徒歩・徒然

2006年11月下期


2006年11月17日(金)

東京の全小中学校に芝生校庭…ヒートアイランドを抑制 (読売新聞)

これも、あの知事さんの鶴の一声なのでしょうか?

でも、とても良いことだと思います。「ダスト舗装」なんて もってのほかですからね。痛いばかりで何にもいいこと無い(苦い思い出ばかりの男 談)。この芝生の校庭の管理のためなら、もし増税されても僕は喜んで払います。それがまた談合だの何だのていう話になっちゃうと別ですが……

ついでに神宮球場もヨロシク。


Flash Player(の新しいやつ)をMSIEにインストールしたら、ついうっかり Yahoo! Toolbar を追加するチェックを外し忘れてて一緒に入ってしまい、それが 7.0に対応する前のバージョンのヤツだったらしくて、MSIEが立ち上がらなくなってしまいました。

最初は何事が起こったかと焦ったのですが、よくよく調べると いつの間にか Yahoo! Toolbar がプログラムの一覧に増えていたので、犯人の見当は すぐに付きました。面倒なことにならなくて良かったです(ほとんど使うことが無いとは言え)。あんまり余計なものを入れようとしないで欲しいな。

で、どさくさに紛れて、BBC Desktop alerts が動かなくなった。Flash Player 8 が見当たらなくなりましたと文句を言われます。9じゃダメなんですかい。


2006年11月18日(土)

椅子の角に左足の土踏まずをぶつけてしまって、痛いの何の。

(なぜそんなワケの分からない事態が生じたかの説明を文章でするのは難しいです。でも、画像や図には恥ずかしいからしたくないです)


2006年11月21日(火)

「亀の甲より年の功」とは良く言ったものだなぁと、つくづく思いました。

いい加減なように見えても、やっぱり、積み重ねた月日というのは大きいし伊達じゃない。親は大切にしようと、改めて誓ったところです。


2006年11月22日(水)

朝10時くらいの電車って、あんなに込んでたっけか?


2006年11月23日(木・祝)

そう言えば、今日は祝日なんだな、と書いていて思い出しました。4連休になってる人も多いんでしょうね。

(でも まぁ、前半2日は夜勤なんで、僕も4連休みたいなもんかな)


気が付いたら また ペットボトルと牛乳パックが山のように溜まっている……

こうなる前に回収ボックスに持って行かなきゃいけないなと いつも思ってはいるんですが、ついつい先延ばしにしてしまうんですよね。で、その山のようになったのを袋に詰めて両手にぶら下げて歩いて持って行くのは何となく気恥ずかしくて、クルマで出掛けたりするわけです。

今日は、普段持って行ってる一番近いお店ではなくて、少し離れた店に行きました(何となく)。駐車場が満車で しばらく待たされます。

そして、店の入り口の回収ボックスの所に行ったら、「2リットル以下のペットボトルは自動回収機へどうぞ」とか書いてあります。いつの間にそんなものが出来たんですか。“2リットルを越える”ペットボトルなんて僕は買ったこと無いです。あれですか、廉価版焼酎とかですか。その自動回収機を見ると、「つぶれたペットボトルは入りません」と書いてあります。全部つぶしてありますよ。突然そんなこと言われたって困るじゃないですか。

仕方が無いから牛乳パックの方だけ回収ボックスに放り込んで、ペットボトルは もう一軒のお店に持って行くことにしました。そっちにも自動回収機がいつの間にか出来てたらどうしようと思いましたが、幸いなことに今までの回収ボックスのままでした。

あー、なんか“便利な世の中”に振り回された気分。


2006年11月24日(金)

で、けっこう作るのに時間が掛かる月曜締め切りの書類を うっちゃらかして退社してきたことに気付く。眠いし疲れてたし他にやること一杯あったし、一つぐらい忘れてても仕方が無いですよね。(と言い訳を重ねる)

まあ いいや。月曜の午前中で何とかなるさ。


ばんえい競馬廃止の可能性高まる (スポーツニッポン)

そんな追い詰められた話になっていたとは、ちっとも知りませんでした。「雪に願うこと」を観てから、機会があれば いっぺん現地の競馬場に行ってみたいと思っていたんですが、あんまり悠長に構えていられないのでしょうか。

今年の冬は帯広行き決定かな。


2006年11月25日(土)

男ひとり

いや、自分でやっててもアホくさいのは百も承知です。頼むから、何も言っておくれなさるな。

(あまりにアホくさいので別のページにします)


2006年11月26日(日)

映画 “Tickets” (2005年・伊=英)

ローマ行きの特急列車の中を舞台にした 三つの物語。
初老の大学教授が、混雑した食堂車で巡らす思い。兵役義務の代替として老婦人の世話をしている青年が出会った人と、その心の高まり。チャンピオンズリーグ観戦のために、セルティックのユニフォームを着て列車で旅しているスコットランドの3人組が起こした出来事。(そして、ずっと姿が見えている、あるアルバニアの一家)

全体としては一続きの物語でありながら、それぞれの監督さんの作り方・纏め方が やっぱり少しずつ違っていて面白いです。列車の中という限られた空間のため、時折 窮屈な感じもしますが、人の優しさとか愉快さとか希望とかは 最後まで消えることがありませんでした。

