徒歩・徒然

2001年12月下期


2001年12月16日(日)

11日に 今度の土曜日に、再びお目に掛かります とか書いといて日曜日にズレ込んでおりますが、そのワケはと言いますと。

今回 出掛けていたのは韓国・ソウルです。完全に「遊び」で、仕事とは何の関係もありません。去年も今回とほぼ同じ時期・同じメンバーで遊びに行ったので、二回目になります。
正直なところ、僕にとっては、自分から何度も積極的に出掛けてみたいと思う街ではないんです。もちろん異国の地ですから、街を歩けば それなりに面白かったんですが、東京と大した差があるようにも感じられなくて。でも、皆で一緒に食事でも楽しんで来れるなら、まあ それも良いかなと、参加することに決めました。どうかすると、東京へ遊びに行くよりも安く済みますんでね。
(韓国での出来事については、ちょっと書きたいこともあるので、別に機会を設けたいと思います)

今年、大韓航空が秋田空港に乗り入れて来ましたが、料金が倍違うこともあり、去年と同じく、仙台発着のアシアナ航空を利用した安いツアーを組みました。

で、当然のごとく、秋田から仙台まで移動しなければなりません。ここで『こまち』(片道9010円)を利用したりなんかすると、何のために仙台発着のにしたのかという話になるので、自動車を使うことにしました。秋田自動車道−東北自動車道−仙台南部道路−仙台東部道路のルートを、6人が2台に分乗して行って安く上げようという魂胆です。

往きは天気も良くて順調で、5時間ぐらいで仙台空港に到着したんですが、予期せぬ事態は帰りに起きました。

大雪です。

仙台空港に着陸する時点で、なんか おかしいとは思っていました。12月に仙台でこんなに雪が積もっているなんて、どう考えても変だ。
しかし、とにかく出発しました。東北道を北へ走っていると、宮城県の北部のあたりから雪がひどくなってきました。途中の長者原サービスエリアで、水沢−花巻間が雪で通行止めになっているとの情報を得ました。そして、秋田道も北上−横手間で通行止めになっていると、ラジオが喋ってきました。どうやら、岩手県内陸が雪の直撃を受けているようです。我々が行こうとしている道路が、ことごとくダメになっています。つまり、その大雪の中、一般道を通って奥羽山脈を越えて秋田に戻らねばならないということです。エラい事になりました。

水沢インターチェンジの手前2km付近から大渋滞になりました。東北道下り線の車が全てそこで降ろされるため、料金所で詰まっているのです。延々2時間の間、車は全く動きませんでした。苦労して国道4号線に入っても、本来なら高速を走っているはずの車が全部こっちに来ており、猛吹雪が続いていることもあって、時速5km程度でしか進みません。反対の車線を見ると、たまにスリップしている車が居たりします。それでも なんとか北上まで到着し、そこから107号線に入りました。

山越えルートは緊張の連続です。気温は氷点下。道は積雪で真っ白。時折、空からの吹雪と地吹雪が重なって、視界が全くなくなります。ここで対向車が来たら おしまいだ、という場面に何度も遭いました。

秋田県側に抜けると、秋田道の横手−秋田南間も いつの間にやら通行止めになっていました。結局、最後まで一般道を行かざるを得ず、秋田に帰り着いたのは、仙台空港を出発して13時間あまり経った頃でした。ソウル→仙台の飛行時間は1時間40分。人間の作り出した物って、一体どうなってるんだ。

とりあえず無事です。無事で良かった。


2001年12月17日(月)

映画 “Zazie dans le Métro”

お母さんに連れられてパリの街に出て来た10歳の女の子ザジ。お母さんが恋人と遊んでいる間、ザジは叔父さんの家に預けられます。「地下鉄に乗りたい!」と楽しみにしていたのに、ストライキ中で駅に入ることすら出来ません。街へ繰り出すと、色々おかしな人に出会って、色々おかしな事が起こります。

