毎年毎年、「嘘のようなホントの話」が この日に起きないかなぁと 密かに思ってるんですが、なかなか、そういう面白い出来事は起こりません。また来年に期待します。
ところで、ジョークが許されているのは、本当は午前中だけなんだそうですね。うっかり昼過ぎに誰かをかついだりしないように気を付けましょう。
Fukudome debut spoiled by Cubs' loss to Brewers (Chicago Tribune)
そりゃあ、英語圏のお高くとまった連中に 東洋の島国の言葉なんか分かるはず無いけど(←チョー偏見)、我々も とんでもない英語を書いたり喋ったりしてるから お互い様ですね。
それにしても、何をどうやったら「偶然だぞ」に なっちゃったのか 全然 分かりませんでしたが、この記事に書いてありました。
When Kosuke Fukudome hit a three-run homer off Milwaukee closer Eric Gagne to tie the season opener in the bottom of the ninth inning Monday, fans all over Wrigley Field held up professionally made signs with English words on one side and Japanese on the other.
It was meant to be a two-sided version of the phrase "It's Gonna Happen." But something got lost in translation, and the Japanese side read: "It's An Accident."
この記者さんは、どうやら「偶然だぞ」の意味が分かっていらっしゃったようですね。球団スタッフの皆さんにも、もうちょっと日本語を浸透させましょう。これまで、このチームは 日本人には あまり縁が無かったから 仕方ありません。
と言っても、"It's Gonna Happen" は、どう日本語に訳せばいいですかね。「何かが起こるぞ」というのが どこかに書いてありましたが、ちょっと語感の鋭さに欠けるような……。「やってやるぜ」とか「見てろよ」ぐらいの意味かな。それとも、ちょっとヒネって「野球は 下駄を履くまで 分からない」なんて 3行で書いてみるとか("It's Gonna Happen" も 一語ずつ 3行で書いてあるみたいだから)。でも それじゃ、リードされたまま試合終盤に行かないと出番が無いか。
難しいなぁ……。もう、「頑張れ カブス」で いいか。
NTTコミュニケーションズの営業さんに連絡くださいって言ってるのに(去年からずっと繰り返し。これで何度目だ?)、ぜんぜん電話をくれません。
商売っ気が無い会社だなぁ。
あ、仕事の愚痴です。
(4日金曜日の朝に書いてます)
期せずして、職場の皆さんと花見をしました。
何にも聞いていなかったから、上着なんか着ないで出勤し、そのまま屋外での宴に突入。ちょっと寒かったです。そういう企画が進んでるのなら、前もって言っといてくれれば良かったのに。
というわけで、夜桜の写真もありません。朝起きたら、鼻がグズグズ言ってます。春になって風邪ひいた?
でも、久し振りに“腹の皮がよじれるほど”笑いました。笑うって いいな。
Kuroda impressive in Dodgers debut (Los Angeles Times)
すごい。
すごい すごい。
今日は お蔭様で、試合開始から終了まで、テレビで観戦することが出来ました。
見てて「打たれる気がしない」。ピッチャーの こんな投球を見たのは、久し振りでした。みんな、面白いように空振りして、内野ゴロを打ち、ポップフライを打ち上げます。3本の安打(うち一つはホームラン)は、どれも事故みたいなもんです。
これで、マークが きつくなることは間違いありません。各球団の分析で丸裸にされる これから先、どんな投球を見せてくれるのか、楽しみです。
夜勤明けで天気が良いと、いつもは通らないようなヘンな道を通って帰ってみたくなって、あちこち細い道を通って帰ったりするのですが、迷路迷路と言っている世田谷の道でも 適当に走ってるだけのはずなのに いつか知ってる道に出てしまうのが面白いです。
いつも走らない道に出来るだけ出ずに どこまで家に近付けるか、という挑戦を勝手にしてます。問題は、走った道が 全然 覚えられないこと。
映画 「船、山にのぼる」 (2007年・日)
広島県の北東部、三次(みよし)の中心部から 10kmほど東へ行った辺りの「灰塚(はいづか)」と呼ばれる地区において、ダム建設の際に行われた 数々のプロジェクトを追ったドキュメンタリー。撮影・映写は、SDTVのビデオ映像です。
水に沈んでしまう地区のものを色々と引っ越しさせると共に、様々なワークショップが執り行われていくのですが、その中で中心となるのが『船をつくる話』プロジェクト。PH STUDIO という皆さんが発起人となって、ダムに沈むために伐られてしまう樹を集め(その丸太の数、2000本ほど)、船をこしらえてダムの水に浮かべ、ダム湖から少しだけ天辺が上に出る山の頂上まで持って行こう、というものです。説明するのが難しいな……
ダムを造る際には、初めに、そのダムの限界まで水を貯めてみる試験をするのだそうです。その際には、その山は3メートルほど水没してしまうため、その上に船を引っ張って行って係留することが出来るのです。で、水が普段の水位まで下がれば、山の上に船が乗ってる恰好になる、というわけ。
正直言って、『船』は あまりカッコ良く見えませんでした。もうちょっと、甲板に何かくっつけるとかして、デザインに気を使っても良かったのではないかと思います。特に水に浮いているときは、出来の悪い筏のような感じで、今にも沈んでしまいそうでハラハラしました。タグボートに曳かれて行く時も、このプロジェクトのハイライトのはずなのに、あまり盛り上がらない。
樹齢500年はあろうかという「えみき」(大きな大きなムクの樹です)の引越し作業の方が、どちらかと言うと印象に残っています。
このダムの建設は、話が出たのが およそ40年も前で、当然のことながら初めは反対が根強く、長い時間が掛かって 少しずつ、新しい生活の拠点を作って 皆で移り住もうという風に、皆さんの意識が変わって行ったのだそうです(『船をつくる話』にしても、始めたのが1994年で、完了までに足掛け12年かかっている)。住んでいる皆さんの絆が、とても綺麗に感じられました。そして、山に響き渡る鳥達の鳴き声の美しいこと!
