職場で α900で撮った東京タワーの写真を見せたら、とても綺麗で驚かれました。
確かに、職場のディスプレイで見ると自分でも驚くくらい綺麗に見えました。じゃあ、ウチのEIZOブランドのモニターは 何なんだ。
ちなみに、件の写真は こちら。機材と天候のお陰ですね。
(※注意! 敢えて、リンク先に撮影したままの画像ファイルを置いています。6048×4032、15MBほどの巨大JPEGファイルです。容易なことでは落ちてきませんから気を付けてください)
デジタル一眼が欲しくなりますねと言われたので、ご自身のご判断にお任せしますと言っておきました。
カメラを買ったらレンズも欲しくなる。三脚も欲しくなる。機材を保管するために防湿庫が欲しくなる。その次は、画像処理をするために いいパソコンとモニターが欲しくなる。ファイルを保存するストレージが欲しくなる。ハードを揃えたらソフトが欲しくなる。やっと一通り揃ったと思ったら新しい機種が出る……
どこまで行ってもキリが無いですから。とてもじゃないけど、他人にはお勧め出来ません。
てなわけで、僕はRAW画像での撮影はせず、処理と整理はGIMPとPicasaで間に合わせてます。パソコンは未だに Pentium 4 のだし。でも、そのうちAppleの機材を買っちゃいそうな気が……(Apertureが使ってみたい)
もう、奥多摩周遊道路をバイクで走るの禁止!
事故多すぎ。
インフルエンザって、けっこう多くの人が普通に感染してるんだなと、最近思っています。
僕も、単なる風邪だと思ってただけで実はインフルエンザだったということが、もしかしたら あったのかもしれない。
日本チームが「スーパーラグビー」参加も (サンケイスポーツ)
ホントですか?
ファウルボール対策、球場やきもき 負傷事故で訴訟も (朝日新聞)
08年7月のシカゴ・トリビューン紙は「米国ではマイナーリーグを含め年間約300人の観客がファウルボールに直撃されている」と伝えた。MLBは各球団に安全策を求めたが、防護ネットなどの設置は見送られたという。ファンから「視界を遮るものはいらない」という声が上がったためだ。
この“300人”という数字を どう捉えるかです。
アメリカ・メジャーリーグの年間の観客動員数は だいたい7500万人くらい、マイナーの方は4000万人くらいなのだそうです。合わせて、“延べ”で1億人。ごく大雑把に、一人が年間10試合くらいは観に行くと考えても、1000万人という数字です(メジャーの年間指定席を持ってるような熱心なファンでも ホームゲームは81試合で頭打ちのはずですから、その他にマイナーの試合に行くことはあるとしても、試合数が平均で100の桁に届くことは考えられない)。その中の300人が直撃を喰らっているとなると、まあ だいたい、30000人に1人の割りということになります。これは、「よほど運が悪くない限り当たらない」と言って良いように思うのですが、いかがでしょう。その 30000人に1人のために、鳥籠のようなフィールドを作って観客の視線を遮るのは、やはり納得は行きません。
現状でも、野球場側は やることは やってる と思うのです。日本の場合は特に。
“30000人に1人”に気を揉んで あれこれ心配するよりも、いつ打球が飛び込んでくるか分からないという緊張感を持ってもらうようにした方が、手っ取り早いし、選手と観客の一体感も生まれて良いと思うんですが。
今日は、土曜日の割りには、どこに行っても人もクルマも少なかったように感じました。
暑いから都会なんかからは逃げ出して涼しい水辺へでも行ったのでしょうか。
初めて日本に数字が入った地図 (WHO.int)
しかし、人ごみに行くなとか言われてもですねぇ……暑いから そろそろ止めようと思ってたんですが、自転車通勤を もうしばらく続けますか。
買いたいなと思うものを頭に思い浮かべてお店に行ったのに、別のものを見て そっちに気を取られ、「やっぱ高いな。まだまだ無理か」と思って その別のものの方を諦めようとした途端に、本当に買いたかったもののことも頭から飛んで、何も買わずに帰ってくる。
最近、夜勤明けで全く頭が働かないようになっています……
“The Spitfire Grill”(「この森で、天使はバスを降りた」)
1996年に Lee David Zlotoff 監督がアメリカで作り上げた この映画作品を、Fred Alley と James Valcq という2人の青年が、2001年にニューヨークのオフ・ブロードウェイで上演されるミュージカル舞台劇にしました。そして、今、それが日本の人たちの手によって日本の舞台で上演されています。