よくぞこれだけ 次から次へと馬鹿馬鹿しい場面を考え出せるなと思うくらい、ハチャメチャなコメディ作品。どこまでが想像の中の出来事で、どこからが実際の事件なのか。僕は頭の中がこんがらかってしまったのですが、この作品においては、そんな詮索をするだけ無駄なのでしょう。あまりに露骨な編集手法が、かえって新鮮に見えます。アニメーションを実写で撮っちゃったような雰囲気です。

レイモン・クノーによる原作も かなりブッ飛んだ話でしたが、映画になったら それに輪をかけてブッ飛んでいます。
しかし、奇妙に親しみを持ててしまうのは何故でしょう。

パリの 優雅なのに ちょっと ごたついている町並みと、そこで繰り広げられるハチャメチャな出来事が、どうしようもなく調和しています(変な物言いですが、こんな書き方がピタっと来るんです)。「地下鉄の」と銘打っておきながら 実際に地下鉄が出てくるのがホンの一瞬という、そんな ひどさも大して気になりません。

何と言っても、ザジを演じるカトリーヌ・ドモンジョの可愛らしさが。あの顔で とんでもなくマセたことを言ってるんでしょうね。フランス語が分かればなぁ。
映画と原作は、その状況設定を除いて、かなり違った物になっていますが、最後のキメ台詞 「歳を取ったわ」 だけは そのまま残されていて、心の中で拍手喝采です。

なんだか、パリに行きたくなってしまった。

 邦題:「地下鉄のザジ」(1960年・仏)
 監督:Louis Malle
 原作:Raymond Queneau
 脚色:Louis MalleJean-Paul Rappeneau
 音楽:Florenzo Carpi
 出演:Catherine DemongeotPhilippe NoiretCarla Marlier ほか


Tower Records のアメリカの親会社が経営再建中だなんて、つゆ知りませんでした。

ソウルにあったはずの店が無くなってましたが、ひょっとして、韓国から撤退していたのですか?
日本法人は絶好調だそうなので しばらく心配は無いでしょうが、無くなったら困りますよ。今の日本で一番頼りになるレコード店なんですから。


2001年12月18日(火)

徹宵勤務明け。
青空を見て油断して、歩いて出掛けて雪に遭う。

そんなに僕を白くしたいのか。


M2M“Everything You Do” のメロディが頭から離れなくなり(最近こんなのばっか)、とうとうアルバム “Shades of Purple” を買って来てしまいました。

天才てれびくん、恐るべし。

That everything you do / Everything that you do / Makes me wanna go... / Ooh ooh oh oh oh

我ながらアホみたい。
でも時々こういう現象が起こるんですよ。


※書くだけ書いてファイル転送を忘れて寝入って朝の6時に更新してます。


2001年12月19日(水)

地方から東京へ来て一泊一万円を超えるホテルに宿泊できる身分の人がケチケチすんなよ、って思いません? そんなホテル泊まったこと無いよ。

ま、この不況下に、人の財布の紐を 締めさせちゃうようなことを考え出す方も考え出す方ですけど。みんなで盛大に無駄遣いしようと思わせるようなことしなきゃダメじゃないすか。


2001年12月20日(木)

それはムリと言うもんだぞ。今の自分を振り返ってみろ。
大した努力もしないで、ある日突然偉い人になれると思う?
失敗しては反省し、また失敗して反省し。その繰り返しの毎日さ。


(出所が分かる方。何の役にも立たない知識ですが、お互い頑張りましょう)

まさに、あの台詞が実感できるこの頃です。遊びに行ってる場合じゃないって。
でも、努力ってどうやれば出来る?


じゃあ、いつになったら立派な大人になれるの?

