映画 “A Love Song for Bobby Long” (2004年・米)
ニューオーリンズのおんぼろ一軒家で暮らしているボビー・ロングとローソンの二人の男は、ロレーンという女性が死んだことを、その娘のパーシーに知らせます。その報せを受けて、フロリダから飛んできたパーシーは、二人の男と一人の少女の ぎこちない共同生活を始めることになります。
それ以上の話の展開は、マナーに反する気がするのでここでは書きません。ふんわりと心が温められた感じがする、とだけ書いておきましょう。
皆がロレーンの思い出話をしているとき、懐かしさと共に楽しそうな顔になるんですね。トラボルタも含めて。土手の下に皆で集まって、何でもない時間を過ごしているときの心地良さそうなこと。実は、Deborah Kara Unger の風情(こんな言葉じゃ良く分かんないけど)が好きだったりします。
ニューオーリンズは南部の暖かい土地で、季節が変わっても見た目が余り変わりません(この映画では そう見える)。最初や最後の歩く場面で出てくるニューオーリンズの街並みが、素のアメリカを映しているようで良かったです。
ただ、最後のタイトル画面で流れてきた “Love Song for Bobby Long” が、なんだか とても物悲しくて、ちょっと滅入りました。
邦題:「ママの遺したラヴソング」
監督・脚本:Shainee Gabel
原作:Ronald Everett Capps “Off Magazine Street”
撮影監督:Elliot Davis
音楽:Nathan Larson
出演:John Travolta、Scarlett Johansson、Gabriel Macht、Deborah Kara Unger ほか
映画サービスデー、なんていう意識は全く無く(もう、そういうのが頭から飛んでいる)、ちょっと込んでる映画館に突っ込んで行ってしまいました。アホ。
150mの高所作業。
今日は だいぶ風が強かったのですが、先に延ばすのも面倒なので強行しました。
そしたら、コネクタの防水用のテープの切れ端を風に吹き飛ばされてしまいました。
ビニールテープで怪我はしないと思いますが、髪の毛にくっついちゃった とかいう人が もし居たら ゴメンなさい。
After Virginia Tech, Testing Limits of Movie Violence (The New York Times)
バージニア工科大学の事件を受けて、過激な映画をどこまで上映したものか、という記事です。
おしまいの方に「バトルロワイヤル」のアメリカでのリメイクがお流れになりそうだとか何とか、そういう話が出てきます。そんな話が進んでいたことすら知らなかった。
僕は映画を観ていなければ小説も読んでいないので(ホラーとか、人の殺し合いとか、そういう作品のどこが面白いのか分からない)何も言う立場に無いのかもしれませんが、あの作品をアメリカで作って良いものなのかと思いました。日本だと、とことん荒唐無稽のオハナシなので笑って済まされるところですが、銃がその辺に普通にあるアメリカだと洒落にならないんじゃないか。
とことん規制をしようとすると映画作品なんて作れなくなっちゃうので、適当なところで手を打つのが大切なのは分かるんですけどもね。
三軒茶屋で僕を追い越して行ったトラックに、牛が一頭 乗っていました。
あの牛は、どこからどこへ連れて行かれる途中だったんでしょう。しかも、連休初日の夜の9時に。
会社の食堂で、隣のテーブルに座っていた清掃会社の小母さんたちが色々と話をしていました。
「芸能人なんて、変なことやったって すぐ復帰できるのよね。何事もなかったようにテレビ出演してるでしょ」
「そうよねえ。刑務所入ったって復帰できるのよ」
……刑務所って、人を更生させるための施設だと思ってました。所詮、そんなのは幼稚な理想論に過ぎないわけか。そりゃ、懲りずに出たり入ったりしてる人も居るんでしょうけど。
隣に座ってる この男も前科者ですぜ、奥様方。塀の中には入ってないけどもさ。レッテル貼りは、そのご本人を良く見きわめてからにした方が、良いのではないかと。
部屋の中をカナブンが飛んでいました。
床の上を歩き始めたところを ダンボールの板ですくい上げ、窓から外へ出しました。
どっから入って来るんだろうなぁ……
掲示板への書き込み攻撃が激しさを増してきたので、とりあえず、*.jp 以外からのアクセスを遮断したのですが、敵もさるもの、日本国内の無防備PC(たぶん)を足掛かりにして容赦なく攻めて来ているようです。
そういう情熱は、どこか他所で発揮してくださいな。それから、ここの掲示板ではHTMLで書いても そのまんま表示されるだけなんですけどね。そんなことは どうでもいいのか。
