、そうかと思うと築半世紀の公団住宅は黒く煤けたまま放ったらかし、どんどん埋め立てられて行く海岸線、駐車場どころか駐輪場も まるで数が足りてない、入ったら抜け出せない この世田谷あたりの迷路道、人だらけで まともに歩けもしない渋谷や新宿の街、渋滞だらけで まともに走れもしない首都高速……どうすんですか、これ。これ以上「発展」させる前に どっか削ることが必要だと思わんですかね、石原さん。
こうなったら とにかく、まずは「再東京オリンピック」の名目で、石原さんに神宮球場を建て替えてもらわなければいけません。(オリンピック種目に野球が復活するのを前提で)
やってみようともせずに「東京ドームがあるからいい」なんて言い出したら暴れてやるから。あの箱は野球場じゃねー。
で、その神宮球場では、今日 広島がまたもや ぶっ壊れた試合をしてたわけですが、Jared Fernandez 投手のことを見限るのは、もう少し様子を見てからにしましょう。あの Tim Wakefield だって、通算の防御率は4点台ですから、数字だけ見たら大したことないんです。点を取られるときは取られるのがナックル使いの宿命です。
でも、さすがに失点10ってのは、取られ過ぎか。
映画 「ふるさと ― JAPAN」 (2006年・日)
昭和31年(1956年)の東京は深川にある小学校が舞台のアニメーション作品。合唱大会に出場する子供たちの姿を追い掛けます。
それと併せ、「もはや戦後ではない」と言われて突っ走り始めようとしている頃の日本の雰囲気が細かく描写されていて、知りもしないのに懐かしい感慨を覚えました。悪ガキも居るんだけど、まぁ可愛いもんじゃん、で済まされる程度なのです。子供たちが水辺で遊んだり話したりする場面が、何となく気に入りました。
実写作品にしてみたら、また違った魅力が出てくるかもしれないなと思わせられる作品でした。唄ってるところを画で描くのは、やはり難しいですね。風景を唄に乗せて流すのは、良い方法だったと思います。
監督・脚本:西沢昭男
演出:飯島正勝
キャラクターデザイン・総作画監督:釘宮洋
音楽監督:クリヤ・マコト
声の出演:関根直也、花村さやか、木村昴、河口舞華 ほか
でも、「月の沙漠」より「赤とんぼ」の唄の方が僕好きなんですよね……とか言ってみても仕方ないんですが。
クルマを点検に出したら、右の後輪がパンクしてたと言われました。
それは、去年、関越道を走ってたときにパンクして、新潟のイエローハットで直してもらったトコなんですけどね。あそこのやり方が甘かったのか。
映画 “Greyfriars Bobby” (2005年・英)
スコットランドはエジンバラで、主人の死後14年にわたって そのお墓を守り続けた犬、ボビーの物語。時代は19世紀の中ごろです。Greyfriars は お墓のある教会の名前。
邦題では何故かユアンという男の子が表に立っていますが、この子は映画の創作なのだそうです。史実に忠実な話にしてある中で、この子を登場させることによって、話に緊迫感が出ています。色んなことが起こって、なかなか最後の大団円まで辿り着かない。
とにもかくにも、ボビーの演技に眼を奪われました。可愛いし、おバカなのにお利口さん。それと、意地悪な金持ちがホントに意地悪そうな顔をしているのが可笑しい。噛み付いてやれ、とか思ってると、おしまいになってキツい一撃がお見舞いされました。
実際のエジンバラと、もう一つ、スターリングという街で撮影が行われたとのことです。150年前の街並みが見事に映像になっているのが すごい。
邦題:「ユアン少年と小さな英雄」
監督・脚本:John Henderson
脚本:Richard Mathews
製作:Christopher Figg
撮影:John Ignatius
出演:Oliver Golding、James Cosmo、Gina McKee ほか
この首都圏で電車に乗っている以上、押されてドアに押し付けられるのくらい、諦めてもらわないと。
僕だって後ろから押されてるんですから、どうしようもないんですよ。
今日は、夕方ごろから、いわゆる「代理母出産」のことがニュース番組を賑わせていました。
この手のニュースを聞くたびに思います。
我々は、この地球の生き物として、少々 思い上がり過ぎているのではないか、と。全てを知った気になって、何でも出来るつもりになって、変な方へ向かって進んでいるのではないか。
こういうことの議論としては、僕の言うことなど、あまりに論拠が薄いのは承知です。意見を述べても、「根拠が無い」で片付けられて終わりでしょう。そういう手段を取ることによって、子供を望んでいる人々の子供が きちんと生まれてくるようにできるんだから、素晴らしいことだ。ビジネスとしても、医学や科学技術の発展という面からしても、制度を確立させて進めるべきだ。それが正しい見方なんだとは思います。
でも、なんだか、「俺達は種の保存のためには手段は選ばないぜ」と 暴走しているみたいで、危ない予感がするのです。今は別に問題なんか何も起きないように見えても、そのうち、手痛い副作用が現れてくるんじゃないでしょうか。それが何かは、今の僕には判らないけど。(何も根拠は無いですよ)
それに、結局のところ親御さんが、子供だけでなく自分自身に至るまで、人を物として扱っているような気がする。もちろん、本人達には そんなつもりは無いでしょうけど、そうやって「ニンゲン」を無理矢理こしらえるのは、やっぱり、ちょっと怖いです。(根拠は無いですよ)
……なんて、僕みたいな、ついでに生きてるような いい加減な人間が言うことじゃないですけど。
さて、ご飯を炊こう、と思って 炊飯器に米と水を入れたのは良かったのです。
何を思ったか、電源のコードをコンセントに差し込んだまま放ったらかしにしてしまいました。
ウチの炊飯器は 少々 古い型のヤツなので、電源を差し込むと それは即ち、有無を言わせず「保温」モードに突入です。スイッチを押し下げると炊き方が始まるわけですね。その、スイッチを押し下げるのを やらなかったわけです。
「保温」というのが どのくらいの温度を保つものなのかは良く知りません。しかし、やはり水は ある程度 温まってしまう。で、しばらく経って気が付いたときには、お米が中途半端に水を吸い上げた感じにフヤケてしまいました。
もちろん、炊いたときとは全然ちがうモノが出来ています。妙に硬い。でも、食べられないわけでもない。さて、これを どうしたもんか。
そのまま捨てるのは勿体ないので、フライパンに油と溶き卵を入れて、そのフヤケたお米を全部放り込んで、適当に味付けをして、薬味用のネギとかなんとか具を一緒にぶちこんで炒めてみました。
炒飯とリゾットのあいのこみたいな、なんか変なものが出来上がりました。
でも、意外と 喰えないことは無かったです。フヤケたお米も何となく良い感じに仕上がりました。味付けや具にもっと気を使えば、美味しいものが出来るような気がします。