さあね……
ひょっとして、一生今のままかもね。


2001年12月21日(金)

飲み会の幹事の翌日に早出勤務ってのは、どう考えてもおかしい。

と言い捨てて今日はとっとと寝ます。


2001年12月23日(日・祝)

テレビを買い替えました。

(旧) SONY KV-21ST12 → (新) MITSUBISHI 25T-D101

直接の動機は、DVDを より良い画質で見たいなということです。前のテレビはS映像端子しか付いてなかったので、DVDプレーヤーと言えどもY/C信号での接続が限界でした。しかし、プレーヤーに装備されてる Y/Pb/Pr のコンポーネント出力を使ってみたいと思うのが性でして、今回の買い替えを決意したというわけであります。

実は、前のテレビは買ってから4年半しか経っていません。ちょっと前までなら、まだ使えるよ勿体ない となって、とても買い替えなど出来なかったと思いますが、今は家電リサイクル法とやらで電器屋さんが簡単に引き取って再利用に回してくれるので、良心がさほど傷むことなくテレビを更新できます(引き取られていった機械が本当にリサイクルに回されているかは知る由もありませんが)。また、この10月ごろに各社揃ってテレビの新機種を発売したので、新しいものを買うなら今だなと思いまして。

機種選定に当たって考えたのは、まず、ハイビジョンテレビやワイドテレビは要らないということ。従来の NTSCのDVDが見られれば良いので、それらは無用です。だいたい、そんなでっかいテレビは置き場所がありません。それに、今のハイビジョンテレビは通常の NTSCを映す時に余計な処理をして却って画質を落とす気味があるので、あまり好きじゃないんです。
それから、重要なのが大きさです。前のソニーの21型と同程度の大きさでないと収まらないので、各社のカタログの数字を睨んで巻尺を持ち出し、検討しました。

あとは機能面。音質に気を使ってる触れ込みで やたら大きいスピーカーを左右に配した機種は却下します。必要以上に大きくなるのが困るのもありますが、最近、テレビやビデオやDVDの音はオーディオアンプ経由で聴いていて テレビ本体のスピーカーから音を出す機会は少ないので、スピーカーなんか どうだっていいんです。それよりも、スッキリまとまっている構成の物が優先です。

当然、D1端子または3ピンのコンポーネント映像入力がないと お話になりませんが、今時の機種は どれもちゃんと装備されていて その点での心配は要りませんでした。

結果、三菱の25型フラットTVに落ち着きました。BSチューナーは内蔵していないタイプです。ビデオデッキを経由して BS-IF を接続するのは なんか嫌なので。衛星放送は これまで通りビデオデッキで受信した映像を見ます。フラットブラウン管でなくても良かったのですが、最近は どの会社の製品もフラットが主流で、選択の余地なくそうなりました。
最初は これまでと同じ21型でいいやと思っていたのですが、一回り大きい画面にも関わらず スピーカーが画面の下の所に小さく収まっていて全体の大きさがあまり変わらないし、DVDを見る時は 画面の上下が欠けた いわゆるレターボックス画面にすることがほとんどなので、少し大きい画面にしてもいいかなと、25型を選びました。電器店に行ったらソニーの21型と同程度の値段で売られていたのも決め手になりました。

機能面では、過不足なく使いやすい作りです。ただ、オートターン機能は無駄だったかも。この狭い部屋でテレビの向きを変える必要など ありません。それについては OFFにしてあります。

さて、肝心の画質ですが、最近のテレビの工場出荷時の設定は、どうして黒が沈んで白が飛んでるような ひどいのが多いのでしょうか。画面の暗い部分が ことごとく真っ黒になってしまって 何が映ってるか分からない。そのくせ、白いところは やたら明るく見えて目が疲れます。現在、それを上手く調整するのに手間取っています。どうにか見られる画面にはなりましたが、今後も微調整を続けていく必要がありそうです。また、フラットブラウン管に特有の画面両端付近の歪みが少々気になりますが、ま、画面が真横に ゆっくりパンしたり、横スクロールの文字列が出てきたりしない限り目に付かないので、良しとしましょう。

