徒歩・徒然

2007年8月上期


2007年8月1日(水)

梅雨明け! ……は いいのですが、途端に ものすごく蒸し暑くなった気がします。


ゴキファイターを買ってくる。

効果のほどは、まだ分かりません。ただ、餌になるようなものが無いと思うんだけどなぁ、この部屋には。何してるんだろう。


2007年8月2日(木)

LEGOMillennium Falcon™ (LEGO Store)

正直言って、欲しい。
でも高い。


いま、東京タワーで「おでんくん でんでんぱ〜く」という企画をやっているのですが、この時季に「おでんくん」てのは ちょっと どうかね、と思ってしまいます。

おでんくん自体は季節を選ぶようなキャラクターじゃないのかもしれないし、別に おでんの屋台が出てるとかいうわけでもないんですけど、やっぱり、この蒸し暑いのに おでんは合わないよ……


2007年8月3日(金)

生ゴミ出し損ねた。

なんで今日に限って早く回ってくるんだ。


2007年8月5日(日)

除湿気を買いました。
東芝のRAD-80DBX

でも、すぐにタンクが一杯になってしまいます(たぶん、6時間か7時間くらいで)。だから、朝、出掛けにスイッチを入れておくと、帰って来る頃には確実に止まってしまっています。

この部屋は そんなに湿気てるのか。もうちょっと容量の大きいやつにしといた方が良かったのかも。


2007年8月7日(火)

ちょっと国道352号を走ってきました。

福島県と新潟県を結ぶ、奥只見の湖畔を うねうねと走る道路です。福島側から乗り込みました。尾瀬の入り口で名が知られている桧枝岐村を通り過ぎて、山の中の細い道を進みます。湖を通り過ぎると うねうねが ひどくなるんですが、今や、しっかり舗装もされ、ガードロープもきちんと付いているので、あまり危ない感じはしませんでした。

湖畔の道(と言っても、山の斜面にへばりつくようにして進むので、カーブとアップダウンが激しい)では、道路の上を平気な顔して沢が横切っていたりします。

― 河床路というらしい1 ― ― 河床路というらしい2 ―

……これでも「国道」ですからね。

平日だったためか、あまり対向車なども居らず、走りやすかったです。昔は未舗装路があったりして、もっと厳しい道だったみたいですが。


人造湖の奥只見湖では、もうちょっと涼めるかと思ったんですが……あんまり“避暑”には なりませんでした。


2007年8月8日(水)

確かにステロイドは良くない。疑惑があるなら徹底的に解明すべきだし、根絶のために あらゆる努力をするべきです。

何よりも、体を蝕む恐れがある。どんな薬でも、飲まずに済ませられるなら飲まない方がいいのです。

それに、もし、薬が“業界標準”になってしまったら、それを手に入れられるだけの財力とコネを持った人じゃないと高いレベルの争いが出来ないということになってしまう。そんなのは やっぱりおかしい。「薬を飲んだら人間の能力はどこまで高められるか」というのは非常に興味のある問題ですが、そういう実験は、「ドーピング専用リーグ」てのを別に作って そっちでやってもらいたい。普通のリーグに入り込んで来るのは迷惑です。

しかしですね。
薬を飲んだら皆が皆 756本のホームランが打てるようになるわけではないでしょう。偉大な記録であることに違いはありません。

もちろん、批判するのが仕事の人はガンガン批判してくださって結構ですが、批判を個人の枠に止めないでもらいたい。Bonds個人を非難したところで、鬱憤晴らしになるだけで何の解決にも繋がりません。これは、スポーツ界、ひいては人類社会全体の問題です(どうせ、裏で信じられないくらいの額の汚れたおカネが動いてるんでしょうから)。756本は認められるか、とかいう範疇の狭い話じゃない。

というわけで、Barry Bonds に756号を打たれた Nationalsの方の記事にリンクを張っておきましょう。試合はGiantsが負けてるんですよね。

On Bonds' night, Nationals prevail (Bill Ladson / MLB.com)
756号アーチ浴びた左腕を励ました仲間の言葉 (MAJOR.JP)


2007年8月10日(金)

暑い!


