なんか、家の近所で火事があったらしいのですが、詳細不明。とりあえず、亡くなった人は居ないみたい。
(そろそろ東京消防庁の無線も、全面的に聞けなくなるのかな)
パナソニック、三洋買収で基本合意 TOBで09年4月子会社化 (日本経済新聞)
実家では昔、やたらサンヨー製品が多かった時がありました。テレビ・洗濯機・冷蔵庫・扇風機が ぜんぶサンヨーだった時期があります。
反対に、ナショナルとかパナソニックの製品には、あまり縁が無かったように思います。
で、今の僕の家では、サンヨーは扇風機が一台、ナショナルは洗濯機が一台、パナソニックはビデオデッキ(古っ)が一台。そんな感じです。やっぱり一台ずつぐらいは揃ってしまうもんですね。
久し振りに、前の仲間と 夕食でも食いながら(下らない)話をしました。
何か文句を言っても結局は何も変わらないだろうけど、とりあえず言うだけ言ってみるか、結果が出なくても僕は知らん、という気になりました。
変な感想でゴメン。
それにしても、みんな それなりに前に進んでるのに、自分だけ凍り付いてしまってるような……ま、いいか。
それが僕ですから。ごめんなさいね、皆さん。
映画 “Herencia” (2001年・アルゼンチン)
ブエノスアイレスの街のどこか、オリンダという女性がやっている小さなレストランがあります。恋人の女性を追ってドイツからやって来たペーターが、たまたま その店へ立ち寄りました。泊まっていた安宿で泥棒に遭ったりしながらも、ペーターは女性を探し続けます。お金も荷物も盗られてしまったペーターが頼れる人と言えば、オリンダ以外に思い付かず……。
最初は、ウチはホテルじゃないとか言って渋っていましたが、やっぱり放っておけなくなって、店のカウンターをベッド代わりに使わせて、置いてあげることになりました。実は、オリンダもイタリアからの移民だったということが後になって分かります。この2人を軸に、店に集まる人々を描いています。
ブエノスアイレスでの出来事は出来事として、やっぱり僕の心に とても残っているのが、“故郷”というもののこと。離れて何年も経ってから、ふと、昔暮らした街に行ってみると、期待通りだったような そうでないような、何とも言えない気持ちになります。それでも、行ってみずには いられない、という衝動に駆られてしまうことがあるのです。何故かと問われると、答えるのは とても難しいのですが。
僕の場合は、この島国の中を行ったり来たりしているだけなので何てことは無いですけど、遠く離れた国に移住しているような人は、どのようなものを心の中に抱えて生きて行かなければならないのでしょうか。
……という話は、物語の本筋とは ほとんど関係ないですね。お店に集まる人たちは いい人ばかりで、小さくて古くても、とても食事が美味しそうに見えました。
邦題:「オリンダのリストランテ」
監督・脚本:Paula Hernández
撮影:Víctor González
編集:Rosario Suárez
出演:Rita Cortese、Adrián Witzke、Martín Adjemián、Julieta Díaz ほか
映画 “Die Herbstzeitlosen” (2006年・スイス)
スイスの小さな小さな田舎町での話。夫を亡くして気が抜けたようになってしまっていた80歳になるマルタ婦人は、かつては裁縫や刺繍などを こなせる腕を持っていたのに、長い間、そのことは忘れていました。村の合唱団の旗の直しを頼まれたことから、昔の夢が蘇ってきました。
しかし、雑貨屋を改装して始めたお店がランジェリーの店だったから、田舎町では何だかんだと言われてしまいます。牧師の息子にまで やいのやいの言われ、ちょっと心が ぐらついたりするのですが、友達や、理解のある村の人たちと一緒になって、進めて行くことになります。
やっぱり、年の功というのは すごい。“おばあちゃん”という人を見るときは、どこか“可愛い”という感じを抱いてしまいがちになります。ところが、この作品で活躍する“おばあちゃん”たちは、可愛いどころか、とても元気で勢いがあります。若いもんが少々なんか言ったって、そんなことにメゲません(たとえ捨てられても、みんなで夜にゴミ置き場に行って持ってくる)。クルマの免許は取るし、インターネットだって活用しちゃうぞ。
そりゃあ、いろんなこと言う人は どこにでも居るし、ヤなことしてくる奴も居ます。でも、精一杯、自分に出来ること・好きなことを、やって行ければ、それでいい。スイスの緑の風景の中に佇む可愛らしい町とあわせて、皆さんの姿が、とても清々しくて素敵です。
邦題:「マルタのやさしい刺繍」
監督:Bettina Oberli
脚本:Sabine Pochhammer
撮影:Stephane Kuthy
音楽:Luk Zimmermann、Stubemusig Rechsteiner
出演:Stephanie Glaser、Annemarie Düringer、Heidi Maria Glössner、Monica Gubser ほか
今日は、職場で電源設備の点検をやり、夜勤明けで帰って来て家でも電源の点検……の予定だったのですが、家の方は点検員が来なかったみたいです。
もっとも、寝ていて呼び鈴に気付かなかった、という可能性もあり。
ご丁寧に、今度はASAHI-NETの方から 光回線にしませんか勧誘電話がかかってきました。
転居先での回線確保を100%例外なく保障いたします、という確約を頂かない限り無理です。
Sabathia, Ramirez unlikely to jump at early offers (Phil Rogers / Chicago Tribune)
The player the Cubs need to sign is So Taguchi, not because he's especially talented but because he could be a curse-buster. The backup outfielder, just released by Philadelphia, a career .219 hitter in 30 playoff games, has gone to the World Series three times in the last five seasons and picked up rings twice, with St. Louis in 2006 and the Phillies this year.
