清原の500号は、他の球場だったらセンターフライじゃないか。
家のそばの角で ついに車を擦りました。
ついでに右のドアミラーをぶつけました。「あっちゃー」とか言いながら そのまま来ちゃったんですが、これも 当て逃げになるんでしょうかね(こんなに ひしめき合わせて建ててる方が悪い、と言いたい)。
ここまで大々的に接触したのは初めてです。オーバーフェンダーが少し削れただけなのが救い。
新しいパソコンを使い始めると、それまで使っていた機械の設定だの何だのを 全部 一からやり直さなければいけないのが大変です。ただ今回は、古いパソコンの中に貯めていたデータの移行という点では苦労しないで済みました。
つまり、HDDの容量が10倍以上あるので、何も考えずに丸ごとコピーして持ってくれば良かった、ってだけのハナシ……
半額になった鰹のお刺身を買ってきて食べてたら、舌に骨が刺さりました。痛ェ。
突然ですが、サマータイムの話を蒸し返します。3年前に書いた話題ですが、今年、いきなりゾンビの如く 話が また始まったみたいなので、書いてみます。
しかし……くらだし様、申し訳ございません。やっぱり僕には分かりませんでした。相変わらず分からんまんまです。
薫風の5月、今日は いいお天気でした。自転車で通勤できるのも そろそろ終わり……かな。
自動車の税金 納めやがれ オルァ、の通知が今年も ちゃんと やって来ました。もう、しっかり「標準税率」です。
もし来なかったら すっぽかしてやっても良いんじゃないか などと下らないことを考えないでもないのですが、コンピューターは優秀です。
悟りました。ちょっと遅い気がしますが。
要するに、自転車の僕に向かってクラクション鳴らす人は、条件反射みたいなもんで、「前に何か居るから鳴らしてる」だけなんですよ。僕に どうしろという意図などは無くて。
だって そうでしょう? 目がちゃんと見える人、つまり、クルマの運転をしてる人なら、僕が これ以上 左に寄るなんて出来っこないって 見れば分かるはずですもの。だから、どうしろ ってワケじゃないんですよね。自分の前に居るから鳴らしてるだけ。
でありますから、僕は ここに宣言します。(と言っても、すでに もう やってるけど)
たとえクラクション鳴らされても、僕は 何にもせずに そのまま真っ直ぐ走り続けます。だって、それ以外に どうしようもないんです。ちょっとスピードを落とさなければならないでしょうが、だいたい15〜20km/h ぐらいでは走ってるはずなので、小さな渋滞に巻き込まれたようなもんだと思って諦めて下さい。
どうか、よろしく お願い致します。
メモ:
サマータイムの話に追記しました。
結局ホームランでしか点取れてないじゃないか、巨人は。
12点取ったけど 6点取られてるじゃないか、巨人は。
でも、これだけポンポン飛び出すのを見てると、広い球場も低反発球も どうってこと無いんだなと思っちゃいますね。
広島?