もうー、麦茶が なくなるなくなる。

誰か安いスイカを売ってください。大玉いっこ1000円ぐらいの。


2007年8月11日(土)

12:40p.m. JST

― エフエムたいはく開局プレイベント ―

仙台市太白区から実況生中継でお送りしています。
気のせいかもしれませんが、やっぱり仙台は東京よりも だいぶ涼しく感じますよ。たかだか数度の差が こんなに違うモンなんだな。

これは、開局予定のコミュニティFM局の“開局プレイベント”とでも申しましょうか。周波数が78.9MHzてのは覚えやすくていいな。僕は たぶん、当面の間は ほとんど聴く機会が無いとは思いますが、スタッフの皆さんの雰囲気が、何となく素敵で良いですね。ただ、太白区って すげぇ広いんですけど、ちゃんと奥まで電波が届くのかな?

……相変わらず変なことやってますな、僕は。ほいじゃ、東京に戻って夜勤します。


2007年8月12日(日)

映画 “Coisa Mais Linda: Histórias e Casos da Bossa Nova” (2005年・ブラジル)

アーティストの話と演奏、それに評論家の皆さんの証言を繋ぎ合わせて、「ボサノバ」の歴史を振り返ったドキュメンタリー作品。原題は、訳すと「もっとも美しいもの」という言葉で、曲名から取られています。

ボサノバというジャンル(あんまり僕自身は「音楽のジャンル分け」てのが好きじゃないんですが)の音楽の歴史というのは意外なほど浅く、ハッキリとした「生まれた瞬間」というのは良く分からないにしても、せいぜい1950年まで遡れるくらいなのだそうです。そんなわけで、ボサノバの黎明期に活躍したアーティストの皆さんも 沢山 存命中で、色々と貴重なお話と演奏を聞かせてもらえます。Bossa Nova てのは、「新しい傾向」みたいな意味なのだとか。

ボサノバと言われると、知識が乏しい僕は どうしても まずギターの演奏が頭に浮かぶのですが、ピアノやフルートの演奏も しっかり出てきます。そのピアノ演奏を何にも知らされずに聴いたら、たぶん僕は、一発でボサノバという正解は出せないと思います。音楽というのは、やっぱり奥が深い。

そういうことを考えると、「ジャズとは違う」とか言ってムキにならなくてもいいんじゃないか、と思ってしまうんですね。境界なんて、もともと曖昧なんですから。

 邦題:「ディス・イズ・ボサノヴァ」
 脚本・監督:Paulo Thiago
 撮影:Guy Gonçalves
 サウンド・ミキサー:Roberto LeiteCarlos Cox
 サウンド:Leandro LimaPaulo Ricardo Nunes
 出演:Carlos LyraRoberto MenescalJoão GilbertoTom (Antônio Carlos) Jobin ほか

相変わらず邦題が無頓着ですねぇ……この映画はポルトガル語の国の話なんだから、わざわざ英語に直してカタカナにしなくてもいいだろうに。


2007年8月14日(火)

滝鼻オーナーが訪問 ヤ軍、MLBなどと会談 (47NEWS / 共同通信)

この日は、ヤンキースタジアムのトレーニング施設とクラブハウスを視察。「東京ドームと全然違う。(東京ドームは)貧弱すぎる」などと話し、シーズン終了を待たず東京ドームのトレーニング室改善に乗り出すことを明言した。

要するに、観客の眼に触れるところも触れないところも、ことごとくダメってことね。

もういい加減、建て替えた方が良いんじゃないですか? 「東京ドームのモデルになった」と さんざん喧伝されている Metrodomeもうすぐ使われなくなるんですよ?


2007年8月15日(水)

あつーい。
素麺 食べたぐらいじゃ、ちっとも涼しくならーん。

だいたい、食べる前に茹でなきゃいかんからな。


氷 作っとくの忘れてました。

過日の一覧に戻る


home


written by tardy@k.email.ne.jp