D1端子に接続したDVDプレーヤーの画質には、とりあえず満足できます。CGやアニメーションの映像は、まさに “コンポーネント接続の勝利”。実写の映像も(制作されたDVDの品質にもよりますが)鮮やかで色の滲みもありません。「画面サイズ」を「フル」にすると、走査線数を変えずにスクイーズ画面を上下方向に圧縮するモードになりますが、これが なかなか綺麗です(特に、映画の最後のスタッフロールなどで際立ちます)。縦じまや網状の模様が浮かんできてしまうのが気になる所ですが、DVDプレーヤーの出力で走査線を間引いてしまう従来の方式よりは格段に綺麗なので、普段は このモードで見ることにしようと思います。

デジタル放送への対応は、もう少ししてから考えます。


Mozilla 0.9.7 で、ようやく lang属性の扱いが元に戻りました。これで、フランス語やスウェーデン語の記述も安心です。
caption要素では無効になるとか、"eu"(バスク語)を指定すると無視されるとか、まだ怪しい挙動も多いですが、とりあえずホッとしました。今後も是非 採用し続けて欲しい仕様ですからね。


2001年12月24日(月・休)

クリスマスの季節に流れて来る音楽は色々ありますが、ここ何年か僕がいつも聴いている曲があります。

“Il Est Né”

NARADAレーベルが1992年に出した “NARADA Christmas Collection Volume 2” に入っている一曲。英語に訳すと “He Is Born” になるようです。18世紀フランスで生まれた民族聖歌とのことです(“Folk Carol”は ああ訳して良いもんでしょうか)。作詞者不詳。

CDに収録されているのは Michael Gettel がアレンジしたもので、合唱は The Northwest Boy Choir が担当、その他に David Knapp(フレンチホルン)、Nancy Rumbel(オーボエ、オカリナ)、Phil Sheeran(ギター)などが参加しています。
現代風の編曲なので、バックにシンセサイザーが使われていたりしますが、主旋律と少年合唱の歌声は素直に耳に心地良くて好きです。歌詞は「誕生」を祝す内容みたいですが、それはともかくとして、静かに しみじみと 聴ける曲です。

この曲が、先のニューヨークのテロ事件の合同追悼式の中で流れて来まして(歌詞は 手元のライナーノーツにある物と違っていましたが、メロディは間違いなくこの曲でした)、12月のこの季節の歌だと思い込んでいた僕は びっくりしたのでありました。いろいろ あるんですね。


テレビの画面は、引き続き悪戦苦闘中です。DVDプレーヤーを繋げたD1端子の映像調整は追い込みつつあるんですが、内臓チューナーとビデオデッキの映像が気まぐれで、これと思うところへ なかなか持って行けません。

それから、PlayStation の画像を映すと 映像がクッキリし過ぎで逆に見づらいことが分かりました(特にスクロールする画面が)。どうにか妥協点らしきところを見つけ出しましたが、試行錯誤は続きそうです。

と言いますか、「ゲームに25型の画面は大きすぎ」なんですね、早い話が。絵の粗さが見えちゃってダメ。


Mozilla 0.9.7 はアプリケーションエラーで落ちることが多いですね。まさか lang属性の改良が原因とかで、また解釈しない仕様になっちゃったりしないだろうな。


2001年12月25日(火)

今日は ずいぶん良い天気になりました。しかし……

 晴れる→気温が多少上がる→雪が融け出す→でも融け切らない→道が湿ってる→日が暮れる→氷点下→ツルッツル

となって、問題は解決されておりません。
綺麗な星空を見上げたりすると途端に足が滑ります。その程度の余裕も許されんのか、この街は。


Jacques Mayol氏、自殺
フランス・テレビジョンの記事)←※既に記事が無い。早すぎ

DVDの画質確認で、久々に “The Big Blue” を引っ張り出して見てた直後だっただけに、驚きました。


昨日、日付が『23日』のままでしたね。
12月24日を無意識に遠ざけようとしてたのでしょうか。


2001年12月26日(水)