今日 試合やってましたっけ。(今年もBクラスじゃのう、こんなんでは……)
そんなわけで、ズレた連休をポケっと過ごすべく、例によってフラフラ旅に出ております。今回は北陸方面にでも行くか、とか言って富山県にやってきました。
今日は、月並みですが、黒部ダムを見に行きました。なるべくおカネを掛けたくないので、富山県からではなく長野県側から乗り込みました(それでも2200円する)。大町の扇沢まではクルマが入れます。“第6ポイントスノーシェッド”とかいうヤツを出る手前の市営駐車場や、出たすぐ後の公営駐車場に停めましょう。うっかり そのままトロリーバスの駅の方まで行ってしまうと 1000円取られる駐車場にムリヤリ入れられます(Uターン禁止とか書いてありやがります)。ぼったくりですよ。その一段下ならタダなのに。最近、この辺の鼻は効くようになってきましたね。
……えー、そこから関西電力のトンネルをトロリーバスで抜けて行きまして、15分ぐらいで到着します。立山黒部アルペンルートとかいう観光路線の最後の断片みたいな部分です。トロリーバスは初体験でした(正式には「無軌条電車」と言って、これも鉄道なんですな)。
ダムについては、今さら僕が何かを申し上げるまでもありません。良くこんな所にこんな物を造ったもんです。
そのダムから流れ出ている黒部川は、やがて日本海に注ぐわけです。あんまり風情のある河口じゃありませんが、フラっと行って撮ってみました。黒部市と入善町の境になります。
今日は このくらいにしておきます。日本海に沈む夕陽を見ながら休みます。秋田に居たときに さんざん(?)見たけど、いいじゃん。現在地:滑川。
本日は、結局のところ、「合掌集落めぐり」みたいになってしまいました。国道156号を走っていくと、自然、そうなってしまう……
まずは富山県の五箇山(ごかやま)。
相倉合掌集落と菅沼合掌集落を見て回ります。この二つも世界遺産に登録されてるんですね。
人が実際に暮らしている家々です。今日は5月の日差しの下で ノンビリと歩き回ることが出来たんですが、冬は 大変なんだろなと思います。
あっちこっちに「禁煙です」と書いてあります。そりゃ そうです。燃えちゃいます。タバコは ご遠慮を。
昨日の黒部ダムもそうだったんですが、日本じゃないところからツアーで来ている観光客の方を多く見掛けました。
で、岐阜県側に抜けて、かの有名な白川郷。こちらは、もう、解説するまでも無いでありましょう。でもね、いい所でしたよ。
現在地:
岐阜・郡上八幡。
今日は「旅籠めぐり」に なったようです。(泊まってないけど)
木曽路は旧中山道の 馬籠宿(まごめじゅく)と妻籠宿(つまごじゅく)に行ってみました。馬籠の方はクルマとめる場所が簡単に見つかったんですが、妻籠の方は500円の駐車場しかなくて苦労しました。そこまでケチらんでも良かろうとは思いました。が、もう、意地になってしまって。結局、近くの山道の途中にクルマを置いて、30分ぐらい歩いて宿場へ向かいました。アホです。
朝8時とか9時とかに訪ねたおかげで、観光客の方も まばらでした。その分、住んでいる方々が一日の仕事を始めるところを直に見ることが出来ました。馬籠の方では、学校へ行く小学生の皆さんと擦れ違ったり。
その後は、伊那谷を通り抜け、高遠の城跡なんかを ブラっと歩いたりしました。
現在地:東京。
……つまり、もう帰ってきました。ちょっとですね、職場に用事が出来まして、あと一日ノンビリしたかったところを切り上げて戻ってきたのです。昨日までは ゆっくり過ごしていたから良かったのですが、今日は さすがに疲れました。おやすみなさい。
夜7時に始めた打ち合わせが どうして11時半まで掛かるのか。
映画 “The Life Aquatic with Steve Zissou” (2004年・米)
Steve Zissou(スティーブ・ズィスー)というのは主人公の小父さんの名前。Team Zissou とかいう撮影集団(?)を率いています。一応、海洋探検のドキュメンタリーを撮りまくっている専門家集団で、インチキくさい映画を 数々 上映しています(本当は インチキというわけでは ないみたいなんだけど)。
で、今度は、前回の作品を撮っているときに Jaguar Shark(ジャガーザメ)とかいうデッカイ魚に「食われた」仲間の仇を討つとかなんとかで、また航海に出ます。
バカバカしいなぁとか下らないなぁとか思っているうちに 向こうのペースに巻き込まれてしまっていたようです(あんまり大笑いは出来なかったんだけど)。ちょこちょこと画面に登場してくる作り物の魚や動物たちが、バカバカしさを煽ります(中には本物も あったみたいなんだけど)。全般的に、やってる人は大真面目で どこか空気が漏れてるみたいな、変な雰囲気です。しょっちゅう落ちてる船のブレーカーも、鉄砲のドンパチですら、なんか ネジが一本抜けてる感じがする。
こういう、大真面目に すっとぼけた人物は Bill Murray の真骨頂ですね。Anjelica Huston が飄々と画面に居るのも なんか可笑しい。
邦題:「ライフ・アクアティック」
監督:Wes Anderson
脚本:Wes Anderson、Noah Baumbach
撮影:Robert Yeoman, ASC
音楽:Mark Mothersbaugh
出演:Bill Murray、Owen Wilson、Cate Blanchett、Anjelica Huston ほか
で、彼が本当の子供なのかそうじゃないのか、ってハナシは どうなった?
