徒歩・徒然

2009年11月上期


2009年11月2日(月)

― 風力発電の主力地になっている ―(※10月31日の写真)

今日の島根県内は、「冬型の気圧配置」とやらで変な天気になっています。降ったり照ったり、風が吹いたり止んだり、雷が鳴ったりしています。昼過ぎには 雹(ひょう)が降りました(そんなに大きくなかったから、霰[あられ]かな)。夜になって、気温が下がってきました。

写真は、一昨日の10月31日に島根半島の北側の塩津で撮ったもので、この日は 日本海にしては波が高かったかなと思いますが良い天気でした。これが秋の最後の晴れ間……とかいうことにならなければ良いのですが。


2009年最大のヒット商品は「プリウス&インサイト」―日経トレンディ誌が発表 (nikkei TRENDY net)

見事にウチには一つも無いぜ。わはは。阿修羅展も行ってません。

でも、ドラクエは買うつもりです。見かけたら。


2009年11月5日(木)

Yankeesが勝ってしまって……こっちでジャイアンツが勝ってしまったら、どうしましょうね。当たり前すぎて面白くない。


Oxford Circus X-crossing opened (Telegraph.co.uk)

Based on the Shibuya crossing in Tokyo, the Oxford Circus crossing will give shoppers and commuters around 70 per cent more room in one of the most crowded city centre areas in Europe.

すごい。日本の発想が大英帝国に認められたぞ。

ただ、写真を見ると……渋谷の交差点なんかより 全然 人が少ないですよ。せめて渋谷の街も これくらいの余裕があれば、落ち着いて過ごせると思うんですけどね。こんな、たった一つの新聞記事からも、東京の混沌具合が良く分かります。


2009年11月6日(金)

なんだか、中国地方で変な事件やら事故やらが続いてますねぇ……

夜道を歩く時は、気を付けなきゃ いけないのかしら。こんな のほほんとした田舎町なのに。


2009年11月8日(日)

― 「しじみ研究所」付近にて ―

宍道湖畔の夕暮れ。

この写真を撮った脇の国道9号では、交通事故があって、片側交互通行になって、かなり渋滞が起こっていました。


2009年11月12日(木)

〈朝〉

昨日は ものすごい風と雨の日で、今朝になって道を歩くと、松江の町中では植木鉢が倒れていたり お店の幟が倒れていたり 物置が倒れていたり、大変なことになっていました。

引き続き、風は強いみたいです。気を付けましょう。


2009年11月15日(日)

前を走っていたバスの、後ろの窓の行き先表示が 無くなっていました。

― 後ろの表示は確かに あまり要らないかもしれませんが…… ―

とりたてて珍しい光景でないのかもしれませんが、地元の大切な会社が ここまでお金に困ってるのは 何か違うんじゃないか……と思います。


2009年11月18日(水)

月曜・火曜と、隠岐へ出掛けていました。

― 実は、けっこう寒かった…… ―

仕事で隠岐に行く前に 個人的に行ってみたかったんですが、もたもたしているうちに仕事で行くことになってしまいました。写真は、帰りの船の甲板から写した西ノ島です。素晴らしい曇天でした。

船から海を眺めていて、驚いたことがあります。例の「エチゼンクラゲ」が海に居るのが、いとも簡単に見られるのです。「大発生している」と話には聞いていましたが、フェリーに乗って少し走っただけで 僕のような素人にも すぐに見付けられるのですから、おそらく、海全体には膨大な量の仲間が漂っているのでしょう。


で、帰って来て、今日からは県西部を駆けずり回ってます。今週は 殆ど家に帰らない予定です。


2009年11月19日(木)

浜田市三隅町の大麻山(たいまさん)からの眺め。

― 今日は比較的穏やかな日本海 ―

仕事用のコンパクトデジカメしか持ってなくても、文明の利器は このような写真を撮ることを可能にします。いま持たされてるデジカメが壊れそうなんで、μTOUGH-8000とか、頑丈そうなのが欲しいんですけどね……

て言うか、こんなことやって遊んでて良いのか。


2009年11月25日(水)

優勝奪回、コイの約束 「マツダ」で初のファン感謝デー (中国新聞)

スタンドが最も沸いたのは、日本初の女性プロ選手として関西独立リーグでプレーした吉田えり投手との「真剣勝負」。ナックルボールで捕邪飛に打ち取られた前田が「球が揺れてスライドしてきた」と笑顔で振り返るなど、普段とはひと味違う対決を楽しんでいた。

