徒歩・徒然

2001年6月下期


2001年6月16日(土)

なにぃ? 今月、車の保険が2ヶ月分いっぺんに落ちるだとぉ? わたしの申し込み葉書を送るのが遅かったとでも言うのかぁ?

まぁ、いいや。そのおかげで楽しい思いしてるんだからね。


机の前に座っていても、世界の情報を集めることが出来る。
この素晴らしい時代において、先日から引き続いてるネタが一つの発展を見ました。

まず、13日に書いたのは、やはり 間違いだらけであることが分かりました。あやしいなと思った所は大抵ちがってる(エンディング曲については、なんと歌詞の大部分を読むことが出来たので、大幅に記述を訂正してあります)。所詮そんなもんでさ。
オープニング曲に至っては、こっぱずかしい事に、一番大事なサビの部分でドエラい取り違えをしていたことが判明しました。落ち付いてよくよく考えれば そうですよ。謝ってどうすんのさ。

そんなわけで、
歌い手さんは Sydney Forest という女性の方だそうです。テレビや映画のサントラなどで、けっこう活躍なさってるらしい。

オープニング曲 (Opening Song)
“Soaring”
作詞:Sydney Forest, June Angela & Maurice Gainen
作曲:Sydney Forest & Jon Taylor
唄:Sydney Forest
プロデュース:Donald Markowitz & David Vanacore
エンディング曲 (Closing Song)
I'm Gonna Fly
作詞・作曲:Sydney Forest & Jon Taylor
唄:Sydney Forest
プロデュース:Russell Kunkle

いずれも、英語版のためのオリジナル。なるほど、雰囲気が良く合ってるはずです。
作詞・作曲には色んな人の名前が連ねてありますが、ま、自作自演と言って差し支えないのではないでしょうか。

さてこうなると、僕としては気になるのが、この方のCDが手に入るかどうかです。公式サイトから注文も出来るようですが、まずは、ここ秋田での市場調査を敢行したいと思います。無ければ(たぶん無いと思うけど)、仙台・東京と。結果は、CDラックのページにて ご報告します。

つづく


2001年6月17日(日)

嗚呼、花の勘違いシリーズ

「美味しんぼ」がテレビアニメやドラマになる前、“海原雄山”を“かいばらおやま”と読んでいました。


梅雨の中休み。
と言うよりは、梅雨に入った感じが全然していないのですが。

ホントに天気が良かったですよ今日。明日も、どうやら引き続くようです。水不足になったりしないべな。


2001年6月18日(月)

「本州最東端の地」へ行って参りました。
岩手県は宮古市の“とどがさき”(ありゃ、「魚」へんに「毛」の「とど」って、出て来ないんですか?)。

昨日の夜中、11時頃に突然思い付いて そのまま出かけました。なんて奴だ。
盛岡を過ぎた辺りの山の中で、眠気がどうしようもなくなり、道端の駐車帯で夜明かし。それが、星空が本当に綺麗だったんですよ。久し振りに“天の川”を見ることが出来ました。

そもそもの目的地の様子は、写真が出来上がってから改めて書きます(前時代のカメラしか持ってないので、写真は すぐに出来ないのであります)。


帰り、ノンビリしていたら秋田県に入った所で日が暮れて真っ暗になりました。
夜道を走っていると、なんか、フロントガラスに“ボタッ”“ボタッ”とぶつかるものがあります。雨か? と思ってワイパーをちょっと動かしたりしました。暗いから良く見えないんです。「なんだよ、今日は晴れるって言ってたじゃん」などと心の中で悪態をつきながら。いや、実際に口に出して言ってたかも。

しばらく走って、とあるコンビニの駐車場。腹の足しになりそうなものを買って戻って来て、ふと車を見ると……

「……うわぁ!」

フロントガラスは言うに及ばず、グリルからナンバープレートからバンパーからドアミラーから何から何から、とにかく、車の前に向いてる所という所に、ちっこい虫たちが どわぁあ っと くっ付いてます。フロントガラスなんか、知らずにワイパーを動かしちゃったもんだから、大変なことになっていました。