ちょっと引用が長くなりましたが、カブスが「ヤギの呪い」を解くためには、フィリーズを放出された田口さんと契約するんだ、と説いていらっしゃいます。だって、この5年間で3回もワールドシリーズに出場して、そのうち2回は優勝してるんだぞ。
アメリカ人一流のジョークなのではないかとも思いますけども、しかし、田口さんが稀に見る強運の持ち主であることは論を待たないでしょう。来年も、どこかのチームにポコっと現れて、ポコっとポストシーズンに出場してしまったりして。楽しみです。
寝台特急「北陸」号。
上野発 23:03、終点の金沢着 6:23。もう、「寝るだけ」の寝台特急ですね。
昨日、夜勤明けの脚で駅に行って、勢いで切符を購入してしまいました。
B個室は満室。で、普通のB寝台にしたら、“7号車・3番・上段”がシステムで自動的に割り当てられたので、窓口のお兄さんが「混んでるみたいですね」と言われました。
しかし、いざ乗ってみたら、その7号車には 乗客が僕しか居ませんでした。最初から最後まで(たぶん)。そんなこったろうと思ったんだ。何の変哲も無い月曜の「北陸」が、そんなに混んでるわけねぇべさ。
嗚呼、貸切の7号車。
(この写真だとカーテンが閉まってるように見えますが、写っている寝台は全部、ホントに誰も居ないんです)
わざわざ終点の金沢まで乗ってから、富山方面に引き返してきて、富山県内を ぶらぶらしています。
昨日の天気予報だと、北陸方面は天気がいいような話だったのですが、曇り空です。
高岡市内にて。冬に備えて、道路のスプリンクラーを点検してました。
山は、ずいぶんと色付いてきていますが、なかなか「これは」と思う景色に出会えません。
一番あざやかだったのは、どこかの家の庭先の紅葉だったりして。
時折見えた青空が、秋の空気を感じさせます。(以上、富山市 猪谷 [いのたに] にて)
港の傍の運河の向こうに立山連峰。
回船問屋のある街並み。(以上、富山市 岩瀬にて)
今日は、とても良い天気だったのであります。
ASAHI-NETが スパムメールブロックのサービスを更新しました。自分で勝手に作ったフィルターは使えなくなった代わりに、新たなパターンのメールが届くたびに設定を追加する手間は掛けずに済むようになりました。また、これまではフィルター設定の不備から 大事なメールを捨ててしまった事故が何度となくあったのですが、そんな心配も減ったと思います。
時折 すり抜けて来るのがあるのは、DIONの方のと一緒です。同じような方式のフィルターを使ってるのかもしれません。
Flash Player 10 のバージョン判定の問題は、僕にとっては殆ど害が無かったんですが、ひとつだけ、ロイターの Desktop Ticker が不可解な動作をするようになってしまいました(※リンクは今、何故かRSSフィードのページにリダイレクトされるようになってしまってます)。普通に動いてる限りは問題ないのに、サーバーに接続できなかった時に変なエラーメッセージが出ます。
バージョンアップしてくれる気配も無いのが困ったもんです(と言うか、このアプリケーションの存在自体が無かったことにされてる節すらあります)。
「ガンバレ日本プロ野球!?」が、いつの間にかHDTV製作になってる。
第62回全日本総合バドミントン選手権大会 ((財)日本バドミントン協会)
明日は代々木(と言うか、原宿)が大混雑になるんでしょうねぇ。夜勤だから“観戦後に出勤”てのを やってもいいんですけど、夜勤の日に午前中から外出するのも面倒なので、女子ダブルスをテレビで観てることになるでしょう。
この大会は、3年続けて 女子ダブルスの決勝が同じ顔合わせになっちゃったそうですね。3連敗して 結局 最後まで“オグシオ”に勝てませんでした、とかいうことになったら あまりに可哀想です。そんなわけで、明日は“スエツナサトコマエダミユキ”を応援したいと思っています(←オリンピックの時、略して呼ばずにフルネームを覚えて欲しい、てなことを どっちかが言ってたのを ちらっと読んだことがあって、それ以来、略さずに長ったらしく呼んでます、僕は)。