かつて広島で暮らした身とは言え、この辺りには全く縁が無く、行ったことも無いもので、ちょっと見物しに行きたくなりました。
監督・撮影・編集:本田孝義
撮影:林憲志、濱子正
音響構成:米山靖
整音:井上久美子
音楽:風の楽団
ナレーター:川野誠一
なお、この『船』の写真が Googleマップ で見られます。
おとといの8日。
夜11時ごろ、家に帰ったら鍵が開きませんでした。
以前に錠前が回らなくて家に入れなかったことがありましたが、生来の無精が祟って、何も手を打たずに居たんです。(その後も 一度 同じことが あったんですがね……)
そしたら おととい、とうとう最後まで家に入れなくなってしまいました。これまでの二度は、ドアをぶん殴ったり蹴っ飛ばしたりしているうちに何とか開いたんですが、ぜんぜんダメでした。どうやら、雨風が強くて鍵穴に湿気が入り込んで、それが悪さをしたらしい。ドアをガンガンぶっ叩いていたら、隣の部屋の人が 何事が起こったかと 出て来ました。
ちゃんとした器具で叩いたら何とかなるかもしれないと思って、金槌かなんか お持ちじゃないですか、と聞いてみたのですが、無いと言われます。ウチのアパートは、個々の家のベランダが分離されてるタイプの建物なので、お隣のベランダから回り込むのも無理(だいたい、今 見たら 鍵が閉まってた)。
その辺から石を見付けてきて、二人で叩いたりしてみましたけど、やっぱりダメです。
諦めて、その晩は実家に行って泊まりました。終電は しっかり逃してしまい、愛車は年に一度の健康診断で入院中。雨だから自転車に乗るわけにもいかない。しょうがないからタクシーで移動。不条理という言葉が頭の中を巡って仕方ありません。
昨日。
管理会社(要するに不動産屋さん)に電話しようとしたら、水曜定休とかで連絡が付きませんでした。
じゃあ、2日続けて実家にお泊りかと思ったんですが、ダメ元で帰って鍵を突っ込んでみたら、どうしたことか、何事も無かったように錠が回りました。昨日は天気が良かったので、湿気が飛んで具合が良くなったようです。
で、今日。
またまた天気が悪くなりまして、放っておいたら また家に入れなくなるかもしれないと、さすがの僕も御輿を上げて、不動産屋に電話をしました。職場から。
そして、日中のうちに 全てお任せで錠前を取り替えてもらい、新しい鍵は大家さんに預けてもらって、帰ってきてから受け取りました。でも、どうせなら、新型の もっと しっかりしたヤツに取り替えてくれれば良かったのに。前のと全然 変わらないのが付けられてました。
ま、いいや。少なくとも、ここに住んでる間は もう大丈夫でしょう。
ヤレヤレ。
不具合は、見付けたら 速やかに直しましょう。
寒いっスねー、今日は。
北国の人たちに怒られちゃいますけど。
ウチのゼンマイ式腕時計を初めて分解清掃に出してみました(知ってる人は「オーバーホール」と呼ぶらしいのですが)。
龍頭の穴のネジ山が磨り減っていたとかで、部品の製作に一月以上かかりました。あと、職場でクライストロンを扱ったときに腕から外すのを忘れていて帯磁してしまっていたので、その消磁も併せて お願いしていました。工賃、しめて四万円也。クルマの点検より高いじゃないか。
ただ、もちろん調子は良くなって、日差が かなり高い精度で 補正されたみたいです。ありがたやありがたや(今までは一日経つと分単位で狂っていたので、しょっちゅう合わせ直す必要があった)。