あーあ。
砂ぼこりぐらいだったら、しばらく放っといても どうと言うことは無いのですが、こういう“有機物”をほったらかしとくと後で苦労します。というわけで、コイン洗車へ直行。あした大雨が降るって言うんで、ろくに水を拭き取りもしないで帰って来たのでありました。


2001年6月19日(火)

帰りがけ。強風のため扉の外枠に裾が画鋲で留められたラーメン屋さんの暖簾を見て、フィルムを現像に出し忘れたことに気付きました。
何をやっとるんだ おのれは。


Netscape 6.1 PR1 のインストーラーが、ファイルをダウンロードしてる途中で止まりやがるんですよ。NT 4.0 での動作チェックが おろそかにされているんじゃ。


2001年6月20日(水)

“m”の綴りのところを「ン」と書くべきか「ム」と書くべきか。

コロンビア か コロムビア か。
カンバック か カムバック か。
インポシブル か イムポシブル か。

結局は、どっちが見慣れてるか、に落ち着きそうですね。


2001年6月21日(木)

Internet Explorer 6 を入れてみようか、などと考える。

 Windows NT Workstation 4.0 だったら Service Pack 6a 以上が必要とか書いてある。
 じゃあ、6a を入れよう(現状は 5 )。
 インストールを実行しようとすると、「この操作は128bit暗号化(だか何だか、とにかくそんなような名前のやつ)のバージョンを下げることになるのでダメです」とか言われる。
 どうやらその128bit暗号化だか何だかは、Internet Explorer 5.5 を入れた時に自動的に入ったらしい。
 じゃあ、5.5 を外そう。
 「以前のバージョンに戻す」ってのをやったら、一気に 3.0 まで戻った。
 それで Microsoft のページを開いたが、うまく動作しない。
 Windows Update のページに行くと、4.0 以上が必要とか書いてある。
 手元にあった 月刊ASCII のおまけCDから、5.01 を入れる。
 それを用いて、無事に Service Pack 6a の導入に成功!(これだけで3時間)。
 そしてまずは、Internet Explorer のバージョンを以前の 5.5 SP1 に上げてみる(なぜか一瞬で終わる。Windowsの、隠れたファイル保存機能か)。
 次に、6(Public Preview)を入れてみる。
 作業終了。

なんだか、余計な手間を かけまくってしまった気が。もっとスマートなやり方が絶対あったんだろうな。
で、これだけ苦労してインストールさせられた割には、どこが変わったの? というのが正直な感想です。このバージョンアップは、数字が繰り上がったとは言え、マイナーチェンジと捉えるのが妥当なのではないでしょうか。
相変わらず、各要素の lang属性 を理解してくれてないし(言語の設定を いじってもダメ)。HTML文書の閲覧機能については、もう完成形であると思っているのか、あるいは、次の「7」で大幅な改良に走るのか。

ただ、アプリケーションの立ち上がりが、恐ろしく早いです。これはすごい。方針転換した Netscape にない特長です。

「パーソナル バー」って、Netscape 6 の「Sidebar」をメチャクチャ意識してますよね。どう考えても。


ついでに、Netscape6/6.1b1(Netscape 6.1 Preview Release 1)も入れてみました。まだ、要するに“ベータ版”なので、とりあえず Navigator だけ。
(今日は、インストーラー止まりませんでした。Service Pack 6a の為せる技なのか?)

恒例のデザイン変更。メニューの文字が大きくなったのは歓迎(年寄りくさ)。
全般的に、動作が軽快になったような気がします。気のせいじゃなかったら、嬉しいな。
画面下の、ページ読み込みの進行状態表示が やっと まともになりました。今まで何やってたんだ。
ページソース画面が、要素や属性を色分けして表示する形式に戻りました。やっぱり、こっちの方が見やすくて良いです。
お、ローカルのファイルにアクセスした時に電話掛けようとしない。利口になったな。て言うか、それが当たり前でしょ。今まで何やってたんだ。
<ABBR> や <ACRONYM> に下線を引いてくれるのは、どうでしょう。小さな親切か、大きなお世話か。


2001年6月23日(土)

ちょっと、旅に出ます。
詳しくは帰って来てから。(自分でも、自分の行動がアホくさく見えてます)


更新がしばらく止まる間のつなぎというわけではないですが、旅行記のページに新たな企画を作りましたので、よろしかったら。


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