最後に袋の底に残った米をすくい取るのに いつも苦労します。
しかし、ダウンジャケットを着たまま米とぎその他もろもろをやっつけてしまおうとするのが、姿勢として間違ってる気が。

だって寒いんだもの。


りんごの皮むいてる最中に手を切ったり、冷蔵庫から出した卵を手に持っててそのまま握りつぶしたり、今日は、なんだかヘマばっかりやってます。

早く寝たほうがいいな、こりゃ。


2001年12月27日(木)

未だに Badtrans.B のメールがやって来るんですね。あれだけ大騒ぎになったのに全然対策を講じてない人が居るってことですか。ウィルス対策ソフトぐらい入れなさいよ。なんぼでもねぇんだから。


昨日 包丁で切った手ですが、右手の、人差し指の付け根、手相の感情線だか頭脳線だかの右端のところを ザク っとやっちゃったんです。勢い余ったと言いますか。

傷の長さは3cmほど。深さは、一番深い所で3mmくらいあるでしょうか。結構深いです。血もやたら出た気がします。まずいことに、家に薬とか絆創膏とかの救急道具みたいなものが皆無なので(普段はそれで何の問題もないのですが)、血が出ても止まるまで放っておくしかありません。今回切った箇所は、手を開いたり指を伸ばしたりすると傷がくっ付かない状態のままになってしまうのが困った点です。そのため、常に手を少し握った姿勢にしておく必要がありました。

一晩置いたら血は止まったんですが、人差し指を伸ばしただけで傷が開くような危なっかしい状態で、そうするとキーボードで文字が打ちにくくて、今日は職場で一日中苦労してました。今は、どうやら落ち着いたみたいで、多少乱暴な動かし方をしても傷が開くことは無くなりました。早いトコ治ってくれないかな。


2001年12月29日(土)

夜勤明け。眠くて時間の感覚も無くて、動く気も無くて。

昼間寝てた布団から起き上がり、部屋がかなり散らかってるな、そろそろ片付けもしなきゃと思いつつ、掛け布団をちょっとどけると、その下から魚肉ソーセージが一本出て来ました。

なにが どうなってんのかなぁ……。


まだ年賀はがき買ってないんです。
どうしよ。


2001年12月30日(日)

当初は仕事納めの日だった今日ですが、えらい一日になりました。

秋田県内で、強風などの影響によって8万戸を超える規模の大停電が発生し、あろうことか日勤だった僕は対応に忙殺される始末となりました。
(8万戸程度なら大したこと無いんじゃないのと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、この田舎の県で8万戸と言ったら かなりの広範囲に及ぶのです)

昼過ぎに、確認出来ただけで、大館・能代・八森・二ツ井・五城目・阿仁・大潟・男鹿の各地で停電が発生し、復電までの長い時間にわたって情報収集に翻弄されました。管理職は全員が緊急出勤。
その後、徐々に回復して来たんですが、夜の11時近くなっても まだ停電中の場所が一箇所(それも かなり重要な所。あそこが復電していないとなると、まだ相当数の家の電気がついていないんじゃないかと想像できます)。とりあえず、体勢縮小ということで僕は帰宅しましたが、まだまだ予断は許されません。場合によっては明日も出勤です。

でも、我々より数段大変だったのが東北電力の方々ですよね。どこの営業所に電話しても全く繋がらない。おそらく大混乱だったことでしょう。ご苦労様です!


年賀状どころじゃないっス。正直なところ。


2001年12月31日(月)

気が付けば年の暮れ。出勤は、どうにか一瞬で済みました。

2001年の終わりに当たって気付いたのは、映画 “2001: A Space Odyssey” に出てくる BBC のロゴが古いまんまであるということ。世界は確かにに移ろいを。時も頑なに刻まれて。

こんな調子で良いお年になりますよう。
年越しは、第九と うどんだ。


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