徒歩・徒然

2002年1月下期


2002年1月16日(水)

「中国語会話」の相川茂さんの古畑任三郎の物真似にビックリしたところ。
ありゃあ、小堺一機も木村拓哉も うかうかしてられませんぜ。


“COLUMBO” のテレビ初回分 “Prescription: Murder”(殺人処方箋)と 映画 “The Goonies” の音楽担当が、いずれも Dave Grusin だったことに初めて気付く。
まさに、こんな所にこの人の名前が! の心境。


昨日といい今日といい、よう分からん話題で恐縮です。しかも、ネタや感想の時代が古すぎ。


2002年1月18日(金)

故あって、クルマをほぼ一月ぶりに動かしました。

雪の無い時期はアホみたいなペースで走行距離を伸ばし続けていた我が愛車ですが、ここのところは、先月の韓国帰還猛吹雪奥羽山脈越え以来およそ一ヶ月、駐車場にほったらかしてありました。
一体どんな状態になってるだろうか、おっかなびっくり駐車場に出向きました。雪に埋もれている姿を想像していましたが、どうやらこのところの陽気で あらかた融けてしまったようです(名残は残っていました。おそらく埋もれていた時もあったでしょう)。ボンネットから屋根にかけて、一塊の雪が乗っかっていました。カチカチに凍っていて壊すのに一苦労。ところが一番下の部分を壊すと、連鎖的に塊が全部下へ落ちて行きました。あのクルマの形がそんな風に考えられていたとは知らなんだ。


2002年1月19日(土)

明日の朝、どこまで冷え込むのか。
楽しみにしつつ床につきます。


2002年1月20日(日)

日付がズレまくっていたのは、夜勤明けで頭が回っていなかったということで勘弁して下さい。

結局、朝は氷点下6度4分まで下がりました。
ま、そんなもんか。

日中の気温はチェックし忘れ。おそらく6度前後かと。この時期の晴れ渡った空は、異様です。道に雪が無いよ。


2002年1月21日(月)

エアコンを日中ずっとつけてたら、「消し忘れ」と判断してマイコンメーターがガスを止めやがりました。
勘弁して下さいよ。


センター試験の生物の問題に誤りがありました。と聞いて、どんな問題だか見てみました。

第3問 脊椎動物の発生に関する次の文章(A・B)を読み,下の問い(問1〜4)に答えよ。

A 脊椎動物の胚は,卵割の時期を経て胞胚となり,ついで原腸胚の時期を経過する。この過程で,胚には外胚葉・中胚葉・内胚葉が分化し,その後,体を構成する器官のもと(原基)ができはじめ,次第に体が形成されていく。胚発生では,誘導が重要な役割を果たしている。

問 3 下線部ウ(※引用者注:最後の文の『誘導』)に関して,イモリを用いて行われた実験の記述として,正しいものはどれか。次の1.〜5.のうちから一つ選べ。

  1. 初期原腸胚の原口背唇部を,初期原腸胚の卵割腔の腹側に移植したところ,移植片は神経管に分化した。
  2. 初期原腸胚の原口背唇部を,初期原腸胚の卵割腔の腹側に移植したところ,移植片は脊索に分化した。
  3. 初期原腸胚の予定表皮領域の一部を,初期原腸胚の予定神経管領域に移植したところ,移植片は表皮に分化した。
  4. 後期原腸胚の予定表皮領域の一部を,後期原腸胚の予定神経管領域に移植したところ,移植片は神経に分化した。
  5. 後期原腸胚の予定神経管領域の一部を,後期原腸胚の予定表皮領域に移植したところ,移植片は表皮に分化した。

何のことやら さっぱり分かりません。これは中国語か。

当初は 2. が正解とされていたが、教科書によっては後期原腸胚と呼ばれる物の解釈の違いで 4. と 5. も正解になりうるのだとか。本によって書いてあることが違うのか(まあ、良くある話ではありますが、教科書という本でそれをやられると困るでしょうね)。

でも、正解を教えられても意味が分からんです。僕の知識にない単語だらけ。
受験生って頭がいいのね。


2002年1月22日(火)

風邪は峠を越えていると思うんですが、咳だけが止まりません。他は すっかり良くなってるんですが。もう少し、もう少し。

先月26日に包丁で ざっくり切った手の方は、すっかり回復しました。まだ痕は残ってますが、傷はすっかり塞がってるので大丈夫でしょう。結局、薬の類は使わずに身体に任せました。それでも ちゃんと治るもんです。自然治癒、万歳。


『プロジェクトX』のBGMに、映画 “The Spitfire Grill” のサントラが!
でもこのCD、店で見かけたこと無いんですよね。もう新品は出回らないのかな。


2002年1月23日(水)

起きたら午後1時30分(勤務開始時刻)。
慌てて職場に詫びの電話を入れ、寝癖を直すのもそこそこに家を飛び出しました。

これで大して問題にならないから、堕落した職場だと言われちゃうんでしょうね。
しかし、なんでそんな時間まで目が覚めなかったのか。疲れが溜まってるのか。


日本人は これ幸いとばかりに食っちまうと 誤解する輩が出て来るんじゃないか
(でも ホントに食ってたりして)


2002年1月25日(金)

ある週の月曜日から金曜日までの間に、4回も新幹線に乗ったのは初めての体験です。

自由席にて、「空いてますか?」と訊いたら「どこか他に行ってもらえますか」と断られたのは初めての経験です。

外出先からホテルに戻って来て部屋番号と名前を言ったら「外出中です」とご丁寧に言われたのは初めての経験です。


そして、明日また新幹線で出掛ける予定。


2002年1月26日(土)

やっぱり人には向き不向きがあって。
それを外から見極めるのは難しい。
だって、内の自分でも分からないくらいだから。

これから先、どうなるんか。


一つ時事ネタ。

仙台−成田便就航

これ、需要あるんすか?
成田から海外へ出発しようとする人しか使わないんじゃないですか? あとは、成田近辺に実家がある人とか。
いわゆる「東京便」は、約17年ぶりの復活となる って、成田は東京とは言えんでしょ。


そんなことで、2月までお暇を頂戴いたします。


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written by tardy@k.email.ne.jp