なぜか館山。
人気の無い夕暮れの海岸は、波の音だけが響いていました。
朝の灯台(南房総・白浜・野島崎にて)
朝の散歩(館山・北条海岸にて)
帰りに大房岬で海を見ながら芝生に寝ッ転がっていました。良い週末でした。
One mystery solved: 'Lost' to end in 2010 (USA Today)
“LOST” は2010年の放送分で最終回にしようという話です。最後の2シーズンは、16話ずつを2回に分けて放送するとか何とか。
一続きの話を あんまり長きに渡って引っ張っるのも良くないと思うので、この程度で収めるのもいいのではないでしょうか。予定してなかった人々が大勢出てきて収拾つかなくなるとか、そんなのだと興醒めだし。
……て言うか、第2シリーズのおしまいごろから 録画しながら見てない回が溜まっているので、あんまりエピソードを増やされても困るのです。
広島×中日 8回戦 (nikkansports.com)
なんで人が帰ってきてテレビ見始めた途端に点取られるんだよ。
まあ、勝ったからいいか。
スポーツ専門チャンネルとして国内で初めて 2007年7月1日ハイビジョン放送スタート!! (株式会社ジェイ・スポーツ・ブロードキャスティング)
という報道発表が出たのが一月前なのですが、どうしようかと迷っています。
J-Sportsの映像を良い画質で見られるのは嬉しいんだけど、110度CSの方でないとHDは映らない。しかし、今契約しているプロ野球セットを124・128から110の方に移すと、おそらくMLBライブの半額割引が効かなくなって、一月当たり1000円余計に取られるようになってしまいます。だからと言って、110の方でJ-Sportsだけを契約するのは もっとバカバカしい(月2100円)。
で、いま第一番目の候補として目論んでいるのは、今季の野球シーズンが終わってからプロ野球セットを110に移す、というもの。ん? さっき最初に書いたのと何が違うって? いや、映るチャンネルが全く変わらないのに 一月1000円余計に取られるようになるわけですからね、ちょっとした見返りがあったっていいじゃないかと思うわけですよ、やっぱり。
……これ以上 詳しいことは ここでは書けません。どうしても気になる方は、個別にお問い合わせください。(ただし、必ず返事をするとは お約束できません)
PASMO定期券を手に入れてきました。
だんだん暑くなってきたし、雨の降る日が増えてきたので、本格的に電車通勤に移ろうと思いまして。
ただ、数が足りなくなりそうなので発売を控えます(株式会社パスモ:PDFファイル) のあおりを喰らって、定期券を扱っている駅がほとんど無いため、新宿まで買いに出掛けなければなりませんでした(新宿は定期の区間の外)。ま、ついでにJRの窓口でSuicaを返してくることが出来たから良しとします。デポジット500円は返ってきたけど、残額があるからとかで210円の手数料を取られた。
今までSuicaに定期券を乗っけたことはないので、改札を出るときに きちんと定期の区間の外の値段だけが引かれるのか、ちょっとドキドキしました。大丈夫だったみたい。
この9日に、「魔女の宅急便」の“その5”が発売されました。
この巻で、キキは とうとう二十歳になります。前2つの巻から引き続いて、色々と あっちこっちへ心が揺れ動いていますが、あまりしつこい感じがしなかったのは、大人になった ということなのでしょうか。そして、大きな大きな出来事が(これがまた、実に さらっと)訪れます。
いつも優しい風が吹いていそうな街の雰囲気は変わりません。ただし、おとどけもので 少し不思議な感じのするものが今回は現れませんでした。これも、地に足が着いてきた、ということなのでしょうか。その手のエピソードのファンとしては、少し残念。
最後に、珍しく次巻のことが書いてあります。そこに書いてある「年数」から察するに、どうやら、本格的に別の街に旅立って行く人のことが出てきそうですね。
物語は続いて行くのですが、いつの間にやらキキは僕を追い越して、手の届かないところへ飛んで行ってしまっているような気がしました。嬉しいんだけど、ちょっと寂しい。
家に帰ったら、朝 配達された新聞(家に居なくて取れなかった)が新聞受けから廊下に落っこっていて、で、日中のひどい天気に翻弄されたらしくて、そこら中に散らばって雨に濡れて、大変なことになっていました。
それを引っかき集めたあとで、新聞受けの中に郵便の不在連絡票が入っていたことに気付きました。気付いて良かった。危うくそのまんまにしてしまうところでした。