東京オペラシティのコンサートホールへ Philharmonia Schrammeln Wien という人たちの演奏会を聴きに行きました。
恥ずかしながら Schrammeln(シュランメルン)音楽というものを知ったのは初めてでした。ウィーンの伝統音楽のことを、19世紀に世に広めた兄弟の苗字から こう呼んでいるのだそうです。
伝統音楽は、人々の暮らしの中から出てきたものが多く、小柄だけれど親しみの持てる楽曲が たくさんあります。今夜の演奏会も、気軽な感じで楽しめました。バイオリンが2つ、コントラ・ギター、ボタン式ハーモニカ、G管クラリネット、という5人の皆さん。今日は、ソプラノ・バリトンの2人の声を加えて、シュランメルン音楽に留まらず、幅広い楽曲をアレンジして聴かせてもらえました。
↑演奏していた皆さんのサインもらってきました。
映画 “Das Wunder von Bern” (2003年・独)
1954年の第5回サッカーワールドカップに出場した西ドイツ代表の物語。そこに、ソビエト戦線で行方不明になった父親が戻ってくる ある一家の話が絡まります。
僕は、サッカーについての知識は わざと頭から締め出そうとしている気味もあって、このベルンの奇蹟のことも何も知りませんでした。しかし、戦争の深い(深すぎる)傷から立ち直ろうとしていた あの時期の あの国の人々にとって、とてつもなく大きな出来事だったのですね。サッカーというスポーツは、単なるスポーツという枠から大きく飛び出してしまっている競技なんだと、改めて感じました。
狂言回しの新聞記者夫妻が とても良いです。あの後 いったい どうしたのかが気になりますが。
邦題:「ベルンの奇蹟」
監督:Sönke Wortmann
脚本:Sönke Wortmann、Rochus Hahn
出演:Louis Klamroth、Peter Lohmeyer、Johanna Gastdorf ほか
さて、来年は?
映画 "卡拉是條狗" (2002年・中)
北京では、犬を飼うには許可証が要るようになってるそうです。
話の始まりで、主人公の奥さんが夜の散歩に出ると いきなり犬のカーラが公安に連れて行かれてしまいます。無許可で飼っていた所為なんですが、取り戻すためには 明日の午後4時までに 5000元(7万円程度だそうです)を払って許可証を取らなくてはなりません。もちろん(?) そんな大金は手元に無い。しかし、なんとかしないと犬は“処分”されてしまう。家で俺を人間らしく扱ってくれるのはカーラだけなんだから。さて……
「あと何時間」と字幕で煽ってる割には 緊迫感が全然ない。おじちゃん、息子にだけは強気なんですね。えー、それで終わりなんですか。と、まあ、見ていると言いたい事が いろいろ出てきちゃうんですが、どこかホンワカしていて妙な魅力がある作品です。北京に住む普通の人たちの暮らしを垣間見ることも出来て、ちょっとした旅行に出た気分でした(よその国に行くと観光スポットに目もくれずに住宅街を歩き回ったりすることの多い 僕にとっては)。あの 道端でスイカ喰うの、やってみたい。
邦題は少々ひねりすぎかも。なんせ、犬は 脇役どころか小道具程度にしか出てきません。始まったと思ったら捕まっちゃって、後は ずっと檻の中なので、主人公の小父さんとの交流ぶりも あまり見せてもらえません。原題は「ウチの犬、カーラ」みたいな意味らしいです。“卡拉” は いわば 当て字。
邦題:「わが家の犬は世界一」
監督・脚本:路學張
製作:王中軍
撮影:張錫貴
作曲:向民
出演:葛優、丁嘉麗、李濱 ほか
あの程度で腕を“複雑骨折”するなんて 情けないぞ 茶髪少年クン。