徒歩・徒然

2009年6月下期


2009年6月16日(火)

日勝峠の風景。

― 濃霧注意 ―

結局、今回の旅行は ずっと こんな感じでした。

僕はクルマだから良かったんですけど、連れの二人が気の毒で気の毒で……


2009年6月19日(金)

休みが明けて職場のメールをチェックしたら 300通。

たぶん、所謂“IT系”の仕事をしている人たちなんかに比べれば 何てこと無い数なんでしょうけれど、一日、メールを片端から読んでいくだけで終わるのも、なんだかなぁと思います。


2009年6月23日(火)

近所にあったアパートが取り壊されて更地になってました。

自分とは全く関係ないんですが、何となく寂しいですね。

確かに、あまり新しい建物ではなく、何となく“松本零士さんの漫画”みたいな香りを漂わせるアパートでしたが。住んでた人たちも居たはずなんですけども、どこへ移られたのでしょう。


2009年6月26日(金)

出勤の時、何の気も無く地下鉄に乗り換えて 一番うしろの車両に乗ったのですが、走り始めてすぐ「さきほど、9時30分を持ちまして、女性専用車の扱いを終了いたしました。ご協力ありがとうございました」と車掌さんのアナウンスがありました。

その 一番うしろの車両には、しっかり「女性専用車」の表示があります。そう言えば、そういう制度があったなぁ、と、そこで初めて思い出しました。何も考えないで乗り込んでました。もうちょっと時間がズレてたら危ないところだった……


世界は彼を忘れない レコード・CD求め走るファン (朝日新聞)

マイケル・ジャクソンさんの急逝を悼むファンが、世界各地でレコードやCDを買い求めて走った。

どうも、違和感を覚える書き方ですねぇ……

“本物の”ファンは、今さら買うまでも無く、発売されたレコードやCDなんか全部持ってるだろうし。

つまり、このところ彼の音楽からは距離を置いていたけれど 少しは興味のある(あった)人たちが、まったく突然に現れた最期の報に触れて、驚いたか戸惑ったかして、とりあえず店に走ってしまった、ということでしょうか。

ただ、人々に そういうことをさせてしまうだけの魅力を持った人なのであります。何年か前に見たテレビの番組では、確かに、何考えてんだか良く分からないと思ったんですが、それくらいの ある意味 突拍子も無い人でないと、ここまで人々に影響を与える人にはなれないのかもしれません。

僕自身は、これまで一枚も作品を買っていません。亡くなったのを聞いて あたふたと何か買ったりするのは失礼なような気もするので、とりあえずは静かにしていようかなと思っています。


2009年6月30日(火)

ハッキリしない天気が続きますね……


今の家から一番近いスーパーマーケットが閉店してしまったことは、以前、書いたような気がしますが、その建物には感じの良いカフェが一緒にあって、外のテーブルなんかも用意してあって(眺めなんかは ちっとも良くないんですけど)、通りすがると それなりにお客さんが入ってたりしてたんです。

しかし、マーケットが出て行くとともに そのカフェも居なくなってしまって、マーケットの跡には全然違うお店が入って閑古鳥が鳴いているものの、カフェがあったところは、後に入るお店も無く、中には机や椅子が無造作に置かれたままになっています。

さて、その、カフェがあったところの前には植え込みがあって、草が伸び放題で放ったらかしです。どうやら、マーケット跡に新しく入ったお店は、あそこは管轄外のようです。そうは言っても、同じ建物の続きなわけで、あの店にとっても 印象は あまり良くならないと思うのですが。

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written by tardy@k.email.ne.jp