列車が駅に止まるたび、それぞれの駅名票を見ながら少しずつ進んで行っていることを確かめる。列車の旅の良い所を、しっかりと見せてくれていたような気がします。

 邦題:「明日へのチケット」
 監督:Ermanno OlmiAbbas KiarostamiKen Loach
 脚本:Ermanno OlmiAbbas KiarostamiPaul Laverty
 プロデューサー:Carlo Cresto-DinaBabak KarimiDomenico ProcacciRebecca O'Brien
 撮影監督:Fabio OlmiMahmud KalariChris Menges
 出演:Carlo Delle PianeValeria Burni-TedeschiSilvana de SantisFilippo TrojanoMartin CompstonWilliam RuaneGary Maitland ほか

「そのコンパートメントのお客様は先の駅から乗ってきますから、それまでは座れますよ」という車掌さんに日本でも出逢ってみたいものです。


2006年11月27日(月)

これまで使っていたプリンター EPSON PM-950C(親父のを貰った。ハッキリ言って だいぶ古いです)が かなりの頻度で縞模様を描いてくれるようになったのに辟易していたところ、新宿のヨドバシカメラに行ったら Canon iP7500 が2万円を切る値崩れを起こしていたので買ってきてしまいました(発売して一年経ってますから、そろそろ後継機の登場?)。正直、印刷の品質はPM-950Cとの違いが僕には分かりませんが……綺麗なんだろうな、たぶん。

しかし、添付のCD-ROMに入っているアプリケーションが ことごとく古くて、片っ端から最新版をダウンロードして来ては入れ直し。疲れる。


2006年11月28日(火)

駅前のマーケットにて。

袋には自分で詰めるから その分の人を省略してですね、もうちっと安く品物を売ってくれると嬉しいんですけど……と言っても、レジの後ろのところの台に籠やらレシートやらがとっちらかるような雰囲気のお店にはしたくないんでしょうね。その気持ちは分かる。分かるけども、ブルガリアヨーグルトが絶対に160円から安くならないのは何故なのだ。


2006年11月29日(水)

「アビニョンの橋で」の唄が耳について離れません。♪アビニョンの橋で 踊るよ踊るよ ってやつ。原曲はフランスの民謡らしい(字だけじゃ分からんですね。失礼)。

なぜかと言うと、昼の1時になんなんとする絶妙な時間に毎日毎日テレビで流れてるからです。ついつい聞いてしまうんだ、これが。♪輪になって組んで


出張が多い人に向かって「仕事で旅行できるんだからいいじゃない」とか言うのは、大抵の場合、僕は同意したくありません。

何だかんだ言っても、やっぱり旅行で行くのと仕事で行くのとでは 心の持ちようが違うんですよ。時間だって自由にはならないし、好きな所に好きなように行くわけにはいかない。いいなぁと言ってるのは あくまで印象だけで、やってみると そうそう良いことばかりでもない。

と言いつつ、勝手に交通機関を選んで往きと帰りの道中だけでも自分の好きなようにしたい、というのは あります。あまり目論見どおりには行かないけど。そう言えば、最近、出張に行ってないな(プライベートで出歩き過ぎだから あいつには付けるなというお達しでも出てるのかもしれません)。


Igawa's rights go to Yankees (Yankees.com)

松坂じゃなくて こっちだったか……それにしても、ちょっと東海岸に偏りすぎなんじゃないでしょうか。松井稼頭央さんに頑張ってもらわなくちゃ。

来年 観に行くとすれば、中部から西海岸中心だな、こら。


2006年11月30日(木)

自転車、歩道走行認めるルール作り 事故急増で警察庁 (朝日新聞)

道交法上は「車両」として、車道通行を義務づけられながら、実際には歩道走行が黙認されてきた自転車のあいまいな位置づけを警察庁が約30年ぶりに見直す。歩行者をはね、自転車が「加害者」になる事故の急増を重くみた。

改正法案では、車道左側端を通行する原則を維持するが、「子どもや高齢者、買い物目的での利用」と、「車道通行が著しく危険な場合」に限って歩道走行を認めるべきだとした提言に沿って、具体的なケースを規定する。

記事の言わんとしていることが 何だか良く分かりません。

ルールを明確にすることは確かに必要です。しかし、歩行者をはね、自転車が「加害者」になる事故の急増を重くみた ことが どうして一定の条件を満たしたときに歩道を走るのを認める という考えに繋がるのでしょうか。そこの理屈が分かりません。これは、単なる現状追認にすぎない。事故防止とは別のものです。

「歩道」を走るのを認めるならば、自転車と歩行者の通り道を厳格に区別し、徹底して守らせることが必要です。また、狭い歩道は走るな、という禁止規定も要ります。交差点に申し訳程度に設けられている自転車通行帯を我が物顔で闊歩している、歩行者側の意識改革もしなければなりません(基本的に自転車の通り道が存在しない国ですから、歩行者の意識がそうなるのは当たり前です)。自転車乗りのマナーは確かに最悪ですが、問題があるのは決して自転車側だけではない。その辺り、識者がつくる懇談会 は どう考えているのか。

それにしても、この手の記事を読むたんびに、自転車だけ悪者にして終わってるなぁと いつも思います。根本的な問題は道路の造り方にあるのに、それを どうにかしようという動きが全く見えてこないのは 何故なんでしょう。

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written by tardy@k.email.ne.jp