今日は、ちょっと その舞台を観に行ってきました。
当日券を買いに窓口に行ったら、最前列が空いていると言われて、勢いで その席の切符を買ってしまいました。劇場に入って席に着くと、それはもう、舞台が眼の前も眼の前で、すごいことになったなぁ こんなのは初めてだ、と、感激と緊張が入り混じった気持ちになりました。演じる女優さん・俳優さん、Gileadの町と “Spitfire Grill” が、本当にすぐ傍に居るんです。すごかったです。
劇は、前半が1時間15分、20分の休憩を挟んで、後半が1時間という構成です。
主人公のPercyに関しては、どうしても Alison Elliot が演じている彼女の印象が強すぎて困ります。あまり その辺の思い入れについては、触れないようにしたいと思います。切りが無いから。この舞台では、ちょっと強気な……と言うか、強がってみせるところのある女性になっています。一番 映画と違った印象を持つのがCalebで、映画では最後まで小憎らしいだけの男でしたが、この舞台では、彼の弱いところや悩みについて、時間を割いて描くようになっています。
Gileadの町は、映画ではMaine州にありました。この舞台では ちょっと西の方に移ってWisconsin州にあることになっています。(地図で見たら、Maineには同じ名前の町が実在するのですが、Wisconsinには見当たりませんでした)
音楽は、歌唱曲はもちろん、その他も完全に舞台のオリジナルで、James Horner の楽曲を思わせるものは出てきません。残念ですが、それは仕方が無いですね。でも、そのおかげで、Percy が “Johnny B” を追っ掛けて山に行く場面が、ちょっと新しい印象を残すものになっていました。回り舞台を一つ使うだけで あの森と山の広がりを出してしまった手法は、見事の一言です。「原作」と「それに基づく作品」とで、好きな場面が同じところになる、というのも珍しい経験でした。
さて、この舞台のことで、やはり触れておかなければいけないのは、結末のことでしょう。映画では、「邦題が見事にハマってしまった」とでも言うべき最後になっていまして、何とか上手いところに収まったような気はするんだけど、Percy に関してだけは歯車が変な風に回ってしまって、最後まで その狂いが直せなかった。この舞台では、それとは別の結末が用意されています。色々と意見は ありましょうが、やはり僕は、こっちの方が納得できます(言い方が悪いかもしれないけど)。だって、村や人々に何かを残しただけで居なくならなきゃいけないなんて、あんまりですから。
ニューヨークでは、2001年に始めて、今も上演は続けられているとのことです。映画と同じく、舞台の方も、永く人々に愛されて行って欲しいと思います。
音楽・脚本:James Valcq
歌詞・脚本:Fred Alley
原作:Lee Daved Zlotoff
演出:藤井清美
訳詞:竜真知子
音楽監督:八幡茂
美術:中根聡子
照明:笠原俊幸
衣装:黒須はな子
音響:大坪正仁
出演:大塚ちひろ、剣幸、土居裕子、藤岡正明、草野徹、田中利花、宮川浩
最後に、ミュージカルの舞台でありながら、全く声を発することの無かった “Johnny B” に拍手!
帰って来て、(舞台関係の皆様には失礼ながら、)映画の Soundtrack のCDを引っ張り出して聴いています。やっぱり、“A Healing Balm” は 素晴らしい一品。
それにしても、こうやって舞台なんかを見に行くと、改めて、映画って 手軽に楽しめる お値段の娯楽なんだなと思います。なんたって最前列でしたから、何も不満は無いのですが……11000円ですからね……
Autostichにハマッている男が一人。
(奥多摩周遊道路は 月夜見第一駐車場からの眺め)
一枚一枚の写真の露出の違いなんかも、組み合わせた後で勝手に補正してくれるんですよね。お見事と言うしかありません。
朝、半袖のシャツを着て出掛けたら、夜中に返って来るとき寒かった。
初めて iPhoneで実際に喋っている人を見ました。
ヒスパニックみたいな感じの人で、スペイン語喋ってたようでしたが。(良く分かんないけど)
しかし、夜中の12時半に電車がすし詰めになってしまうような人たちが住んでいる都会って、何なのかなぁと思う。すごく不健全なような気が……