1回を3安打1失点に抑えたんだそうです。

初めて対戦する人であれば、プロの打者でも そう簡単には打てないのかも。なんだかんだ言っても、やっぱり すごいなぁと思います。

……思いますが、広島打線だもんなぁ。その辺、ちょっと割り引いて考える必要があるんではないか、とも思っちゃったりします。

ともあれ、こんな素晴らしい才能を持った人を このまま埋もれさせてしまってはいけません。何とか一野球選手として生きて行ける道が見付かることを祈っています。


2009年11月28日(土)

棚の中から、素麺が一袋 出てきました。

夏に買って忘れていたようです。

乾麺ですから、再来年の秋までもつようなものなのですが、せっかくなので茹でて食べてみました。


どうも ここ松江では、「○月○日発売」と言われている書籍が店に出るのが一日遅れるようです。雑誌にしろ、普通の本にしろ。

これほどまでに流通とか交通とか、色々なものが発達しているのに、まだ こういうことが あるんですね。


2009年11月29日(日)

第11回 日本フットボールリーグ(JFL)・後期・第17節

ガイナーレ鳥取 3 - 1 V・ファーレン長崎 (どらドラパーク米子東山陸上競技場)

― やっとのことで得点! ―
(後半26分、鶴見聡貴[17] が頭で押し込んで 1対1 同点。ここから怒涛の攻撃で3得点し、逆転勝利)

米子で試合が行われるとのことで、苦手なサッカーですが、ちょっと行ってみました(鳥取だったら、たぶん行ってません)。今日勝ってソニー仙台が負ければ、J2昇格の条件である4位になるところだったのですが、残念ながらソニー仙台が勝ったため、昇格は見送りとなりました。

松江は、プロスポーツにしろ実業団スポーツにしろ、なかなかレベルの上の方のスポーツの試合が行われない土地でして、ずいぶんと久し振りに こういうスポーツ観戦をした気がします(でも結局、今回だって県境を越えた向こう側なんだよな……)。

さて、今日の会場は米子市営東山陸上競技場。命名権を地元の丸京製菓という会社が買っている関係で「どらやきドラマチックパーク米子東山陸上競技場(略して“どらドラパーク……”)」と呼びます。なんちゅう名前だ。今日は、入り口で「ガイナーレどらやき」を 一人一個 無料で配ってくれました。

どうやら、このチームにとって「聖地」であるらしい。浦和の駒場みたいなもんなのでしょうか。鳥取市の方にはサッカー専用のスタジアムがありますが、こちらは陸上トラック併設です。

― 牧歌的な ―(スタンドはメイン側のみで、あとは芝生席です)

― 時計は画面の左端ですよ ―(スコアボードは間に合わせ……)

例によって「公共交通機関をご利用ください」と言っておいて、最寄り駅は列車が一時間に一本という大変に素晴らしいアクセス環境です。だいたい、“ド田舎”山陰で、クルマで来ないでくださいなんて言ってる時点で間違ってる。しかし、隣の米子駅から歩いても せいぜい20分ぐらいなので、松江方面から来る場合は その方が良いでしょう(山陰本線は、列車ダイヤが米子を境にして完全に途切れているため、東山公園駅は米子の一個 向こうなだけなのに、行くのに やたらと時間が掛かるのです)。

西側の入り口から公園の敷地内に入ると、ビッシリとクルマが停まっていました。地元の人は、実は駐車できるのを ちゃんと知っているらしいです。

終始、押し気味の試合展開でしたが、前半はゴールを割れず、逆に、それこそ「絵に描いたような」カウンター攻撃を喰らって一失点。しかし、後半は一気に3点取って試合を決めました。

試合で目立っていたのは、やっぱり岡野雅行選手でしょうか。て言うか、僕、そのほかの選手 ぜんぜん知りません。でも、やたら元気に見えました。

― すげー元気 ―(野人は死なない!!)


おまけの一枚。

― アチョーッ! ―(MF: 神崎大輔[6], GK: シュナイダー潤之介[15])

いや、なんか面白い写真になったもんで。


2009年11月30日(月)

今年のギャル的流行語は何? (Gal.Research.Press)

おそらく、こういう具合に取り上げられた時点で既に古くなりつつあるのでしょうが、「アゲ・サゲ」というのが今年の一位を獲得したそうです。気分とか機嫌がいいと「アゲ」、逆は「サゲ」、なんだとか。

「今日、マジ、アゲなんだけど」などと使うらしいですが、松江のこの辺りとか、福岡の辺りとか(たぶん)だと、「こげ」「そげ」「あげ」「どげ」は れっきとした指示代名詞なので、「サゲ」の方はともかく「アゲ」は混乱を招くでしょうね。「今日は、アゲだ」は「今日は、あれだ」と言っているのと同じですから、「あれって何よ?」と思われてしまいます。

ま、こんな言い回しを使ってる人なんか見たこと無いから、要らぬ心配か。

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written by tardy@k.email.ne.jp